>>398
ストレート勝ちしないとレートが下がってしまうのは直前の相手とのレート差が大のときなので二上はそれほど楽勝な相手ではなかったというだけのこと
渡辺名人にストレート勝ちしないとレートが下がるのであればそれだけ渡辺とはレート差が大差の楽勝な相手だったというだけのことだから藤井の1敗はよけいだったということだな

対戦相手がレーティング2位の棋士(二上)とレーティング8位の棋士(渡辺)は同格でない
レーティングは勝つのが易しい相手には勝っても大してレートが上がらず、負ければレートが大きく下がる合理的な仕組みになっているわけで、大山のときは全タイトル戦に勝って年間勝率が86.5%でも最大でレートが2007だったのだからそれが当時のレートの限界といってよい
実際、大山は2007に達したあと升田と塚田に連敗しただけで二上との名人戦の前のレートに戻ってしまっている