△33角(32金22銀)型で飛先を受けて
そのまま、▲24歩△同歩▲同角なら△同角▲同飛と
交換を受け入れることにするのが1つの案
これだと先手は飛先は切れるが
『角交換に5筋を突くな』 に反する陣形になってる
引き角を活かすために5筋突くしかなく、それで角交換するからね
それを主張して後手は5筋を突かずに指す
または突く時は下段飛車にして角打ちの傷を消しておく

で、△33角型に引き角からすぐ▲24歩と来ない場合が問題で
その時には後手は△42角や51角として角を使う準備するのだが
その瞬間に▲24歩△同歩▲同角と来られる筋があり
これを単に△同角と取っちゃうと角引いた1手が丸損になってしまう

だから▲24同角となったとこで△33桂と交換拒否したり
31に玉が居たら△33銀と交換拒否したり、
角を右に転換させて交換を避けたりとすることになるね

この辺は「かまいたち戦法」のような指し回しが求められる