渡辺「まあ“平和に行ければ”こっちが勝つ訳です。データからすれば(笑)」
渡辺「『勝つべくして勝つ』という事です。今回のシリーズも、そういう気持ちで臨むつもりです(笑)」

渡辺「これが最後になるかもと思いながら指してました(笑)」
渡辺「大変な事態になってしまいましたが、引き続き将棋界へのご声援を宜しくお願いします(笑)」

渡辺「1つ1つ説明していたらキリがないですが、島さんや千田君にはピンチの時に助けてもらって本当に感謝しています(笑)」
渡辺「隠しているわけではないので、いずれは皆さんの疑問に答えますが、双方向性がある場所でないと説明が難しいものもあると思いますので(笑)」

渡辺「▲4五桂ポンの仕掛けは以前から知っていました。私の目では、人間が指し続けてうまくいくとは思えない。だって序盤早々に桂損ですからね(笑)」
渡辺「それはソフトが▲2五飛の局面で、いずれ駒損を取り返すことができるってわかっているからなんですよ(笑)」
渡辺「でも、そんなことは人間にはわからない。目先の駒損が大きいに決まっているんです(笑)」

渡辺「対局直後は三浦さんの研究にはまって負けたと思いました(笑)」
渡辺「でも、前日検証していた棋士から指摘を受け、自宅でソフトを使って振り返ってみたら、明らかにおかしいんです(笑)」
渡辺「これは棋士にしかわからない感覚だと思います(笑)」
渡辺「感想戦で三浦さんが話した読み筋が、そのままソフトの読み筋だった事も分かりました(笑)」

渡辺「ソフトとの指し手の一致率が90パーセントだとカンニングしているとか、そういう事ではありません(笑)」
渡辺「僕や羽生さんの指し手の一致率が90パーセントということだってありますから(笑)」
渡辺「一方で、一致率が40パーセントでも急所のところでカンニングすれば勝てる(笑)」
渡辺「一致率や離席のタイミングなどを見れば、プロならカンニングはわかるんです(笑)」

渡辺「これは間違いなく『クロ』だ(笑)」

渡辺「すみません、今はあまりメディアにはお話しできないんです。ただ、自分が取った行動については全く後悔していません(笑)」
渡辺「メディアの取材に応じたことで三浦九段、読売新聞社様、将棋ファンの皆様方にご迷惑をおかけしました。申し訳なく思います」
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