もう何分も前のことになるんですが、ここで角が取られたと有名なある心霊スポットでウォーズ指したんですけどね
マッチング相手が早めに5四銀を上がってきたんですよ
嫌だなー、怖いなー、って思いながら6六歩を指したんですね
29手目はちょっと趣向を変えてみたんです、
角が9七から8六に行くわけですね、すると向こうの方から飛車がスーッと来るわけですね、スーッと
これはやられたと思いましたね
35手目こわいなー、ここ(6筋)って思いながら指してたんですけど、よく見たら7七に角が居なかったから受けれてなかったんですね、いたと思ったんですが確かに私は97→86と動かしたので居ないんです、その時は私の見間違いだと思ってました
とりあえず手遅れ感がハンパ無いので飛車成って勝負するしか無かったんですけど、これはおかしいですね、冷や汗がファーッ…と吹き出してきたんです
そして51手目の桂打ち、角がまだ86に居るので紐がついてる桂打ちだと思ってたんです
でも指した瞬間あれ?おかしいな?って思ったんです
よく見たらその角、とてもこの世のものとは思えないんですね
私が考えていると、不意に7七の地点から声がしたんですね
「おい、その桂馬、ただやん!」
私はハッとして我に帰ると、8六に角は無いわけです、私は顔が真っ青になりました
でも相手も桂馬を取らないんです、7七の地点にと金を進めたんですね、7七の地点にも8六の地点にも角がいる、そういう盤面だったのでしょう
相手が混乱してる様子が伝わって来ました
幽霊角ってこういうことですよね
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