>>151
なかなかレスがないようなので、恐らくないと思われる。端歩を突いて相手も受けるというのは
先後どちらも不要不急の一手で本筋から外れる将棋なので、そういうのを解説した本は他の戦型でも
極めて少ないと思われる。(奇襲戦法は相手は普通の手を指しているから、そういうのとは違う。)

代わりに NHK杯の屋敷 佐藤康 戦がある。この日の解説は藤井九段で、振り飛車党なのに
大丈夫か?と思いながら見てたので印象に残ってる。
https://shogidb2.com/games/751486b1ce96d5c080075439d67f4bf20b297a59#lnsgk1snl%2F6g2%2F2pppp3%2Fp5R1p%2F9%2FP6rP%2F2SPPPP2%2F2G6%2FLN2KGSNL%20b%201B3P1b3p%2025

△26飛とした時に、普通の定跡は▲15歩の王手飛車がある。しかし端歩の突き合いがあれば
それがない。
藤井九段は何手も前から指摘してて実際その通りに進行した。さすが!と思った。
その他色々とても分かりやすい解説だったが多くを、忘れてしまった(苦笑)。

これを並べて、普通の横歩取りとどこが違うか 色々研究されては?