【朗報】元奨アユム、YouTube収益化を剥奪される
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元奨の動画ってざっと流して見たことしかなかったのでちょっと真剣に見てみる
「右四間飛車VSアユムスペシャル!」
https://www.youtube.com/watch?v=rHh4V22oGGs&t=25s
動画解説の感想
(※動画内では便宜上、棋譜の符号をアユムを先手側として先後逆に読んでいる。)
0:55 28手目▲7八金「右四間の基本的な形で受けていきます。」
ちっとも基本的ではない。右四間対策の基本は▲5八金左から軽く捌いていく布陣を敷く。▲7八金は作戦負けしやすい。本局でも作戦負け。
(超急戦に対しては例外がある。)
※▲7八金は△4四歩など持久戦(4筋位取りを含み)で指されても振り飛車不満。と定跡書などには書かれている。
高段で右四間に▲7八金型を採用している人を俺は知らない。普通はやらないと思う。(もし、いたら教えてくれ。勉強させてもらう。)
2:31 44手目▲2七玉「これでいつでも向こうとしては△6五歩の攻めを見せていくのですが」
振り飛車党なら△8五桂を経験しているはずだし、まず意識すべきは△8五桂。この対局でも△8五桂で進行している。
(△8五桂を知らない?)
3:05 47手目△8五桂「お、ここで? ここでか……。」
当然の仕掛けなのに驚いている。居飛車の布陣は完成形。これ以上待つ必要がないので仕掛けるのは当然。しかも、振り飛車党なら、ひどい作戦負けですでに悪くなっているのに気付くはずだが気付いている様子がない。
後付けのテロップで「不利になってしまった。」と書いてある。後でソフト解析してやっと気付いたということ?
続く 3:23 △8五桂に対して「角打ちの隙があるのでなんとかなるのかな、というのが第一感。」
どういう第一感なのか意味不明。明らかに悪いし駒損必至。
3:35 52手目▲6六同角「これで△同角▲同銀という形になると、こちらの陣形に角を打ち込む隙がないのに対して、向こうは▲7二角とかある。」
△6五歩という当たり前の手が見えていない?
3:59 △6五歩「テロップ-銀桂交換の駒損。想定外の損失。」
本当に駒損必至であることに気付いてなかったようだ。まじか。
4:18 58手目▲7七同金「△8八銀あるのかな、△8八銀あるか。」
△8八角なら立派な手だが、振り飛車の左辺に銀を打ち込む筋悪な手。当然ながら、一気に評価値の落ちる手。こんな手を本気で読んでるのか?
4:46 60手目▲6八歩「あまり大局観よくなかったかもしれないですね。」
著しく大局観が悪い。▲6八歩と打たされた時点で飛車も捌けなくなり、あとは相手のミス待ちだけの将棋に。
感想としては、間違いだらけの序盤戦術、そして、間違いだらけの解説。
これ以降は見る気力がなくなったので、ここまで。
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0:20 「右四間の対策に困ってる方もいると思うので、参考になるような指し回しをしていきたい。」
結論:ひどい作戦負けと解説でちっちも参考にならなかった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています