プロ編入制度・・・こもの制度はそもそもが非常に偏った男性陣にとって非常にアンフェアな制度なのである。

女性陣、女流棋士は男性棋士との対戦回数が非常に多い。
対してアマ男性陣はプロとの対局はアマ棋戦で相当に勝ち上がらないとその権利は与えられない。この時点で制度として破綻してないだろうか?
率直に言って非常にアンフェアで汚い制度だ。女性陣にだけ甘い将棋界の特有の制度そのもので、こんな事をいつまでもやっていると将棋指し、棋士が持っているブランドや箔は失墜する一方である。

安っぽいプロなどいらない。プロとは唯一無二、奨励会3段を勝ち上がった者だけをプロと呼ぶ。その為に皆苦労して何年何十年とかけて人生を賭けて勝負をしている。
そんな彼等をあまりにも愚弄した制度だと思わないか?
そして男性陣にとって非常にアンフェアなこのプロ編入制度というもの自体を廃止する事を佐藤会長に強く願いたい。
そして同時にフリークラス制度の廃止も強く願いたい。