受賞に納得できなかった芥川賞受賞作
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>>498
その会見フルで見たけど、
まだ全作読んでないとか言ってるぞ
>>498
文芸春秋ではボロクソに貶してたが
ツンデレ?
レベルが低過ぎる。芥川賞のマスコミ報道でよってくる連中が板や文学の質を下げてきた。 >>50
『三匹の蟹』っておれはまったく認めないんだが
どこに感心したの? 河野多恵子の「蟹」もつまらんね。ヘタクソとしか思えない。
あれで芥川賞とって、選考委員にまでのし上がってる。
なんで?と思う。 慎太郎より酷い受賞作はなかなかないぞ
誤字脱字だらけ、下らないポルノもどきの内容
日本語としてもおかしい文章だらけ
共喰い芥川賞受賞作だし、とりあえず、って感じで買って読んでみたけど…何これ?
内容の8割が性描写。
セックスばかりしている登場人物たち。
あとは暴力だの妊娠中絶だの…。
まぁ要は、性器と性交について書かれた本。
なんか最近の小説って必ずと言っていいほどセックス・シーンが登場するけど流行りなのか?
オナニーやらレイプやら。
はっきり言ってこの程度で芥川賞はない。
私だって本気出せばこれくらい書けるし。
私も芥川賞狙おうかな(笑)
読了後ソッコーで売りに行ったのは言うまでもない。
いやしかし不景気で文学のクオリティーまでも衰退しているとはね。
読書家としては悲しい限りだよ、まったく。
栗原裕一郎@y_kurihara
「いつも心に太陽を」ご来場ありがとうございました!
次回は5月3日、「太陽の季節」を取り上げます。小説の読解はもちろん、当時のフィーバーぶりの紹介、
芥川賞他候補と読み比べて本当に受賞にふさわしかったかの再検討、
授賞後に巻き起こった大論争の検証など、全方位的に攻め込みます!
芥川賞って蹴りたい背中くらいしか印象に残ってないな
にな川みたいな男は昔も居た訳だけれど 確かに。社会生活の大変さを知らないニートに
これが小説だみたいな顔されても、なんの参考にもならない。
作品も、読んだけど、なにこれって、かんじ。
社会問題扱う時の配慮にも欠けてるかんじがした。芥川賞取るために気持ち悪く書いただけの社会性ゼロ小説。
わざわざ読んでやったのに、何も残らない小説だった。芥川賞って未来暗い。 今朝の朝刊に「芥川賞検定15問」ってのがでっかく載ってるねw
おばか諸君、みてよろこびなさいw 最近の芥川賞作家で、コンスタントに収入得られそうなのって
平野啓一郎、伊藤たかみ、吉田修一くらいじゃないの。(賢太は微妙。一部のコアファンでなんとかなりそうっていうくらい)
世界観広いから何書かせてもそれなりにいろんな読者が「本読んだ」っていうかんじするくらいの作品書けそう。
世界観の狭い作家だと「何これ?お金と時間かけて読んだのに、お宅の妄想に付き合わされて何も得られなかった」という現象が起きる。
普通の読者ってそんなもの。一部の読解力の高い読者を除いて。 世界観広いってなんだよ
見てる世界が広いってこと言ってんのか >>512
さてはおまえ、新聞って名のつくものを取ってないね。
あるいは、スポーツ紙だけとかw >>514
いろいろ勉強してるってことじゃないの。引き出し多いとか。
時事とか世界の歴史とか国際記事とか、人によってはIT使いこなせるとか。
大体作品読めば、作家がどのくらい社会に関心あるのかとかわかるじゃん。
例えば、目の前の女の世界うだうだ書いただけの作品なんかとは違って、それ以外にも知識があるとか。
出版社がどんな企画もってきても、それなりの知識で対応できるってことじゃねえの。 人間観察とか、客観性があるとか。
読者から見てそういうのが足りない人が大きな賞を受賞すると、
選考基準どうなってんだよという反感が起こりやすいかんじはするね。 別の芥川賞スレで社会性社会性ほざいてたやつがこっちに来たのか 田中慎弥氏の「共喰い」は「読まなかったらよかった」が読後の感想だった。田中慎弥氏は記者会見が破天荒でマスコミに受けたが、それ以上の印象はなかった。それに引き替え直木賞受賞の葉室麟氏の「蜩ノ記」は読み応えがあった。 何かがあればいいという発想がもう間違ってると思う。
そういう印みたいなものは純文学には必要ない。
もちろん最低限の文章のうまさは必用だけど、それ以上の決まったものは必要ない。
そういう選び方をしてたら純文学なんて消えてなくなってしまう。
純文学というものはそんなに低俗じゃないんだよ。
それが理解できない人間は純文学について口を出すべきじゃない。 >最低限の文章のうまさは必用だけど
なんじゃそりゃ。
大事なのは社会性だろ、社会性のないものは読む価値ないだろ。
社会性の代表は新聞の社説。
それも理解できない人間は純文学について口を出すべきじゃない。 結局田中慎弥の「共喰い」と会見がひどすぎてそういう意見がでてきただけじゃない?
素人目に見て、「この人社会について考えてるんだろうか」と思わせてしまったんだろうな。
センセーショナルじゃなくて、ドン引きされてる。あの態度見てると絶対本買いたくないし。
逆に青山七恵の「ひとり日和」とかの方がありなんじゃないの。ああいう文学が好きだっていう団塊世代の女性も多いしね。
特に「松かさ拾い」は上手だなと思った。秋の描写とか、淡い恋心とか、上手だなと思った。今後彼女の本を買うかどうかは別だけど。
今回の鹿島田さんも会見で「この作品で取りたかった」とか言ってたし。自分なりに作品に対する思いがあって、良かったしね。
もう純文学作家にに“社会性”という重しはいらない。
そのくらい作家の社会的価値は下落している。 大体新聞の社説みたいなクソ文章に感心している時点で・・・ >>527
冗談をマジにとってる時点で・・・滑稽と言うしかないですう 日本人は、戦争に負けた。
でも何時から奴隷になった?
あなた達は今目覚めないと、二度とその目は開かない。
歴史というのはいつも編集されている。平清盛がとても優しい人だった。
『江談抄』で平安を生きた公家が鎌倉期にそれを階述してる。でも『平家物語』では悪役にされるんだよ。
日本人が守ろうとしてきたものを大切に。
今の教育に足りないのは思想。これは学ぶための根源。何のために学ぶのか。学びたいと思うのは自分で世界を見つめなおすためだよ。
http://www.youtube.com/watch?v=7QQzmAQ7wEc&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=QNNeu1BZ_yY&feature=related >>529
こんなにつまらない冗談を言う人間が生きていていいのか・・・ >>524
純文学の作家は必ずしも社会について考える必要は無い。
>>525
社会的価値なんてどうでもいい。
そんなことは純文学の作家が考えるべきことではない。
出版社が考えればいいことだ。 >>532
>出版社が考えればいいことだ。
もう昔のような家元制度下での認証式ではなく、
使い捨て可能な文芸タレントのお披露目になっているんですよ。
まあ、レッドカーペットのようなものと考えれば良い。
これが平成文学なるものの本質でしょう。 >>533
小説家なんてサラリーマンじゃないんだから使い捨てられて当たり前。
それでも書きたいやつだけが小説を書けばいい。 >>535
おいおい、こりゃあ厳しいなあ、ぼうやは(笑 必要とされなくなったというか
やっぱり実際の社会における私達と文学の間に解離性がある気がしまふ。
この人の小説があったから、これまで生きてこれた!って作品に
近年の受賞作品もなり得るのかなと。 >これまで生きてこれた!って作品に
べつにそんなこと考えて書いてませんからw
>>539
きみは俗物でないとするとなんなの?
聖者かなにか?それとも夏休み中の中学生? >>538
読者の気持ちだから、作者が何考えてようと構わんよ
読者にどう伝わるかって問題だよ 出版する方は、文学的価値が高いものを売りたいものなのかな。
それとも、そこそこに読者がついてくれそうな作家を出したいのかな。
高校時代お世話になった西村寿行先生に芥川賞を与えて欲しかった。 >>540
聖者が俗物でないのはわかるが、夏休み中の中学生が俗物でない理由がわからん。
お前の頭が思いのほか悪いことはわかったけど。 【文芸】芥川賞選評で舞城王太郎「短篇五芒星」に候補作としての「適性」疑う指摘 村上龍選考委員は同作の選考を「棄権」
1 : ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★:2012/08/18(土) 11:08:23.92 ID:???0
芥川賞候補作に「適性」疑う指摘
「文芸春秋」9月号に掲載された芥川賞の選評で、舞城王太郎氏の「短篇五芒星(たんぺんごぼうせい)」について、
候補作としての適性を疑問視する指摘が、選考委員から上がっている。
個性的な5本の短編を収めた同作は、「純文学短編」を対象にする芥川賞では異例の候補作だった。
村上龍・選考委員は、同作の選考を「棄権」したことを明かし、
「棄権の理由は、短篇連作という『形式』にあって、作者や作品そのものにはない」とした。
作品が互いに影響し合って全体に効果をもたらす連作と、
単一で表現された作品を同列に評価するのは「フェアではない」と判断した。
山田詠美氏も
「五つの個別な短編として一度に読んだが、どれも受賞作の水準に達しているとは思えなかった」と評価したうえで、
「ひとつでも(受賞作の水準に達する)ものがあれば、それのみを候補にするべきだ」などと記している。
YOMIURI ONLINE (2012年8月18日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20120817-OYT8T00793.htm
講談社BOOK倶楽部:短篇五芒星 舞城王太郎
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/books/topics/gobosei/
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/books/topics/gobosei/image/cover.jpg
文藝春秋|各賞紹介|芥川賞
http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/
第147回芥川賞は鹿島田真希さんに決定!
http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/147kashimada.jpg
>>546
第三者からみておまえ日本語が読めてないw 賎しい小説しか欠けない老人達が寄ってたかって権威偽造
マスゴミ経由で売春罪の扇動
賎しい極悪芥川賞 極悪人の氏名
http://homepage1.nifty.com/naokiaward/akutagawa/senpyo/senpyo130.htm
宮本輝 →綿矢○ 金原◎
古井由吉 →綿矢○ 金原ー
石原慎太郎 →綿矢■ 金原ー
黒井千次 →綿矢○ 金原○
村上龍 →綿矢□ 金原◎
池澤夏樹 →綿矢△ 金原△
山田詠美 →綿矢△ 金原○
河野多恵子 →綿矢○ 金原○
三浦哲郎 →綿矢□ 金原■
高樹のぶ子 →綿矢○ 金原◎ 極悪老人が日本絶滅の為に若い女へ性搾取の人身売買賞 独占老害の日本滅亡の為の風俗壊乱奨励賞
目的は俗物根性
絶滅しろ老害社会 >>548
わざわざ第三者とか付けない方がいいよ。
バレバレだから。
まあ、頭が悪いからそういうこともわからないんだろうけどね。 従来の文学的価値も大事にしつつ、読者層が広がるような新しいものを取り入れた
温故知新の発想があったら面白いのにね。
文学的価値は大事だけど、そればかり、重視していると、読解力の高いコアなファンしかつかない。
基本的に読解力の高い人って、どんな作品でも読みこなそうとするから、この人達はどんな作品でも応援してくれる、固定客のようなかんじだよね。
それ以上読者層広げたいとなると・・・
改革までいかなくても、温故知新は面白い試みだと思う。個人的意見だが。 78 :吾輩は名無しである:2012/08/26(日) 09:08:22.95
サイゾーの記事ってさ、エンタクシーの西村木内対談からのパクリ?
木内が謙遜して言ってたことをそのまま記事にしてる。しかも編集者の座談会とか言ってるけど、
いいの? これ? もしや同じライターがネタにつまって?
