>>505
>逆転の割合で大山が上というデータでもあるのか?

あるよ

評価値300を先に取ったら形勢勝ちとし、逆のときを形勢負けと定義する
形勢勝ちは作戦勝ち、研究勝ち、読み勝ち等に分類できるが統一して形勢勝ちと定義する

◆大山康晴
居飛車時代
1947年度(24歳)挑戦者決定戦6局~1958年度(35歳)までのA級順位戦&名人戦の100局
振飛車時代
同101局目から1973年度(49歳)の200局目までの100局
      居飛車時代 振飛車時代  
勝率     :66.0%  72.0%
形勢勝ちの確率:60.0%  63.0%
形勢勝ち後勝率:81.7%  85.7%
形勢負け後勝率:42.5%  48.7%

◆現役棋士の直近100局
        豊島   藤井
勝率     :53.0%  81.0%
形勢勝ちの確率:50.0%  76.0%
形勢勝ち後勝率:78.0%  94.7%
形勢負け後勝率:28.0%  34.5%

*直近100局のデータはたややんCHに詳しく出ている