アルベール・カミュ Albert Camus4
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カミュの本読むと一週間くらい人と関わりたくなくなる、いい意味で >>28 シーシュポスは永劫回帰じゃないのか あはは!! 俺の魂(ソウル)は永劫だけどな 遅レスだけど >>422 に同意 翻訳文を殆ど読まないけど >>423 ってそんなに悪文だったのか ぺストは何回読んでもいい カミュは新プラトン主義だな。フロントみたいなユダヤの人間機械論者とは無縁。 >>736 夏目漱石の初期作品とか読めないだろ。 そんな感覚だから小学生の作文みたいな文学モドキだらけになるんだ。 池沼か否かを判断するのは鴎外が読めるかどうか、というのが常識 >>741 諭吉は古いのか新しいのかって流行り廃りな話だろ。 ラノベ読んでたら? 「異邦人」の誤訳ぶりも有名だもんな。雰囲気が良くて文学として 成り立ってるから生き延びてる。 「ペスト」と同じ翻訳者が「異邦人」を翻訳し直してるもんな。 正確さを期した訳をしたんだろうが硬くて。 バブル時代は「恋愛資本主義」がどうした「ロマンチックラブ」が 何だって、左翼的な社会批判が割と目についたな。 東京中心文化ってのは精神的に幼いんだな。恋愛に過剰な幻想を 抱かされて逆に恋愛下手になって、ストーカーやったりメンヘラに なる。 ポエ〜ムてえとやっぱりラブだな。ランボーはそこを踏み越えてるが。 「判決」について読まれた方、感想お願いします 父と子の生々しいやりとりまでは結構楽しめたんですけど、 ラストが少し唐突で、なんじゃこりゃってなりました。 面白くない。カミュは戯曲がどれも面白い。 それにしても ペスト ってどのあたりが不条理なの? ペストによって埋葬手段などが変わっていくあたりが不条理といいたいの? カリギュラだ! 自分は、辻褄の合う生き方しているから初恋の彼女(小4の時)と結ばれない一生涯は「不条理」そのものだ! と思って、Faceebookで検索して(精確にはされて)、人生でようやく運命的に合流しました。 >>758 主人公は神を信じていないのに善であろうと努力する。 おまいらならバカっぽく薄っぺらくニヒリズム気取りで済ますだろ? ペストを天罰みたいに言う神父は3.11の時の石原みたいな言われ方 しかしない。 戦後間もなく公表された『ペスト』はファシズムの隠喩だが、 同時テロ後の世界も似たような状況だな。 いやペストは共産主義のことだとペスト菌が言い返すだろ? しかし黒澤は『赤ひげ』を撮った。 自分もペストは共産主義の暗喩だと思ってた。けど解説を読む限り、コンミュニスムとキリスト教とのあいだの第三の道と書いてあるのと同時に、戦争、全体主義などの政治悪の象徴とも書いてあった。 カミュって、『シーシュポスの神話』や『反抗的人間』は読みにくいよね。カミュ好きでもこの二つは全部読んでないって人います? スターリン時代になって、独ソ条約でコミンテルンも人民戦線も 崩壊した頃にカミュも共産党から離れた。 「ペスト」はソフォクレスの『オイディプス王』の中で、テ−ベの 町に蔓延する疫病からヒントを得たのではないか? 医師リューと、パヌルー神父がテイレシアスの「癒し手」と「予言者」の 両面を象徴し、本来が存在したであろう、予言者である自己と、 癒し手である自己の内部矛盾を不条理の形で表現した。 『オイディプス王』を現代に舞台を移し、民衆の視線で疫病を見つめ、 予言者テイレシアスのあるべき葛藤と運命の不可避性を描いた。 賢者テイレシアスの無力に不条理は象徴されている。 フロイトのオイディプスはフロイトの気まぐれに過ぎない。 サルトル派はラジカルだったし、ソ連邦はスターリン時代。 アメリカがナチそこのけの赤狩りを開始するまではまだ時間はあったが。 戦後、世界中の国が我も我もと大気中核実験を繰り返した時代。 すっかり世界が平和になると、金融屋だとか広告屋だとかが 神様みたいな顔をするって寸法だ。 >>768 『異邦人』と『シジフ』、『ペスト』と『反抗』みたいな感じか? 『反抗』だけはかったるくて読破してない。 『反抗的人間』てタイトルからしててっきり小説かと思い込んでいたら、なんだ評論なんですね。拍子抜けした しばらく前に話題になったサルトルとの論争(その前哨戦としてのジャンソンからの批判)を受けたのが 『反抗的人間』だったね。当時、サルトルらはソ連を支持していたが、カミュはファシズム同様、スターリニズムも批判した。 その後の論争でのサルトルの言動はエリート臭が酷かった。 カミュのスレがこんな後ろにあるとは 文学板も危機的状況 今カミュの戯曲をポツポツと読んでいるのだが、戒厳令なんていいね まだ途中だけどさ 黄昏の影はあたかも灰色の水のように店内に侵入し、夕空の薔薇色は窓ガラスに反映し、 そしてテーブルの大理石が、漂いはじめた暗がりのなかでほのかに光っていた。 人気のなくなった店内のまんなかで、ランベールはとり残された亡霊のように見え、つまり彼の放心の時刻なのだなとリウーは思った。 一か月待ってレス無しかよ! ところでオレは無口だけど人間嫌いというわけではなく 地上的な快楽を愛しているムルソーが好きです カミュも好きだけど 個人的に戯曲はサルトルのほうが面白いと感じた。 あと結構キリーロフについて、唯一理性に基づいて自殺したといってたけど やっぱキリーロフの自殺は我意による自殺は失敗に終わったのではないかな。 スタヴローギンもいってたけどキリーロフは失敗と終わったといってるし。 その、ちょっと生々しい話になるけどさ サルトルはカミュの容姿に嫉妬してたんじゃないかって思うんだよね。 俺もキリーロフは自殺することにビビって逃げようとしたけど 無残にもピョートルに殺されちゃったんだと思っている 『シューシュポスの神話』の最後で 「ぼくはシーシュポスを山の麓にのこそう!」 「シューシュポスは、(中略)岩を持ち上げるより高次の忠実さを人に教える」 って書かれてるけど、これは結局、 何度でも岩を持ち上げて生きていくべきだと言ってるんだよね? この部分の訳だけ読むと、「岩を頂上へ持っていかない人生を生きるべき」 「山の麓だけで生きるべき」と誤読してしまうけど >>793 絵だって印象派とルネサンスと現代アートで全然違うんだし 文学も全部理解する必要ない 気に入ったもの、琴線に触れるものを探しなよ 俺もペスト読んだけど真意を汲み取れていない気がしていらいらした 海外文学はよくわからない ペスト読んでみようかな エボラ流行ってるし、臨場感増すかも シーシュポスを推す カミュの言いたいことが直球で書かれてる 異邦人のムルソーって今でいう「真面目系クズ」じゃね? ムルソーはコリン・ウィルソンのいうアウトサイダーだよ オレもムルソーは真面目だと思った。 感情がないとは思わない。 アラビア人と合わなかったら普通に暮らしてたんだろうな >>798 しかし、直球じゃないところに、文学の滋味が芽生えるんじゃないのかな ムルソーはそこらへんによくいる普通の人間だと思う 客観的に物事を考える癖が身についているだけで 「異邦人」での死刑論は、後に「ギロチン」に引き継がれてるね 俺は「ギロチン」のほうを先に読んだんだけど、 「異邦人」のほうがだいぶ前の本なのに、書いてある内容が共通しているので驚いた 今日ママンが死んだ。もしかすると昨日かも知れないが、私にはわからない。 「ハハウエノシヲイタム、マイソウアス」 これでは何もわからない。おそらく昨日だったのだろう。 合ってるかな?異邦人好きすぎて暗記してたんだけど(;´Д`) あっ、養老院から電報をもらった。