大成建設杯第6期清麗戦 Part1
改めて環那西山戦の棋譜を見た
停滞期は中盤で弱気な手ばかり選んで自滅していた環那が
勇敢に踏み込んで負けたというのは感慨深い
薄い玉での斬り合いだから勝てば完勝、負ければ無謀な惨敗に見えてしまうのはしょうがない
環那が弱いというより西山がただ強かった
山根カトモモ戦も内容こそ違うけれど似た感じだったな
じっくり指せばまだまだ良い勝負というところで山根が無理攻めを選んだ
そういう勇ましい将棋で勝ちたかったってことなんだろう
残念ながらカトモモにとっては痒くもなかった
少しひねった詰まし方をする余裕すらあった
昔から棋譜を見ている人はご存じだろうがカトモモは敢えてそういうことをする
強い2人の挑決は本当に楽しみ 前期のスケジュール 今期のスケジュール
5/_1 準決勝 5/_2 準決勝
5/22 挑決
7/12 番勝負第1局
7/25 〃 第2局
8/_8 〃 第3局
8/23 〃 第4局
8/30 〃 第5局(予定)
対局予定を見てみたら5/27まで挑決の予定がないのね
6月上旬は未公表の対局予定がないならばこのあたりかな 結構振り駒次第な気もする
カトモモ先手なら怒りのがぶり寄りもあるかも 最近はカトモモ、よく西山に勝ったりしてるから、結果はどうなるかわからんな。 うわぁ、もう一回金星とらんと 挑戦出来んのか。厳し過ぎるわ・・ 今日は大一番が二つか 初めてカド番で迎えた聡太と女流NO,2決戦 まあ、中盤までに大勢が決まればかともも
混戦で終盤なら西山ってとこかな。 今日は天気悪いからかとももに不利に働きそう
体調に不具合抱えてると天候に左右されやすい ただ、
カトモモは
スーパーモンブランが掛かると
棋力が3わりアップするからな・・・? こっちは10時からか 叡王戦は凄いスピードで指し手が進んでいる。 今日はかと桃先手で 後手は三間飛車から、角交換して向かい飛車にした。
西山さんよくやる角道を止めずにする振り飛車からの変化だ。 かとももは左美濃から ▲7五歩の位を取りに行った
西山はそれに対して、木村美濃(自分は右雁木と呼びたい。) かとももはさらに銀立ち矢倉に組み変える構想のようだ。
しかし、組み替えられるかな?西山さんしかけてきそうだ。 銀立矢倉になんとか組めそうだ。これはかとももがリードしたと思う。
両者角持っているので、打ち込みに注意しなきゃならんけど。 西山、なんかふわっとした感じだな
自分から攻めるというより守り重視みたいな
西山らしくない気がする 西山陣は▽4二銀が動きにくい
動くとすぐ▲3一角が生じるから。 いや これ西山さんまずいわ ▽5五歩はね
先手から ▲3一角打って 優勢だわ。
以下▽3二飛 ▲5三角成と角切って
▲2四歩から飛車先突破できる。 今日はいつもの加藤西山戦の感じだ
カトモモはここから西山相手に勝ち切れるのが4強以外の女流との違い 後手番だし、西山より更に攻めっ気強いのがカトモモだから呼び込む展開にはなりがちだよね
既に相当苦しそうだけど、ここから捲れるとしたらどうやるんだろうか まあ、大島さんとの王位リーグの時はもって悪くなったのを逆転したけど
これ、逆転できるかな。 桃に相当な悪手が出ないと無理だろ。 加藤桃子が対里見のタイトル戦に出ても
飯食って終わりになるのが観ててツラいところだ >>494
女流王位の札幌はマジで惜しかった
相当良いところまで行ってたから 先日の棋聖戦では男性棋士相手に連勝したのに、カトモモには苦戦するのが不思議だ。 >>496
持ち時間1時間の棋戦で、終盤ヘボの男性棋士だからな。
全く別物の将棋。 石田はさておきタカミチは元第一線の凄みあったでしょ
FF4のテラ的な悲しさはあったが 王位リーグの大島戦は最終盤負けの局面にはなったけど、終盤までシーソーゲームで難解だったよね
マイナビ何局目かの逆転も一手違いの攻防だったからテクを駆使して逆転できた
それに対してこれは中盤で既に大差っていう最も逆転しにくいパターンではなかろうか
プロや福間加藤に対してこの展開はどうしようもないことが多いし これはカトモモ勝てそうだ
西山もそろそろ負ける頃だし うん 今の局面 ▽2四角打ったが、▲3五歩から ▲3五銀を打ち込まれて
更に悪いわ。ここで▽2三歩とか泣きたいような辛抱しかない。 ▽5二金 ▲5六歩 ▽4五歩か 流石この辺は西山さんだ。
