王座戦、豊島二冠が羽生九段に110手で勝利。羽生は前人未到のタイトル100期を目指していたが、またもおあずけ。
先手の羽生が「藤井システム」採用したのに対し、豊島は居飛車で挑む対抗形に。羽生が積極的に攻めたものの、豊島の反撃は厳しく最後は一気に寄せ切った。