藤井八冠は収録済みの放映があるだけで12月はまったく対局なし
羽生が七冠を維持できなかった理由に対局過多を上げていた(本人がそう言っているのではないだろう)が藤井八冠は何処吹く風で気にしている素振りは少しも感じられない
ストレート勝ちできる棋士ならこんな楽なことはない

というわけで12月は、王将戦と棋王戦の挑戦者が誰になるかを観戦しているだけでいいことになった
王将戦は永瀬か菅井か羽生の3人のいずれかで確定しているので、誰が出てきても特別にやることは何もない
棋王戦のほうは本田、広瀬、豊島、伊藤匠の4人に絞られていて、こちらも本田以外は勝手知ったる相手ばかりだ

どうやら新たな伏兵が現れるまであと数年は待つことになりそうだ