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バズる丼を追求、大阪・福島で行列の人気飯に

大盛りのごはんの上に、分厚い出汁巻きたまごとうなぎが乗ったランチが、SNSでバズって行列に。
2021年4月にオープンした「うなぎの蒲の穂焼 牛タン 焼鳥 馬刺し いづも大阪福島」(大阪市福島区)が映えを追求して考案した「そびえる鰻玉丼」だ。
コロナ禍でオープンというハンデのなか、店の目玉になるような、面白くておなかいっぱいになるランチを模索して生まれた「そびえる鰻玉丼」(1980円)。
担当者は、「外食にも行きづらいなか、せっかく来ていただくなら、ランチだけでも、満足いくまでがっつり食べていただきたい」と話す。
オリジナルのうなぎのたれを、たっぷりかけた白飯(750g)の上に、白だしの利いたフワフワの出汁巻きたまごをのせ、香ばしく焼き上げた肉厚なうなぎ半尾をオン。
最初は存在を知ってもらうために、Tik Tokやインスタグラムに投稿するなど工夫し、今では有名グルメブロガーも来店するように。
その結果一気にバズって、昼時は行列ができるほど人気店に。SNSでも「前回は行列だったのでリベンジ。迫力満点でおいしい」「完食するのが大変なボリューム」「想像以上に大きかった」と来店した人が投稿しては、さらに評判が広まっている。
大ボリュームゆえ、バランスよくご飯と食べるのが難しく、うなぎを小皿に取り、添えられたスプーンを使って出汁巻きたまごの部分から攻めていくのが、上手な食べ方だそう。うなぎのタレ、山椒、一味などが置いてあり、好みで味変も可。
残ったごはんは持ち帰ることもでき、「たまに完食する方もいらっしゃいますが、ほとんどの方が持ち帰られます」と担当者。
ランチの営業は昼11時から2時まで。定休日はなし。大阪駅近くの商業施設「ルクア」地下2階のバル地下にも系列店があり、要望が多かったためこちらでも販売している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/465c6dd3946e2fbbf4728d0632affa6cf82029a4