>終盤の時間のない中で相手の読んでいない手を指して択を間違えさせる

有名どころでは86歩とか36歩とか66銀とか?
これらは良い手ではあるのだろうが(最善手かどうかは知らないが)
どれも「軽い」感じの手であるのが特徴。そしてこういった手は
何故か竜王名人戦では滅多に見られない(やっても不発に終わる)

個人的にはどっちかというと
中盤でジリジリ差をつけるのが得意では無くて
そうすべきところをすっ飛ばして終盤(の短時間将棋)
に持ち込みたがるのが羽生将棋の特徴という印象。
というかそうすると長所が活きる。本人もそれが良く分かってる