▲5四歩 △同 玉 ▲5五歩 △同 玉 ▲6六角 △5四玉 ▲4四金
素朴に54歩。こういう歩の王手が実戦の詰めに多いですね。叩いて相手の玉の対応を見る手
取れば55歩と歩を連打して66角から44金で詰む。逃げても歩が拠点になって詰む。
詰め将棋は一手の密度が高く捨て駒が多い。74の馬の活用を考えるがこれは素朴な手順
詰め将棋だけではなく実戦や棋譜並べの終盤で詰めを読み切るのも、なお勉強になると思った