藤井聡太さんの進学に関して少し息子と相違があったそうです。
その理由は「万が一挫折した時のために」という想いがぬぐい切れなかったからでした。
14歳で将棋のプロとして狭き門を突破した藤井聡太さんは
将棋に専念をするために高校へ進学しない
という選択をしようとしていたそうです。
しかし母親である裕子さんはそれに反対しました。
「学校よりも何よりも将棋を優先しなければ強くなれません。
でも、将棋で挫折した時のことを考えると、
やはり高校くらいは出ておいてほしいというのが本音です」