>>892
女流棋士制度がなかったら、里見や西山とかが誕生してなかったもしれないぞ
女流棋士制度を失くして女流棋士(普及要員)がいなくなったら本末転倒

原因はなんであれ将棋でもスポーツと同じように、ある程度の男女差があるのは事実
建前上は男女差がないものとして奨励会には女性特権がない(一部の女流棋戦には参加できる)
みんな同じ土俵でやれないのは制度の問題ではなく、女性の棋力の問題

女流棋士制度成立の経緯
1960年代の女性教室の開催や女流名人戦(現在の女流アマ名人戦)の創設などを踏まえて、
その当時の日本将棋連盟副会長であった大山康晴は、
かねてより女流棋士の存在によって普及面を充実させるという考えのもとで女流棋士制度の確立を強く提唱し、
当初は反対も多かったが、その後大山や原田泰夫などの尽力で、
1974年、連盟棋士会における満場一致の決議により、女流棋士制度が正式に発足した