【嘘つきの傾向】
「虚栄心や自惚れから、自分を実際よりも大きく見せようと、ホラを吹く」とされる。ただ、実態としては自身の言質よりも劣っているケースも多く、劣等感(→劣等コンプレックス)の変形と見なされている。病的になってくると、自分でも、嘘か本当かよくわからなくなってしまう傾向があり、中には空想の自分像との同一視や、現実認識に支障が出る傾向もあるなど、当人にとっても有害無益である傾向が出ることもあるとされる
(「虚言癖」のwikiより抜粋)

アユムさんの場合やはり「奨励会での将棋の挫折」(不本意に退会したにせよ、入れなかったにせよ)のコンプレックスが、
ソフト指し(=実際の棋力よりも自分を強く見せたい)の、直接のきっかけになったのではないか?

【嘘つきの特徴1. プライドが高く、スキを見せない】
「自分のための嘘」をつき続ける人の多くが、プライドが高い人です。
プライドが高いからこそ、自分を必要以上に良く見せようと必死になり、素の自分、本当の自分を見せることができない
(https://smartlog.jp/146035)

自分への批判に対する神経質さ、素の棋力証明を避けがちな点なども、
嘘つきの特徴であると言われれば、そのようにもとれる

つまり、素の自分の棋力を見せたくないという気持ちと、素の自分の棋力と向き合いたくない(自分の理想とは距離があるので)という二つの気持ちから、
棋力証明の機会を避けがちなのではないかとも考えられる