>>55-56
むしろ、誹謗中傷を受けているのはこっちだと思っているんだけどな。
心証予測なんてそんな確実な精度でできるわけじゃないとこちらが最初から一貫して指摘している(>21、>25、>33、>37)のに対して、
「実務を知らない」(>23)、「裁判所の心証はほぼわかる。経験したことのない奴はわからんだろうがw」(>26)、
「君は知らないかもしれないが……多少経験のある弁護士ならそこで裁判所の心証を推測するのは十分可能なの」(>34)、「頭でっかち」(>38)等と散々言い立てたにも拘らず、
「俺は確実に心証がわかるとは一度も言ってないよw」(>43)と一気にトーンダウンして、結局、心証予測には限界があるというこちらの最初からの指摘に同調しているわけだが。それなら初めから変に突っ張らなきゃいいのにと思うが。

それから、依頼者にとって不利な判決が出ることが本当にクリティカルな事項で、判決を避けられる途もあるという場合に、代理人の十中八九くらいの見通しで判決に突っ込むことを依頼者が選択するか?
勝てば見返りが非常に大きいという場合ならともかく、ただの差止めでそんなリスクを負うとはとても思えないが。
代理人としては、心証予測が外れる可能性がゼロではないということは言わざるを得ないし、そうしたら依頼者は判決を避けてくれというと思うがね。クリティカルな事項というのはそういうものだろ。
どうもここのところで認識のズレがありそうな気もするが。

正直そろそろ面倒になってきたんだが、「心証が不利そうなら棋譜の利用を認めて判決を避ける」という作戦(?)についての疑問は、要するに、
@心証予測なんてそんな確実な精度でできるものではないという点と、
A勝訴時のリターンに比して敗訴時のリスクがクリティカルなまでに大きいときに、はたして判決をもらうという選択肢を選ぶ状況がどれほどあるのか(おそらくほとんどないだろう)という点だ。
裁判所が棋譜に著作権があるという判決を書くよと明確に言ってくれる場合ならいいんだがね。