受賞に納得できなかった芥川賞受賞作
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>>211
だらだらと同じ話を繰り返しているようで退屈だった。
芥川賞に関してはとくに、>>200の一行目に集約されてるもんなあ。
行き当たりばったりの力関係に任せ過ぎなんだろう。
「偶然書けただけかもしれない。何作か様子をみよう」→与え損ねてしまう。
「継続力のある新人にやり損ねてもなあ」→遅れて凡作にやってしまう。
「文体がしっかりしてるからイイんじゃない」→消える人にやってしまう。
「話題づくりで、ぶちあげましょう!」→論外。 >>174
佐藤泰志の作品集持ってるわ。
いくつか読んでみたけど、未収録の「市街戦のジャズメン」て読んでみたいな。
北海道新聞主催の賞を受賞したみたいだが、高校生の書いたものとしては内容が
過激だとして紙面に掲載されなかったそうだ。 金原ひとみ、綿矢りさが受賞したときは完全にネタかと思ったけれど。
2000年以降の受賞者の中では相当まともだよね。
少なくとも中村文則「土の中の子供」阿部和重「グランド・フィナーレ」より、ちゃんとハグレ者を書けている。
伊藤たかみといい若い男の書き手は、虐待だのトラウマだの異常性癖だのって(笑)
奈須きのこの足元にも及ばない安いキャラばっか書いてるあたりに、男が受賞が減ったのも頷ける。 阿部のロリコンの書き方って、あれ、どうなの?
正直、ショタでもバイでもよかったじゃん、あの程度の軽さで書くなら。
少なくともグラフィナは「ハグレ者を書けている」よ。
あなたは村上龍の選評「一緒に麻薬をやる友人がいるような人間が小児性愛に走るわけがない」(だっけ?)を念頭に置いて批判してるんだろうけど、
俺に言わせれば村上龍の「エクスタシー」なんかより阿部和重の「グランドフィナーレ」の方がエクスタシーの描き方は全然リアルだったと思うね。 普通はエクスタシーってのはああいう使い方で消費されてるし、それをちゃんと描いた文学はそれまでなかったよ。 ロリコンの描き方はどうなんだろうね。もっと過激なペドフィリアとか、そういうものを書けば満足するの?
つまんないよそんなの。ロリコン小説って世の中に認知されてるけど、実際はそうじゃないんじゃないの?
あれは普通の人から見たロリコン男のダメな内面の話であって、ピストルズにおいて彼は断罪されるしさ。 >>220
いや、マ○コに突っ込んだりしなくても書き方はあるだろう。
どうして「幼女」である必要があるのかって話。
別に千春が女でなくても、男の子であっても、似たような小説になるんじゃないか?
あの小説中に出てくる「ロリコン」というワードが「バイ」になっても「ショタ」になっても、違和感ないように修正がききそうだ。
まあ、根本的には観念小説だと思うよグランドフィナーレは。二部構成になってるのは主人公の沢見自身の内面の変化を表してるんだと思う。 綿矢がロリコン描写についてつっこんでたなwなんでこんなの書くのって >>221
取り換えは効かないよ。少なくともバイセクシュアルでは。
男の子でもいいのかも知れないけど、それだと「裸の写真」が問題あるものにはならないよね。
それとも男の子のヌード写真が市場で流通してるの?俺は知らないんだけどさ。 こどもの裸についてはマグナさんが詳しいようですよw ていうかハードなペドフィリアって言ったらグラフィナの沢見よりはシンセミアの中山正巡査でしょ。
彼の中には沢見のような葛藤はないしね。凶悪なロリコン像はそこで描き尽くされてるんじゃないか。 >>224
そうだな。バイではダメだった。すまん。
いや、男の子の裸にしても、異常性は伝わるよ。
前に、電車の中で若い男のお尻を触るオジサンがニュースになったりしてるじゃん。
男の子で性的に興奮すると言っても、あの軽さならイケる。
つまり、主人公は幼ければなんでもよかったんじゃないか?って、俺は思ったんだよ。
構成的には確かに独自の小説世界を作ってるとは思うんだよ。
ただ、阿部和重が売れないのは単に内容が地味というだけじゃなくて…
村上龍の言葉を借りるなら「偏愛」が足りないのもあると思うんだよね。
アメリカの夜から一貫して映画・映像に関係する描写は素晴らしいけれど、
他のモチーフが充分に吟味されていないから、読み終わってみると「いつもの阿部さん」って評価になるんだと思う。
>>227
>つまり、主人公は幼ければなんでもよかったんじゃないか?って、俺は思ったんだよ。
そこはデティールをハッキリさせないと気が済まないという阿部和重の習性ですよ。デビュー作から変わらない。
>村上龍の言葉を借りるなら「偏愛」が足りないのもあると思うんだよね。
偏愛ねえ。阿部和重には愛はあるよ。愛の人だとは思う。映画に対する偏愛はあるだろうけど、
映画オタクというか、映画以外の表現を見下す映画至上主義みたいなスタンスは取らないよね。
偏愛って特定の事柄以外に対する拒絶を内包してるよね。層ではなく、生きとし生けるもの全てを愛すのが阿部和重のスタイルでしょ。 全部「アメリカの夜」に書いてあるんだよ。あれはマニフェストだから。阿部和重は非常に誠実だと思います。 あんたトリップ偽装したミエコ信者だろ?
鈴木さんはこんなバカじゃないはずだ。 僕は実際こんなもんですよ。悪かったね落胆させてしまって。 モブ・ノリオよりは舞城王太郎にあげればよかったのに。。。
え何ここ芥川賞受賞者が集うスレッドだったの?
ゴメンねぇ☆ ちなみにアナタ何で受賞したのぉ?
都知事にはどんな感じの選評貰ったんスかー?? ハァ東ぁ〜?
豚の形したマルチメディアと芥川賞に、何か関係でもあるワケ?
東「大森望さんとか豊崎由美さんがいろいろ言っていたけど、
三島賞とったやつだけが言えよ。
いろいろ小言を言う資格があるのはその賞もらった人間だけだよ。」 ハァ?
勝手に終わらせてるんじゃねーよー
なにオレの言い方に染まってるの?
フツーに『芥川賞とってから文句つけてください』とおんなじ口調に戻しなよ♪ え何東って豚だと思ってた?
あれは人間のマルチメディアだよー、ネットもエロゲもアニメも網羅する、マルチメディアだよー。
でも芥川賞には関係ないんじゃないかなァ? 素直に芥川賞を喜べない
水嶋ヒロを陰謀という
2ちゃん脳ってかわいそうだと思う なんで水嶋ヒロの名前がココででるんですかぁ?
意味わかんないんですけどー。 >>242
東先生は頭が良すぎて俺には何を言ってるかよくわからないんだよな。
>>244
おでも >>242
さすがSF大賞の候補作から洩れたとわかったとたん選考方法にケチをつけ始めた東先生は言うことが違いますね 何回もノミネートされて受賞できなかった作家にはある共通点がある
文章は上手いが、傲慢さを感じさせる作家である
人間や人生の悲しみを描いたつもりでも作家自身の悲しみを慰めるものでしかない
自分の理解できない人間とははっきり境界線を引き、自分のプライドを満足させるエリアでの
創作しかできない人は、たとえ文章は上手くても、弱さを持った人間に何らかの引っかかりを与え、
この人、芥川賞なんかもらわなくっても食ってけるし職業作家として十分いけるんじゃない?みたいな
芥川賞取るような作品て、自分でも不可解な波に揉まれたような、不可抗力の悲しみとか
ある程度感じさせるものじゃないかね
でもそういういわゆる朴訥さって都会派には徹底的に忌み嫌われるものだし
受賞後、世俗にまみれることに戸惑いやら自身の考えに基づいて商業思考に乗れない人もいて
作品を残せない人もいるかもね
そういうひとにぜひ、強気になって自費出版でもいいから意地でもなんか作品を残してほしいもんだけど 唯一疑問視してる作家がいるんだけど
彼が今後どういう経路をたどるのか今後を見ることによって
芥川賞の意義も見守るつもり
少なくとも美術評論を任された時点で
「ほかの人もそう感じている筈だと思う」なんていう人に
何の権威もないと感じるがね 唯一って事はないだろう。そんなこと言ったら石原慎太郎を始めとして疑問符が付く受賞者は沢山いるよ。 読んだ人の主観でいいんじゃないの
権威ムシで
何さまって言う人もいるけれど>>255
芸術作品は自分で納得してなんぼでしょ 人間の弱さみたいなのを嗅ぎ分けられないか?
慎太郎なんかひどく弱いでしょう 石原慎太郎は弱いよね。俺も弱いからよくわかるんだ。 終の棲家書いた奴も
土の中の子供書いた奴も
ほかの直木賞受賞作家や
テレビドラマ化された原作描いた奴らと一緒に新聞の日曜版に
軽いエッセイ書いていたけれど
こいつら二人の文章は図抜けて良かったよ
些細な辛さとか引っかかりから作者自身が考えるものが
芥川賞取った二人だけ、やっぱ違った
忌むべきものを愛そうとする姿勢が評価される過酷な賞だと思うよ
受賞作以外を見ないと作家の姿勢なんか見えないけど 以前どっかで宮本の誤読選評を叩いたんだけど豊崎にパクラれてしまったぜw 磯崎憲一郎はメチャ傲慢だと思った
近年ではまれに見るぐらいに 磯崎は傲慢というより能天気といった方が当たってるかも。
商社マンであって作家専業じゃないぶん、文学にも自分にも楽観的。
専業作家が小説世界や自分自身の限界を感じがちなのに比べて、
良くも悪くも単純に希望を持っている。 正直、カネではないと思うw
ギャグにマジレスするのもなんだけど、
「日本語はオレが守る」と気負った辻仁成と同じ単純さ。
「文学が世界を変えられる!」
「オレが文学に寄与できることがある」
と単純に信じている節が・・・ カゲロウ…!(*)((((δ)))) !(*)((((φ))))
本の内容なんて『無いよう!』 !(*)((((ξ))))
伝えたいメッセージも『無いよう!』(笑) !((((φ))))
カゲロウ、こんなに売れて くやしいですよ! !(*)
モコが もし カゲロウを出しても !(*)((((υ))))
当然 売れないんです! !(*)((((φ))))
でも、 !(*)((((ο)))) !(*)((((δ))))
許してあげます!(*)((((φ)))) !!
ドンマイや! !(*)((((Φ))))
タイトルはキザだけど !(*)((((φ))))
中身は 5流のダジャレ、オヤジギャグばかりで うんざりです☆
こんなクソダジャレ、わて よう言わんわ!!*
シールをはがしたら『キョウヤ』の下に『てヤスオ』って書いてあったね☆
「アカネはボタンを外し『てヤスオ』に肌を見せた…」(*)((δ))
そこには「キョウヤ」の正体は「ヤスオ」なんだよっていうメッセージが
込められていたんだろうネ(*)((φ))
「KAGEROU」…キンコン西野も ほめてたネ(*)((ξ))
「でまかせで負かせ」 (*)((φ))
「まさかのマッカーサー」 (*)((ξ))
「たぶんヘブン」 (*)((φ))
「イギリス人のジン」 (*)((ο))
「すみません、タバコは吸いません」(*)((φ))
「独身だけに 読唇術」(*)((δ))
「バチッとバチが当たる」(*)((φ))
「お菓子だけに おかしい」・・・ (*)((ξ))
中2レベルのダジャレのオンパレードなんだけどなぁ… (*)((φ))
こんなものを見て 大絶賛しているキンコン西野も たいしたことないネ☆
はっきり言って キンコン西野の芸も中2レベルなんだよ* 磯崎の小説って、どれもみんな同じに見える。
ワンパターンって奴だな。 >>270
ワンパターンなら固定読者は獲得できるかもね。
寡作より多作で勝負すればいいのに。 平野(尊大な勘違い野郎)や東(いつまでもオタク趣味のお子様)、水嶋より
よっぽどマシだと思う、磯崎さん >>276
未だに芥川獲ったのが信じられん
もう賞の価値薄れてた頃だけど 土の中の子供
半世紀前に書かれたものだと言われても、信じられるね。 平野の日蝕は買わなきゃ良かった
何が「三島の再来」?
三島に失礼
『壁』『白い人』『飼育』『杳子』と比べたら、最近のはどれもゴミだろう。 『飼育』??????????????
あの死体アルバイトのみにくい文体が?????読みにくいばかりか意味のない??????? 蹴りたい背中はそれほど悪くないでしょ。
時の滲む朝のほうが酷かったと思う。
矛盾まではいかないけど、構成が明らかに
崩れていた。
ワンちゃんのほうがましだった。 >>284構成が崩れて何が悪いわけ? 変態性欲吐露小説の方がよっぽど悪いな。お前バカすぎるよ。 読みにくい文体が嫌いなら、純文読むなよ。通俗小説読んでろ、低能。 >>284
構成が崩れてるって?
どう崩れてるの? 朝吹真理子の「きことわ」はまだよんでなけれど
Amazonのカスタマーレビューを読んだ限りでは相当レベル低そうだな。
高樹のぶ子のバカがまたまた絶賛してるが
綿矢りさで失敗してるのに懲りないおんなだね。
こんなのが芥川賞選考委員だから芥川賞はだめなんだろうな。 芥川賞って一発屋が多いよな
取ったあとはたいした作品を発表出来ず消えていくような。 >>294
読んでもいない小説をamazonのレビューを見て批判…
人間此処まで堕ちたくはないもんだな。 書く能力と読む能力は別、ということを理解しないといかん。 >>296
しかもそれを絶賛した高樹のぶ子を「懲りない女」だって
こういうヤツこそ、レベルの低いバカだと思う >>294
おいおい294みたいなのは批判とは言わない、感想と言うんだよ。
文学板に来るならそれくらい勉強してから出直しておいで。ぼうや。 >>298
しかも高樹のぶ子を「懲りない女」だって言った奴を
こういうヤツこそ、レベルの低いバカだと思うだとw
こういうヤツこそ、最低レベルのバカだと思う はいはい逆ギレプギャー
馬鹿って、相手の言った言葉をそのまま繰り返すよね アマゾンブックレビューは信頼できるよ、ある程度は。
書いた本人だけでなく、
その他のネットユーザーが信任投票してるからね。
で、朝ブス真理子さんの「きもこわ」は相当レベル低い。 近年の糞受賞作ですか?
磯崎と朝吹がツートップ。
早慶またしても仲よく。 >>302
> アマゾンブックレビューは信頼できるよ、ある程度は。
> 書いた本人だけでなく、
> その他のネットユーザーが信任投票してるからね。
>
> で、朝ブス真理子さんの「きもこわ」は相当レベル低い。
>>301
いや、馬鹿は相手の言った言葉をそのまま繰り返しません。
馬鹿はくだらんレスを繰り返すだけ。
例えばお前のようなレスをw ダイヤモンドダスト 南木佳士
定職を持たない父親というのは、周りを見回してそれが自分の親だけなら反発の種にもなっただろうが
この町の男たちは土地が金になるのを知ってから、次々と地に足をつけた生活を放棄していった。
・・・文章がおかしい
大鎌で草を刈るように足を引きずる松吉の姿を見ていると
・・・比喩がなってない
こんなのを選考委員全員が賛同しての受賞。訳わからん。
>>305
まだ絡んでる。大爆笑。
>>306
南木佳士は過大評価されてる作家の一人だな。
死後は顧みられることもないだろう。 やっぱりバカってオウム返ししかできないんだな(w
自分の言葉で言い返せなくて悔しいのは分かるけどね >>295
それ芥川賞関係ないと思うが
作家全体のうち生き残る作家自体が少ないし
一発屋どころか一発さえ当てずにデビューして1、2作で消える作家がほとんどだよ
芥川賞は新人に受賞させてるから消える作家がいるのは当たり前
直木賞は中堅以上(ほぼ既に生き残ってる)の作家に与えてるんだから生き残る人が多いのは当たり前 >>309
馬鹿の一つ覚えってよくいったもんだな。
おんなじこと何度も繰り返して他のことが言えないんだね。大笑いw
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