>>726
相手一致率は対局相手棋士の年単位の一致率の意味なので、個々の対局時の一致率のことではないんだよ
例えばそちらのデータを使って説明すると大山(0.7)が羽生(0.69)と対局して一致率80%で勝ち、負けた羽生の一致率が50%だったら
この対局の大山側のデータとして記録される相手一致率は50%でなく69%、羽生側の相手一致率として記録されるのは80%でなく70%になるわけ
大山と羽生の一致率は30局も解析すれば信頼できるものになるので、このように既知の一致率としてわかっているわけだが、他の棋士の一致率は羽生や大山と同じようにして調べないと出てこない
>>6の三浦棋士の表にある相手一致率は対局した棋譜を解析したときの相手の一致率を記載した数値でなく、右側に示したテーブル表に出ている各棋士の一致率を引っ張ってきたものであることに留意されたい
2019年については全棋士の解析をしているから相手一致率がわかる仕組みになっているが、その相手一致率も1年間のデータが揃ったところで最終的に確定させている
各棋士の一致率が最終的に確定されてはじめて相手一致率も確定されるわけだ

>>6の表にある相手一致率の数値が対局相手が同じなら数値も同じになっているのはそのためなんだ
(例)相手が羽生が2度あるが相手一致率はいずれも79%、相手が久保のときはいずれも73%