<19-49歳30年間のタイトル戦開催数>

※19-49歳=20歳となる20代初の年度〜49歳となる40代最後の年度まで

1904年度生まれ木村義雄 19回→出場は「12回」 最終獲得「8期」
 (47-48歳年度の途中で引退しているのでマイナス4回)
 (名人時代は第1期〜第3期九段戦に出場できないのでマイナス3回)

1922年度生まれ大山康晴 102回→出場は「96回」 最終獲得「80期」
 (第3期名人戦、第5期名人戦、第6期名人戦は出場資格なしでマイナス3回)
 (名人は時代は第4期〜第6期九段戦に出場できないのでマイナス3回)
 ※19-49歳の間に69期、それ以降の50代で11期稼いでの80期

1947年度生まれ中原誠 213回→出場可能は「209回」 最終獲得「64期」
 (プロ入り後どんなに急いでも第26期〜第29期名人戦は獲得できないのでマイナス4回)
 ※209回中、前半の15年(19-34歳の若いころ)が「92回」
 ※209回中、後半の15年(34-49歳の中堅ベテラン期)が「117回」
 →若く元気なころにタイトル戦が少なめ(20代後半まで年6回、36歳以降年8回のタイトル戦)

1970年度生まれ羽生善治 217回→出場可能は「216回」 最終獲得「99期」
 (プロ入り後どんなに急いでも第48期名人戦は獲得できないのでマイナス1回)
 ※216回中、前半の15年(19-34歳の若いころ)が「109回」
 ※216回中、後半の15年(34-49歳の中堅ベテラン期)が「107回」

2002年度生まれ藤井聡太 240回(年8回30年で想定)→出場可能も「240回」 現在「18期」
 ※19-21歳シーズン途中まで 出場可能「13回」で18期
 →17-19歳で「7期」取り、19-21歳シーズン途中まで出場可能な13回のうち「11期」獲得
 →13回のうち逃した2期は、大橋に負けてしまった第70期王座戦と
  C1で足踏みしなければ狙えた第80期名人戦(いずれも19-20歳シーズン)