20歳以上年長棋士は除外すべきとした場合、大山は21名で変わらず、中原は10名、羽生は15名となる

やはりひときわ目立つのは大山で、24歳年少のA級棋士の石田と小林から合わせて22勝6敗(0.786)の成績を残している

中原も22歳学年が下になる村山聖に対して勝率75%というのがある
村山は中原に4勝12敗、米長にも4勝8敗、谷川にも4勝14敗と負け越している
佐藤康光とは4勝6敗、羽生とは6勝8敗、森内とは10勝6敗なので、村山からみると、羽生たち同世代より、米長、中原、谷川のほうが強いと感じていたことだろう