▽2三歩なぞ打たない。 西山もヘボの自分には全然見えなかった順で反撃を狙っててさすが過ぎる 連盟は千駄ヶ谷センタービルの中に入ることになったのか。
大丈夫なのか。
他の施設とごちゃ混ぜになるのか? ダメだね 西山さんのひねり出した勝負手は失敗に終わり
かえって形勢を悪くしたようだ。 流石にもうひっくり返らないだろう。 まあ、西山さんは動く将棋だからね。
▽2六歩から ▽6二角とか勝負手に見えたけど
本局では裏目に出たね。若手女流は西山の勝負手に
びびって、慎重になりすぎて疑問手を出してしまうんだ。 かと桃 なんで▲6一角打たないで
▲7四歩付いたんだ。ちょっとおかしかった。
まだ優勢は間違いないけど カトモモはしっかり西山対策してるようだな。
福間も。 この辺の速度計算は四強は間違えないからもう終わってる 西山「この者はもう間違えるまい」
信用の違いだな。若手相手ならまだ粘るだろう 最近は、西山よりカトモモのほうが対戦成績は良いのでは? ちなみにブログに掲載されてる今日の記録係ってどなた? 女流王位でストレート食らって心折れたかと心配したけどその直後でこれなんだからやはり勝負師のメンタルは凄いわ >>529
ありがとう。
冨岡さんって、名前しか聞いた事無かった。 マイナビは女流王座と並んで元々持ってたタイトルで思い入れも強いだろうし相手西山だからなあ 5月31日(古材の日)
大成建設杯清麗戦
挑戦者決定戦 ○加藤桃子(2) − 西山朋佳(1)● 中継・携帯中継 終局15:06
※加藤桃は3年ぶり2度目の本タイトル挑戦が決定(2年ぶりの本棋戦5番勝負進出) ***┃@優勝者┃@準優勝|B優勝者|C優勝者|D優勝者|E優勝者|F優勝者|│B準優│
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第01期┃○中村真┃●中澤沙|◎甲斐智|◎里見香|●伊藤沙|●脇田菜|○頼本奈|│中澤沙│
第02期┃○伊藤沙┃●甲斐智|○石本桜|●中村真|○岩根忍|◎上田初|●中村桃|│清水市│
第03期┃○香川愛┃●山根琴|●伊藤沙|●上田初|○中井広|○鈴木環|◎加藤桃|│武富礼│
第04期┃○山根琴┃●山口恵|○伊藤沙|○西山朋|◎里見香|●中村真|●中澤沙|│甲斐智│
第05期┃○加藤桃┃○甲斐智|○鈴木環|●山根琴|●上田初|◎西山朋|●岩佐美|│石本桜│
第06期┃○西山朋┃◎加藤桃|○山根琴|●磯谷祐|○鈴木環|●伊藤沙|●加藤結|│和田飽│
※◎・・・番勝負進出 ○・・・本戦進出 ●・・・予選決勝敗退
石本桜・・・石本さくら 山根琴・・・山根ことみ 和田飽・・・和田あき
第5期より、本戦進出者が次期第1〜第4シード、予選決勝敗退者が次期第5シード、B準優勝が次期第8シードに設定される
第1期と第3期は参加トーナメント表記が他の期と異なりますが、現在の表記に準じた形に修正して表記 ★第7期シード8名
本戦進出…(1)加藤桃or福間 (2)西山 (3)山根 (4)鈴木環
予選決勝進出…(5)加藤結 (5)伊藤沙恵 (5)磯谷祐
@トナメベスト4⇒2連敗…(8)和田あ
※和田あは前期加藤桃・山根と対戦したため、福間or西山と同じ山へセット
※加藤結は前期山根と対戦したため、山根と同じ山は回避
(加藤桃が挑戦失敗した場合、加藤桃と同じ山になることが確定)
※伊藤沙恵は前期加藤桃と対戦したため、加藤桃と同じ山は回避
(加藤桃が挑戦失敗した場合、鈴木環と同じ山になることが確定)
※磯谷祐は前期加藤桃・鈴木環と対戦したため、加藤桃・鈴木環と同じ山は回避
(加藤桃が挑戦失敗した場合、山根と同じ山になることが確定) 西山は相変わらず中盤ポンコツになる時があるのが残念だな
カトモモの場合、対里見だとどんなに良くなっても常に絶望感がつきまとうのが何とも 福間西山のタイトル戦が意外とないな最近
白玲はさすがにだが 悲報
カトモモの聖地、ニューオータニ設定されなかった
(スーパーモンブラン注文できない)
第1局 7月10日(水) 東京都港区「ホテルオークラ東京」
第2局 7月24日(水) 愛知県犬山市「ホテルインディゴ犬山」
第3局 8月6日(火) 栃木県日光市「日光金谷ホテル」
第4局 8月20日(火) 大阪府大阪市「関西将棋会館」
