なお山ちゃんは子供の頃からガチの将棋の鬼で将棋のことしか考えてなかった。
阪神大震災の時、同門の先輩奨励会員がお亡くなりになりみな喪に服している中ではやく将棋が指したいと言い、
師匠のモリノブ先生からも呆れられてしばらく距離を置かれ破門寸前になった。
皆を楽しませようとがんばる今とはまるで別人だった。
結婚前化、NHK教育で鈴木真里さんと一緒やってた将棋番組の前まではまだそのふしが残ってたかもしれない。
今は普及にも熱心で大盤解説とか中継ですごく楽しい解説してるけどすごく成長した結果らしい。
ある意味将棋の塊から、将棋指しという人間になったともいえるかも。
プロで順調に実力が認められていく中で、責任感を感じたのかもしれない。
折り目正しい羽生さんからなぜか(あえて?)冷たくされているふしがある。
感想戦で山崎が羽生さんに負けた時、なぜ投了したのか厳しく咎められたこともある。
羽生さんから特別扱いされている棋士。