「うんっ。コアラくんの方は次はいがぐり先生が来てくれるね〜。あきらくん応援してくれるらしいよ〜」
「いやいや、ひこたんが聞いたからそう言っただけだろう〜?」
「うふふ。でもね自分だけが超すごい新人でいたいって言ってたよ〜。だから応援のはず〜」
「なるほどなぁ、コアラに似たような記録作ってもらいたくないと。伝説の男になりたいと」
「そういうこと〜」
「はははは。よし…俺もこのスケジュールを乗り越えて伝説になるか!」
「倒れて伝説にならないでね〜。ろっせくんの方は結婚式場があるんでしょ〜?ひこたん結婚式した〜い」
「誰と?それとウェディングドレス着るつもりじゃないよな…?」
「着るよ〜〜。相手はあきらくんだよ〜」
「俺じゃないあきらくんだよな?俺となら東京でしたらいいからな」
「ひど〜い」
「俺ほんとイヤだからな」
「わかってるよ〜。だからねぇ写真だけ撮るつもりだったの」
「1人で〜?」
「ひこたんが男性の服も女性の服も着て、ファンの子達と。でも病気流行ってダメになっちゃった…」
「残念…でも俺は一安心〜。だからひこたん大阪まで来なくていいよ〜」
「ぶぅ〜。でも仕事のついでがあったら行くね〜」
「それならいいけど、ひこたんも感染しないようにあんまりウロウロするなよ」
「はぁい」
「そろそろ寝るよ、眠いから」
「おやすみ〜。ひこたんもお風呂入ってから一緒に寝るね〜」
「…おやすみ…」
「……もう寝ちゃったみたい……可愛い〜〜」