NHK杯の羽生-中村太地の棋譜解説で
▲6五歩に対してAI最善は△同桂だが実戦は△同歩だった。
△同桂の変化は後手が一方的に攻められる展開で危険だった。
人間的には△同歩を選択することをアユムは見通してた。
アユムは単にAI最善を追求するのではなく人間的な指しやすさを
含めて考えている。
「アユムはAIの候補手をなぞるだけ」は間違い。