羽生善治九段は、<短い対局では、すごく良い日もあれば、悪い日もあり、出来不出来の幅が広い。長い対局の方が指した人の正当な実力が出るような気がします>( 『羽生善治 闘う頭脳』 (文春文庫)P23)と述べている。

羽生さんも早指しでの実績より長時間対局での実績を評価しているらしい。