羽生九段は藤井大山両名には今のところ最強議論で分が悪いようですが
名人戦や竜王戦での失態はもう取り戻せないにしても、順位戦A級への復帰を決めて
同時代のライバルたちからは頭1つ抜け出しておきたいところでしょう。

今のところ、1歳年上の佐藤康光九段のほうが高齢までA級にいたという状況です。
羽生九段が今年度昇級だと来年度53-54歳のシーズンに30期目のA級ということで
自分の時代では順位戦A級在籍高齢部門でも一番だった、ということになります。