最高の聞き手 故・永井英明さんを語るスレ
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NHK杯の聞き手で人気を博した故・永井英明さんを語りましょう
アマ強豪の棋力を持ちながら
初心者のために分からないふりをして解説者に質問したり
アマチュアに歩み寄る姿勢が普及に大きく貢献したと思います あの頃は良かったな…。将棋にロマンがあった。(爺の感想) コーヤンが修業時代に
永井さんの家に住み込みでいたらしい 近代将棋社はつぶれた
産経新聞の観戦記者でもあった
元奨 加藤羽生戦で伝説の5二銀が出た時も
なんかすごい手が出ました 全く意味がわかりません
ととぼけて米長に得意げに解説させた 今は亡き永井さんを見てて思うんだが
アマに対して偉そうなプロや分かってないのに分かってるふりする女流の存在はマイナスでしかない
特に現代は趣味が多様化して殿様商売じゃやっていけない >>7
あれはセリフそのものより、米長に話を渡すタイミングというか間合いの取り方が絶妙だったねw
あれは見習うべき 羽生-中原戦の大山の神解説も聞き手の永井さんのお蔭 >>7
あれは素でわからなかったそうだ
ちなみに、聞き手としての永井さんはアマ初段の「設定」 >>16
明日の恵梨子をみろ
どうせお前はクリスマス暇だろう
そして、心が入れ替わる 初段くらいの感想を述べながら、駒はさくさくと動かす名人芸よ >>11
感想戦も面白かった
一人でしゃべりまくる加藤 時々まぜかえす米長のすき間を狙ってなんとか羽生にしゃべらそうとする永井さん 今も、あの世で大山vs中原の対局を見守ってるだろう 永井氏の前に永井なし
永井氏の後に永井なし
史上最高の聞き手殿堂入りレベルの巨匠 永井さんの聞き手同様
石田和雄先生の解説もセットで印象に残っている 石田は、ツバをずるずるやってて見苦しかった。
解説も木村ハゲや渡辺ハゲには遠く及ばないと思う。 永井さんは解説者が盤面を見て読んでる時は言葉を発せず邪魔をしなかったよな 近代将棋はよく続いたものだ。永井氏の人徳もあったんだろうな。 オレは、近代将棋は詰将棋コーナーのためだけに買っていた。 >>17
いまでいうと、奨励会の三段リーグに相当するリーグ戦に参加者していた人 人格者だから外見だけが取り柄の女流の聞き手より遥かにいい 一度ディレクターが間違えて解説者と喋ってる間に対局を始めてしまったのに、
永井さんが「私が余計なお喋りをしていて対局開始に間に合いませんでした」と
謝っていたのは気の毒だった。 永井さんが奨励会を辞めた理由は
アナウンサーの試験に受かったから
アナウンサーと棋士、先にお金が入ってくるほうになる予定だったそうな 人柄の良さが伝わる聞き手だったし
将棋に大いに貢献した人だった 下位棋士を持ち上げる(?)のがうまかったね。
(例)
(伊藤果)
NHK杯の決勝で「五段と十段(ひふみん)では数は倍ですが
実力は紙一重です。特に今期は下位棋士が大活躍して
ベスト4のうち、五段が2名、六段が1名です。」
(西村)
「リーグ入り21回の実力者です。リーグはその棋戦ではAクラスに
匹敵するので、Aクラス21期と同じです。」
(関屋)
「初出場が意外です。過去に消費時間0分で勝ったことがあるほど
早指しが得意です。」 西村は挑戦手合いも3回は出ているはずで、A級に上がれなかったのが信じられず 福崎とか中村とか、タイトル取ってもA級上がれなかった棋士もいるし。 冒頭の棋士紹介がよかった
今の竜王戦は何組、順位戦は何級っていう紹介は味気ない 結構感情入った紹介だったね。
女流棋士には出来ないよな。 伊藤果の紹介、懐かしい。
この年から、NHK杯が毎週放送になったね。
(前年までは囲碁と将棋が隔週だyった。) >>44
挑戦手合いは,王位と規制の2度。
穴熊に頼り過ぎたのがA級に上がれなかった遠因だと思っている。 まず「アマチュア初段」の聞き手の永井のさんが
「こんな手はどうでしょうか?」といって、大盤で解説者が駒を動かし
「これはこうやってこうきて駄目ですね」と
永井さんの手が悪い手であることを解説する。
次に解説者が「この局面ではこうやるのが筋のいいですね」と
解説者と「アマチュア初段」の永井さんが大盤の駒を動かして解説する。
その次に対局者が鋭い一手を放ち、「アマチュア初段」の永井さんが
「これは予想していなかった驚きの凄い一手ですね」といって
解説者に解説させる。
この聞き手の永井さんの三段落ちのフォーマットは
欽ドン良い子悪い子普通の子にも使われた。
しかし「アマチュア初段」の永井さんが大盤の駒をさくさくと
元に戻すのを全く疑問にも思わなかったいい時代だった。 >>56
大盤の駒捌きは絶品だったなw
どれだけ解説の読み筋指が進んでも分岐があっても、指定局面にキチンと戻す
しかも分かり易かった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています