受賞に納得できなかった芥川賞受賞作
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てか知られてもないでしょ。どんだけ八百長馴れだよ・・・ 芥川賞のタブー
芥川賞、新人賞、各種文学賞には、次の様なタブーがあるので新人作家をめざす人は十分注意しなければならない。
このタブーは、演劇、シナリオ、エッセイ方面においても全く同様である。
@ フェミニズム運動、女性を批判してはならない。
A 反戦平和運動を批判してはならない。
B マスコミを批判してはならない。
C 左翼を批判してはならない、特に極左テロ集団を批判してはならない。
このうち、初心者が踏んでしまう地雷は@が一番多い。文学作品は男と女の話が圧倒的に多いからである。
例=
A 離婚の話は女が被害者の形で書かなければいけない。女の身勝手などという内容で絶対に書いてはいけない。
B 同棲の話も、女が被害者という形に限定。
C 農村の嫁不足というテーマは書いてはいけない。
D 中小企業労働者の男性が低賃金のために結婚で苦労する話は書いてはいけない。
F 風俗関係、接客業関係の女性を描くときは、必ず、女性は被害者、客の男は加害者という形で書かなければならない。
東京銀座のホステス、大阪北新地のホステスのように、客の横に座って話しをするだけで、サラリーマンよりも5倍も10倍も高い給料をとれるのは日本だけだという事実を書いてはいけない。
その他、女性批判となるような文言は直接、間接を問わず、一切書いてはいけない。どれだけ真面目な文章であっても絶対に書いてはいけない。
言葉のはしばしにいたるまで左翼マスコミの徹底した言論統制の目がひかっている。
今のマスコミ・出版社は、極左集団によって完全支配されているので、その点を、よくよく考えて制作にはげんでもらいたい。
この話を信じられない人は、現在出版されている小説、上演されているドラマで、この話を否定するようなものがあるかどうか考えてもらえればよろしいかと思う。
保守的な思想、愛国的な思想、男性が男性らしく頑張るという体育会系マッチョな思想が、主人公の内面に描かれていたり、地の文にあらわされていた場合、「通俗的」などのレッテルが貼られ、作品は抹殺される。 芥川賞のタブー(続)
簡略に記すと、「弱い労働者の立場・女性の立場」以外から書いては絶対に日の目を見ない。
社民党の主張立場とそっくりだ。福島瑞穂に気に入られそうな作品でなければならない。
石原慎太郎的な反発は噛ませ犬に抑えこまれている。
政党支持率1%の社民党だが、かつての二大政党であり、マスゴミへの浸透は過去の遺産で分厚い。
1%支持の社民党的価値観から外れるものは「極左の根城」である文藝春秋社の実質主催する芥川賞から徹底的に排除され、
純文学は息吹を失った。
「弱い労働者・女性」の目線からしか描けなくなり、作品のバラエティーは失われ、表現は一律化し、 痩せ細り、大衆の共感は
得られない支持層1%芸術と成り下がった。
人間関係の回復などは是とされるが、例えばビジネスの伸展やスポーツの勝利など、社会的状況下の極小の成功なども、主筋と
絡んだ場合には「通俗的」として致命的減点となる。中盤はひたすら状況の停滞もしくは悪化でなければならない。
クライマックスは狂人じみた叫びの強さが歓迎される。95%(20人の内19人)の芥川賞受賞者は24才〜39才と見てよく、
差別は非常に強い。差別は左翼の本性を現すものである。
「私の廃太子論」でおなじみの文藝春秋社が、極左の牙城であることは業界内外に広く知れ渡った、絶対事実である。
現在同社は社内で本誌と呼ばれる「月刊文藝春秋」誌まで赤字が常態化、某印刷会社の傘下に入る日も近いと噂されている。
★ともかくの絶対的タブー事項 主人公が「日本が好き・日本人が好き・日本神道を信じている・友と助け合い、勤勉実直に
生きていきたい」という保守的なものは弾かれる。主人公や作者が社民党を支持しそうな、日本社会に対して斜に構えた
スタンスの人間でなければ、絶対に受賞しない。 石原変態愚老、強姦殺害鬼畜小説でなりあがり、できるだけ悪目立ちたい乞う部の血でこうほざく。
「計画停電は蕩凶徒ではけっしておこさせません! ワタシのほうが被災地よりもゆうせんだ!
おれは、おっれは おれは ジャイアンなんだぞう! ほらほら。ワタしのてしたがこわいか。こっちは
穢多首都のどえらいさんなんだぞう。アダルトビデオで淫行勧誘したり、メディアをかこいこんで猥褻陳列しても、
朝鮮街を新大久保につくって擬似批判しても、罪凶テレビで韓流をながして擬似批判しても、なにがなんでもけっして
エタゲームじゃないんだぞう。天皇凶徒は、世襲独裁者狂信のきちがいどもじゃないんだぞう! 左翼なみだめ。
これがあんごうだ。サヨクナミダメ。これでかてるんだぞう。ぜったいの勝者、よわいものいじめのジャイアンだぞう」 ちんぽジジイ。淫乱こばなしの金もうけでなりあがり、調子にのって4選中。
己れが投げたポピュリズムブーメランで死ぬまで秒読み。 こどもでも読める棚に『完全な遊戯』(精神障害者をレイプする内容)を置いて
石原慎太郎糞バカ都知事:
「夫婦の性生活みたいなのを漫画に描くことが子供たちに無害だっていうなら、
バカだね、そいつら。『頭冷やしてこい』と言っといてくれ」
サヨクナミダメ。サヨクナミダメ。これで当確かな? サヨクナミダメ。サヨクナミダメ。 『源氏物語』(レイプ魔の生涯と穢多息子の淫欲自慢小説)をこどもでも読める棚に置き、学校教育でおしえこみつつ
えらいえらい大大天皇さまさまがきょうも愚民どもを洗脳されています。
かえせるあてのない借金されても奴隷労働をあてがわれても、「ありがとーごぜーます」とひいこら土下座です。
「天のーさまのいうとおりじゃ。ほら、おまえも土下座しなさい」と老廃人種がいいます。「やまとのおうさまだで。ええやんええやん」 >>433
お前、もうそこまできたらただの嫌日やん げんし爆弾がふたつおちるまでまち、
あたりのみんぞくを強姦し誹謗ちゅうしょうし、
いきなりあめりかぐんとせいふぐん(ばくふ)を裏切って殺害し、
こんどはしゃっきんをかさねて原発のゆしゅつゲームです。
ばかな奴隷たちはきょうも土下座していますよ。「へへえ。やまとてんのうさま。
わたくしどもなさけないどれいを、たくさんしはいしてくだせえ。ええやんええやん」
そうしておかねと名誉と、ろうむをとられてよろこんでいました。 あだるとびでおをまきちらして、かねをもうけるやまとのてんおうは、
きょうもみちばたで、わかいぜんりょうな子女へこえをかけています。
「4まんえんでどう?」と、しんじゅくえきでエタのやまとじんはいいました。
いしはらしんたろう愚老は、とちょうのめのまえで、
あだるとびでおのさつえいかいをひらかせ、ぜいきんをもうけました。
「サヨクナミダメ、サヨクナミダメ。これで当選だ。あとは、
てきとうに、あのおやぶんにしたがえばいいんだな。わるさをするってかんたんでもうかるぞ。」 某有名劇作家(重鎮)と直接会って話したことがあるんだが
「作り手側に立ったことのない人間に批評ができるものか」みたいなことを言ってたな
批評家達にとっては耳の痛い話だろうけど 数年前に高橋源一郎とかも言ってたな。嫌な空気だけが残った。 >>425
第一回戦
○『ブラックジャック』vs『太陽の季節』●
第二回戦
● 『ドラえもん』vs『1Q84』○
第三回戦
●『 耳を澄ませば』vs『蹴りたい背中』○
第四回戦
●『ドラゴンボール』vs『日蝕』 ○
第五回戦
●『スラムダンク』vs『飼育』 ○ >>439また八百長ですか。完璧に腐り堕ちていますね、この国は。 実際は嘘
作り手から見た玄人受けの視点だけだと文化は腐る
長嶋有『猛スピードで母は』、二度目の読了。表題作の前半、ガソリンスタンドで
落ち着きを失う助手席の慎、の部分になにも感じなかった十数年前の自分は、
本作を読んでいるようで読んでなかったんだと恥じ入った。わかるじゃん、
この心境!
>>437
そんなたわ言に耳が痛いと思うような質の悪い批評家は問題外。
痛いのは、その「重鎮」とやらのほうだろう。
どんな世界にしろそういう論法で批評を阻害するようなのにロクなのはいない。 該当作無しか
まあ前回あんなアホな2作品を持ち上げちゃったしな、反動もあるだろうよ
つか、辻の受賞からもう呆れはててるからな
年2回なんてやーめればー? 辻は芥川賞取ったやつは面白いだろ
それ以外でひどい作品量産しまくってるけど あるいはゲイだったりするのだろうか。でもそういうのって、どこで判断すればいいのかわからない。
それにそんなことを真剣に考えているわけでもなんでもない。ただ思いついてみただけのことだ。
川上未映子「アイスクリーム熱」p.11
私はふと、彼はゲイなのではないかと思いついた。まさしくそれは思いつきだった。
ゲイと、ただゲイっぽい人との、外見上言動上の差異というのが私にはわからない。
津原泰水「赤い竪琴」p.48
極めて悪質な挑発的盗用と考えざるをえない。 三本めを飲みはじめるなり酩酊を意識し、この状態なら話せるという奇妙な確信がわいた。
番号は指が覚えてしまった。−略−
「日記の鑑定、どうなったか気になってしまって」
嘘をつきながら、私は自分の呂律がまわらないことを発見していた。なんたる失態。
津原泰水「赤い竪琴」p.130
酔いが覚めてしまったときのためにバッグには日本酒をいれた新しい魔法瓶を持っ
てきてはいたけれど、今日は飲み足す必要はないみたいだった。−略−
「眩しいですねえ」
「貧しい?」
「まぶしい」とわたしはひとつひとつをしっかりとおおきく発音して言った。
「まぶしい、です」
川上未映子「すべて真夜中の恋人たち」p.69
想い人と話す前に飲酒せずにはいられず、その挙句、呂律が回らなくなるという
展開に至るまで酷似している。極めて悪質な挑発的盗用と言わざるをえない。
今やこの業界も、数人のフィクサーとその傀儡たちが支配する「末人たちの楽園」になってしまったのだろう。
ただし津原氏は一流の書き手である。これは間違いない。 納得のいかない受賞作ったって
ほとんどの受賞作が
選考会では誰かに×をつけらているんだしな。
2000年代で満場一致は玄宗なんとかってお坊さんぐらい。 美術の県展とか見に行くと芥川賞の受賞作みたいなのがたくさん並んでるよ
芥川賞はそのレベルだね >>461
その作品でさえ満場一致と言っても、村上龍は反対はしないけど、
主題に主題に興味がないから、選評では触れないぐらいの扱い。
川上未映子の「乳と卵」はよかった。選評は石原慎太郎が
わけのわからないことをかいていたけど。
断トツでひどいのが二つ。
「夏の約束」。何にもない。ちっとも作品世界の強度を
感じない。
「乙女の密告」少女マンガ、それもかなり低レベルの。
宮本輝が文学の戯画化みたいなことを書いていたけどまさにそれ。
冗談抜きで少女マンガのノベライズ版かと思った。
まあ村上龍の反対理由ってのも病的だから気にしても仕方ないよ。 村上龍の選評で実に真を捉えていると思ったのは、
「何もない、何も自分は発見していないし何も知らない、というような、
モチーフがないことをモチーフにした小説はたくさんある。
そういった小説の多くは、外部で起っていることよりも、
たとえば飼っていた猫の死のほうが重要だと記すことで、
逆説的に外部のリアリティを表現する。だが候補作で言うと「猫の喪中」がその典型だが、
猫の死に拮抗する外部がない。
作者は、外部の酷いリアリティを意識的に見ないようにしているのではなく、
単純に鈍感で外部が見えていないだけなのだ。」
最近は何もない小説が多すぎると痛感する。 また外部とか柄谷用語を恥ずかしげもなく使っちゃってさあ。円城さんの問題にコメントしてみろや!! この文章において「外部」が柄谷用語がどうかなんてわからないだろ。
外部なんて普通の一般名詞なんだから。 小川洋子の「妊娠カレンダー」は世間的に評価が高いけど、
僕にとっては途中から急に難しくなった。
「驟雨」吉行淳之介 なんてそうなんじゃない
「遠来の客たち」の方が受賞作を上回る評価を得ていたんでしょ。
そのさんの本の著者プロフィールのところに書いてあったような気がした。 日本プロ野球のドラフトなんて最初から蹴っ飛ばせよ。
大リーグしか君たちには無いんだから!
なーんちゃって ^^; 888 :阿部敦良 :2011/02/25(金)11:37:17.27
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良 5日放送の「笑っていいとも!」のコーナー「ちょっと怪しい課外授業」にゲスト講師として出演した芥川賞作家・西村賢太氏の発言が危なすぎると、ネット掲示板で物議を醸している。
このコーナーは、ゲスト講師の波乱万丈な人生から様々なことを学んでいく内容だが、本日は「楽しい独身生活を送るための心得」を講義。
西村氏と言えば、芥川賞の受賞会見での「そろそろ風俗に行くところだった」という発言が注目されたが、受賞後も収入こそ増えたものの特に贅沢をしたいと思うことはなく、今まで通り好きな風俗で使う程度だという。
自身の結婚や恋愛観についても「嫁が老けていく一方だから結婚するのは損」「自分以外にお金を使うのは無駄」と発言しており、若い女性にプレゼントすることもあるが、それも全てカラダ目当て。
また「デリヘルに行くときは、自分の事を知ってたらノーマルプレイ。知らなかったら変態プレイをお願いする」など、お昼の番組らしからぬ発言を連発し、出演者一同が唖然とする事態となった。
これに対してネット掲示板では、「この男最低なんじゃないの?全ての女の敵!」「テレビに二度と出さないで欲しい」「昼間に風俗だのデリヘルだの聞かされるとは。
そんなにフジは視聴率ほしいの?」といった批判が相次いだが、「ここ10年で一番笑ったww」「本能からくる至極真っ当な発想。ハッキリ言ってて好感もった」と西村氏を肯定する意見も。
全体的には、「やっぱ物書きってこんぐらい頭イカれてないと書けないんだな」「深夜番組でトークしてほしい」など、西村氏の個性的なキャラクターに驚いたユーザーが多かったようだ。
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/6339828/
>>479
東大生じゃなくても源氏物語5回通読くらい、やろうと思えば出来るんじゃない?
源氏物語、って途中がすごく退屈だよね?
玉鬘への求婚話とか。 >>477げすな衆愚コメントも吐き気するが、それ以前の問題だろう。
とんでもない俗物を「作家はやっぱりきちがいだ」と言わせてあざ笑う社会がきちがいだ。
石原慎太郎都知事がきちがい。 もうすべて語り尽くされてて誰も何も書く必要は無いんだがな
アートでまだ未知の領域だらけなのは音楽の分野くらい 今回の二作中でイイ文章ってかイイ描写とかあったら教えてくれ
二作共に1ページの一ヶ所読んだだけで読む気失せたから
共食は何かくだらん性描写だったし
(読んでるこっちが恥ずかしくなった。中高生が書いてるならまだしも、いい歳したオッサンがなw)
蝶はただの言葉遊びっぽい感じ。ジョイスかと。 もう貶すのを聞くのは飽きた
何でもいいので、誰か何かを熱烈に褒めてみてくれよ 道化師の蝶
本は、他の芸術作品と違って(違わないかもしれない)、どこで鑑賞すべきなのかは決まってない。書き手も想定すべき場所はない。
鑑賞者と読者の間にある言葉や関係について、文学や着想、捕まえられぬ友幸友幸を追いながら展開する。
一度読んだだけなので、理解が曖昧ですが…
何度も何度も読みたくなる本でした。
蝶のように自由に舞いながら、きっちり展開する文章表現が圧巻。 作者が理系ということと関係があるのか判りませんが、数式のような精緻な美しい文章だと思います。
物語内のように、あみものを編んでいる風に紡がれていてわかったようなわからないような感じだけれど、清々しい文体で、好みの物語ではないにしても、文にとても好感がもてる! なんて綺麗な表現だろうと思いながら読み始める。
文字を読んでいるのにアートを見ているような文章だ。
しかし、最後まで読むのはなかなかしんどかった。
面白いかと聞かれたら、面白いとは答えられない。
それでも、一読は勧める。 「共喰い」は分かりやすいし、古き良き私小説風の純文学作品
>>486
ン?石原は田中に関しては「田中さんの作品はむしろ評価してる」と言ってるぞ
石原が言う「バカみたいな作品が増えた」っていうのは近年の多くの候補作全体のこと言ってると思うんだが >>498
その会見フルで見たけど、
まだ全作読んでないとか言ってるぞ
>>498
文芸春秋ではボロクソに貶してたが
ツンデレ?
レベルが低過ぎる。芥川賞のマスコミ報道でよってくる連中が板や文学の質を下げてきた。 >>50
『三匹の蟹』っておれはまったく認めないんだが
どこに感心したの? 河野多恵子の「蟹」もつまらんね。ヘタクソとしか思えない。
あれで芥川賞とって、選考委員にまでのし上がってる。
なんで?と思う。 慎太郎より酷い受賞作はなかなかないぞ
誤字脱字だらけ、下らないポルノもどきの内容
日本語としてもおかしい文章だらけ
共喰い芥川賞受賞作だし、とりあえず、って感じで買って読んでみたけど…何これ?
内容の8割が性描写。
セックスばかりしている登場人物たち。
あとは暴力だの妊娠中絶だの…。
まぁ要は、性器と性交について書かれた本。
なんか最近の小説って必ずと言っていいほどセックス・シーンが登場するけど流行りなのか?
オナニーやらレイプやら。
はっきり言ってこの程度で芥川賞はない。
私だって本気出せばこれくらい書けるし。
私も芥川賞狙おうかな(笑)
読了後ソッコーで売りに行ったのは言うまでもない。
いやしかし不景気で文学のクオリティーまでも衰退しているとはね。
読書家としては悲しい限りだよ、まったく。
栗原裕一郎@y_kurihara
「いつも心に太陽を」ご来場ありがとうございました!
次回は5月3日、「太陽の季節」を取り上げます。小説の読解はもちろん、当時のフィーバーぶりの紹介、
芥川賞他候補と読み比べて本当に受賞にふさわしかったかの再検討、
授賞後に巻き起こった大論争の検証など、全方位的に攻め込みます!
芥川賞って蹴りたい背中くらいしか印象に残ってないな
にな川みたいな男は昔も居た訳だけれど 確かに。社会生活の大変さを知らないニートに
これが小説だみたいな顔されても、なんの参考にもならない。
作品も、読んだけど、なにこれって、かんじ。
社会問題扱う時の配慮にも欠けてるかんじがした。芥川賞取るために気持ち悪く書いただけの社会性ゼロ小説。
わざわざ読んでやったのに、何も残らない小説だった。芥川賞って未来暗い。 今朝の朝刊に「芥川賞検定15問」ってのがでっかく載ってるねw
おばか諸君、みてよろこびなさいw 最近の芥川賞作家で、コンスタントに収入得られそうなのって
平野啓一郎、伊藤たかみ、吉田修一くらいじゃないの。(賢太は微妙。一部のコアファンでなんとかなりそうっていうくらい)
世界観広いから何書かせてもそれなりにいろんな読者が「本読んだ」っていうかんじするくらいの作品書けそう。
世界観の狭い作家だと「何これ?お金と時間かけて読んだのに、お宅の妄想に付き合わされて何も得られなかった」という現象が起きる。
普通の読者ってそんなもの。一部の読解力の高い読者を除いて。 世界観広いってなんだよ
見てる世界が広いってこと言ってんのか >>512
さてはおまえ、新聞って名のつくものを取ってないね。
あるいは、スポーツ紙だけとかw >>514
いろいろ勉強してるってことじゃないの。引き出し多いとか。
時事とか世界の歴史とか国際記事とか、人によってはIT使いこなせるとか。
大体作品読めば、作家がどのくらい社会に関心あるのかとかわかるじゃん。
例えば、目の前の女の世界うだうだ書いただけの作品なんかとは違って、それ以外にも知識があるとか。
出版社がどんな企画もってきても、それなりの知識で対応できるってことじゃねえの。 人間観察とか、客観性があるとか。
読者から見てそういうのが足りない人が大きな賞を受賞すると、
選考基準どうなってんだよという反感が起こりやすいかんじはするね。 別の芥川賞スレで社会性社会性ほざいてたやつがこっちに来たのか 田中慎弥氏の「共喰い」は「読まなかったらよかった」が読後の感想だった。田中慎弥氏は記者会見が破天荒でマスコミに受けたが、それ以上の印象はなかった。それに引き替え直木賞受賞の葉室麟氏の「蜩ノ記」は読み応えがあった。 何かがあればいいという発想がもう間違ってると思う。
そういう印みたいなものは純文学には必要ない。
もちろん最低限の文章のうまさは必用だけど、それ以上の決まったものは必要ない。
そういう選び方をしてたら純文学なんて消えてなくなってしまう。
純文学というものはそんなに低俗じゃないんだよ。
それが理解できない人間は純文学について口を出すべきじゃない。 >最低限の文章のうまさは必用だけど
なんじゃそりゃ。
大事なのは社会性だろ、社会性のないものは読む価値ないだろ。
社会性の代表は新聞の社説。
それも理解できない人間は純文学について口を出すべきじゃない。 結局田中慎弥の「共喰い」と会見がひどすぎてそういう意見がでてきただけじゃない?
素人目に見て、「この人社会について考えてるんだろうか」と思わせてしまったんだろうな。
センセーショナルじゃなくて、ドン引きされてる。あの態度見てると絶対本買いたくないし。
逆に青山七恵の「ひとり日和」とかの方がありなんじゃないの。ああいう文学が好きだっていう団塊世代の女性も多いしね。
特に「松かさ拾い」は上手だなと思った。秋の描写とか、淡い恋心とか、上手だなと思った。今後彼女の本を買うかどうかは別だけど。
今回の鹿島田さんも会見で「この作品で取りたかった」とか言ってたし。自分なりに作品に対する思いがあって、良かったしね。
もう純文学作家にに“社会性”という重しはいらない。
そのくらい作家の社会的価値は下落している。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています