◇最高棋士の傑出度比較
最高レート記録時の年間資料より
◆期間
大山 1961-06-02~1962-06-01
中原 1972-09-21~1973-09-20
羽生 1995-02-20~1996-02-19
藤井 2022-10-26~2023-10-25
◆年間勝率
大山 86.5% (32勝5敗)
藤井 83.8% (57勝11敗)
中原 81.6% (40勝9敗)
羽生 80.7% (46勝11敗)
◆タイトル局勝率
大山 85.0% (17勝3敗)
中原 81.8% (18勝4敗)
羽生 80.7% (46勝11敗)
藤井 76.9% (30勝9敗)

このように並べて見るとまだ藤井八冠は一番ではない
21歳になったばかりであるから当然と言えば当然のことでまだまだ強くなる
とくにタイトル局の勝率は過去の最高棋士と比較するとまだまだ見劣りする
一番ではないと指摘したが、21歳でこの強さは史上一番の強さである

すぐには出せないが、次は最高レート時のレート差から傑出度を比較したい
2位とのレート差
A級でレート1位とのレート差
12位とのレート差
B級1組でレート1位とのレート差
25位とのレート差
B級2組でレート1位とのレート差
それぞれを出して傑出度を比較してみよう
誰でも調べることが可能だから今すぐ知りたければ自分でやったらいいだろう