第5局 8月27日(火) 東京都渋谷区「将棋会館」 西山はカトモモを本気で研究して対策してもボロ負けしてるのかな
それとも特別な対策は何もしていないのかな
なんかよく分からない >>543
しょうがない みんな大成建設が一枚噛んでるホテルだから
第1局The Okura Tokyo:ホテルオークラ東京本館建替にあたり、大成建設ほか5社の共同体が設計を受注
(2019年7月竣工)
第2局ホテルインディゴ犬山有楽苑:名鉄犬山ホテル再開発にあたり、大成建設ほか1社の共同体が施工を受注
(2021年12月竣工)
第3局日光金谷ホテル:同ホテルの耐震改修・内外装改修を大成建設が受注
(2006年4月竣工) カトモモ > 丸山ワクチンのイメージで指していました。
なんのこっちゃ? >>545
カトモモ対策は全然してないように見える
今日の序盤も通常の後手振り飛車よりも評価値悪くなってるし、よくなりそうなところがなかった 福間西山、あっという間に百番指し行くと思ったが停滞し始めたな
流石に百番はいくとは思うけど インタービューなどを見てると、カトモモ、今回までに棋士や奨励会員?を相手に対局頼んで特訓してたようだ。 >>548
丸山ワクチンという超速より前に流行ったゴキ中対策の指し方を角道オープン三間飛車向けにやってみたってことかと 丸山ワクチンはごきげん中飛車創世記に丸山九段が多用した作戦で、
居飛車から早い段階で角交換をして本局のかとももの指したように
五筋を突かず▲4七銀形から、左美濃にして持久戦を目指す戦法みたいだ。
アマの中川氏が出版している最強アマの即戦力戦法と言う本に取り上げられている。
Amazonのキンドルユナイテッド会員ならただで読める。 丸山ワクチンを知らない将棋ファンが居るのが驚き。。 丸山ワクチンは悪い戦法じゃないんだけどね
ゴキ中対策は超速が優秀だからあえて指すまでもないってことで消えただけ
まぁ、約20年前の作戦だから知らない将棋ファンがいるのもさもありなんといったところか >>550
だよね
西山が本気で勝ちたいと思って里見の指し方を参考にしたり工夫したらさすがにこれほど負けないよな 丸山ワクチンは島ノートにものってるし
元々の言葉も良く知られているしで知名度はトップクラスに近いと思ってた 福間「おお西山よ、挑決で敗れてしまうとは情けない」
西山「うるせえ!」
おまいら、コンビを組んでM-1出ろ! >>550
かとももの序盤研究がはまったんだよ。
22日の大島vs西山でこの丸山ワクチン風の将棋がでている。談話で言ったように
▲6五歩で大島が歩交換して銀を引いたのを見て、先に7五歩の位を取っておいて
7六銀と引く構想がズバリ当たって、西山さんは作戦負けだった。研究の勝利だよ。
▲7五歩の瞬間が伸びすぎで怖い局面で、▽7四歩とか反撃するかとおもったけど、
逆に傷になって、上手く行かないんだ。 マイナビと被る女流王位、白玲と連投になる清麗戦
どっちも出たら出たできついのは身を持って知ってるだろうから
是が非でもって感じではないかもな へぇ西山はわざとタイトルとらず失冠してるのか
じゃあ里見が八冠やな 福間のタイトル100期、ワンチャンありそうな気はしてきた
32歳の誕生日時点で福間はタイトル57期、羽生はタイトル51期と羽生をリードしてるし
当時羽生は三冠だったのに対して福間は五冠 今の永瀬や豊島ぐらいの年齢で既に50期取ってたと考えると羽生はやはり規格外だな
で、それ以降に同じぐらい取ってるのも普通に考えておかしい 福間の忠犬カトモモ
忠犬「今回もバッサリやっときましたグヘヘ」 >>570
そんなんだったらもう少し優しくしてもらえるだろw マイナビ女子オープンをストレート防衛した西山は
続く清麗戦挑戦者決定戦で嘘のようにボロ負けした >>543
これって3局で決着することが前提みたい >>573
残念ながら開催してくれる企業が確保できなかったんだろ >>574
清麗戦は4,5局目は基本会館だからこれで平常運転 でも第一局の開催地はニューオータニとかオークラとか男性棋戦より格高い 準備させといて結局対局がなかったというのはキャンセル料もらったとしてもやはり迷惑でしょ
これが藤井だと対局がなくても祝勝会会場にすればいいけど 女流名人が4つ目宮島だったからこれ万が一無くなったらヤバいなと思ってた