ってのが、抜けてたような(;´Д`) それは、私が不幸の扉を叩いた、四つの短い音にも似ていた。 確か、これが第一部の最後だよね(;´Д`) 異邦人いいんだけど 訳文がなあ 1行目のママンではやくもウンザリする 古典新訳とかで訳しなおして欲しいもんだが 権利関係難しいんかな >>808 中村光夫訳も読んだけど、そっちのほうが訳としてはこなれていたな だけど個人的には窪田訳のほうが冷たくて好きだ たしかに古典新訳で訳し直してほしいとは思うが 大柴晏清という人もKindle版で『異邦人』を訳してるようだけど、 読んだことある人いる? >1行目のママンではやくもウンザリする じゃあ、この2行、きみならどう訳すんだ? Aujourd'dui, maman est morte. Peut-etre hier, je ne sais pas. Aujourd'hui, maman est morte. Ou peut-etre hier, je ne sais pas. いや、だったかな? 俺はいつだってここにいる おまえは今までどこにいた どこへいくつもりだ 俺はどこにもいくかない ペスト、異邦人、幸福な死以外でおすすめ教えてーや 戯曲以外 >>805 今日ママンが死んだんだな。もしかすると昨日かも知れないが、私にはわからないんだな。 「ハハウエノシヲイタム、マイソウアス」 これでは何もわからないんだな。おそらく昨日だったのだろうな。 >>778 >『異邦人』と『シジフ』、『ペスト』と『反抗』みたいな感じか? いや。それと逆に結合すれば正解。 『異邦人』と『反抗的人間』。『ペスト』と『シジフォスの神話』というふう。 そうやって今一度お読みになるといいと思う。 『反抗的人間』と『革命か反抗か』を読んだけど、ソ連崩壊のことを考えると結果的にカミュの勝利かなと思った。けどカミュの反暴力の立場もナイーブ過ぎる気もするし、モヤモヤする。 晴れた日には『異邦人』を読もう―アルベール・カミュと「やさしい無関心」― 東浦 弘樹 (著) 出版社: 世界思想社 (2010/9/8) カミュ (ガリマール新評伝シリーズ―世界の傑物) ヴィリジル・タナズ (著), 神田順子 大西比佐代 (翻訳) 出版社: 祥伝社 (2010/12/13) 死刑囚たちの「歴史」―アルベール・カミュ「反抗的人間」をめぐって 竹内 修一 (著) 出版社: 風間書房 (2011/3/15) 対訳 フランス語で読もう「異邦人」 (フランス語) アルベール・カミュ (著), 柳沢 文昭 (著), Albert Camus (原著) 出版社: 第三書房 (2012/9/26) 最初の人間 (新潮文庫) カミュ (著), Albert Camus (原著), 大久保 敏彦 (翻訳) 出版社: 新潮社 (2012/10/29) アルベール・カミュ研究―不条理系列の作品世界 粟国 孝 (著) 出版社: 大学教育出版 (2014/01) カミュ 歴史の裁きに抗して 千々岩 靖子 (著) 出版社: 名古屋大学出版会 (2014/4/18) われ反抗す、ゆえにわれら在り――カミュ『ペスト』を読む (岩波ブックレット) 宮田 光雄 (著) 出版社: 岩波書店 (2014/6/5) 生誕101年 「カミュ」に学ぶ本当の正義: 名作映画でたどるノーベル賞作家46年の生涯 石光 勝 (著) 出版社: 新潮社 (2014/7/31) あなたは40代ロサンゼルス府警新聞作りですか?ドーハの悲劇「中国衝撃イヤフォン」「中国悪夢イヤフォン」ですか? それともいくつですか?huluさん? それともいくつですか?huluさん? それともいくつですか?huluさん? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる