ABEMA将棋チャンネルプロデューサーに聞く
https://bunshun.jp/articles/-/38979?page=4


――解説と聞き手の人選はどのようにしていますか。

谷井 こちらで具体的な指名はしていません。日本将棋連盟さんに棋士、女流棋士のスケジュールを確認していただいたて協議の上、決めています。

――藤井七段のタイトル初挑戦の棋聖戦第1局には、最近、渡辺明三冠相手にタイトル挑戦したばかりの本田奎五段を起用。
   杉本昌隆八段と藤井七段の師弟対決となった竜王戦3組決勝では、兄弟弟子の金井恒太六段と飯野愛女流初段のコンビと、
   ツボを押さえた人選になっていると思うのですが、日本将棋連盟も上手く調整しているのですね。

谷井 ありがたい限りです。日本将棋連盟のメディア部には、ABEMA担当の方がいらっしゃいます。棋士の方2人のダブル解説も好評をいただいておりますが、
    こちらでは細かいことはお願いしておりません。お二人の話し合いで役割分担を決めていただいています。