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https://sakidori-ch.com/fujiisouta-20190101
さきどりちゃんねる 藤井聡太七段VS豊島将之二冠【記念対局】(2019/1/1)速報!結果 更新 2019/01/02

41手〜60手目棋譜
また千日手・・・と思う瞬間がありましたが、藤井七段45.▲45桂と桂馬を跳ねました。

藤井七段もこの形に誘導したという感じ、豊島二冠も39.▲69玉を見て、この形には(経験ある局面)自信はあるでしょうが、まぁ誘導されたとして(藤井七段の意図も読まれて)、指されたのでしょうとのこと。

阿久津八段は、55.▲22歩が藤井七段の研究手ではないでしょうかとのこと。
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技巧2による形成判断(評価値グラフ)
https://i + 1.wp.com/saki + dori-ch.com/wp-content/uploads/2019/01/20190101keisei.png?w=650&ssl=1

コメント
藤井聡太七段
『前回は完敗でした。豊島先生の強さは普段の棋譜から感じていたので、思いっきりぶつかっていこうと臨みました。』
『本局、もしかしたら少し指せる展開に持ち込めるかなというところで、なかなかそうはならなかったので、豊島先生の強さを改めて感じさせられました。』

豊島将之二冠
『前局は、自分のペースで対局できましたが、本局は序盤から押されてしまいました。』
『今回の将棋は難しいところもあり、自信のない局面が続きました。』

藤井七段が、手持ちにした角を使ったのは、最後の最後。

豊島二冠は、手持ちにしたまま投了、負けを悟ったときに天を仰ぐような仕草の豊島将之二冠の儚げな雰囲気が切なくも感じられました。。

どちらの勝ちもありそうなジリジリとした展開でしたが、藤井七段が正確に指し続け完勝となりました。

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