79 :吾輩は名無しである:2012/08/26(日) 09:18:11.79
サイゾーって石原が選考委員を降りたときも、
次の選考委員は町田康か多和田葉子と書いてたよね。
ちゃんと取材しているとは思えない、っつーか文芸メインストリームにコネがあるとは思えない。
大手マスコミは相手にしないだろう。サイゾーなんて。
ワセブン枠から受賞か?75歳のおねえさん、あの文体はなかなかいいよ。 芥川賞も読売文学賞などと同じように、年一回としましょう。
つぎからつぎへと。
結局は残る人が少なすぎます。 モリ・ノブオ「介護入門」
大道珠貴「しょっぱいドライブ」
マイナーだけど、この辺かなあ。 ワースト5
5熊の敷石
4ひとり日和
3介護入門
2乳と卵
1(ダントツ=ズバ抜けた最低作品)乙女の密告 今までミステリーばかり読んでいた自分がだ、ふと最近この賞を取った作品でも試しに読んでみようと
ブコフで伊藤たかみの「八月の路上に捨てる」@105円を入手して読んだ。
・・・・・・・・・・ この程度の文章と内容でこの賞はもらえるのか? いや、つまらなくはないんだけどね。
この本の文章程度なら、2チャンネラーでも書ける人はたくさんいるんでないかいww
芥川賞の受賞作ってだいたいこの位のレベルって事なんだね。 .
■■■■■■■■■■■■ TPP交渉参加を撤廃させよう ■■■■■■■■■■■■■
◎ TPPの本質は、規格統一にある。
◎ 言語、法律、電気電圧周波数etcあらゆることがアメリカ標準になる
(アメリカ主導ですでに決まっているだろう。いまからでは交渉は遅い)
◎ 日本語と良き日本文化を守ろう!! 声を上げよう!!
◎ TPPの問題点を報道しないマスコミを批難しよう!!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 拡散 ■■■■■ 平野サンでも綿矢サンでもいいけどあのへん、
ハタチそこそこで出て、その限りでは頑張ってるとは思うし
またせいぜい頑張って欲しいんだけどでもあの人達の小説に
感心した事も是が非でも読みたいと思った事もないんだよなー 【文芸】芥川賞作家・黒田夏子が本名を明かさない理由
1 :ケンシロウとユリア百式φ ★:2013/05/19(日) 23:08:40.95 ID:???0『abさんご』(文藝春秋)で第148回芥川賞を史上最年長で受賞した黒田夏子さん(76才)。
20才で同人誌の創刊に参加、24才のときには国語教師の職を辞し、不安定なアルバイト生活に入る。
8才で始めた日本舞踊の師範の免状を持っているので、それを仕事にできたらと考えたこともあったが、
「自分にとっては、書くことが何ものにも優先されるいちばんのこと。ですから、ほかのことはすべて捨てました。
踊りをやめたときに、着物を着ることもやめてしまいました。以来、一度も袖を通していません」(黒田さん・以下同)
結婚も考えたことはない。
「若いときは制御もききませんから恋もしましたし、人と一緒に暮らしたこともあります。
でも、家族がいれば、たとえ物理的な時間はあっても意識が縛られますでしょう。
もともとパートナー以外の家族は欲しくありませんでしたし」
文字にした言葉だけを追うと、気難しくて、とっつきにくい人柄のようだが、話しぶりは優しくて、
笑顔が絶えない。そのにこやかさで、「私は強情なんです」と言う。
20代半ばで『毬』が読売短編小説賞に入選し、選者から高い評価を受けた。
でも、文芸誌の賞と違って次の仕事に結びつくわけではない。毎月の家賃が払えるかどうか、
不安をかかえて、アルバイトでしのぐ暮らしが続いた。タオル問屋で名入れタオルをたたんで
熨斗(のし)紙をかける単純労働についたこともある。高級料亭の帳場でも働いた。 「言葉にからまる仕事は、あえてしたくなかったのです。30才過ぎてから、もう他人の文章や言葉に
影響されなくなったと思えたので、校正の仕事につきました」
以来、さまざまな出版物の校正の仕事を続けながら、ひたすら書いてきた。
周囲には、「誰それさんのような小説を書いたら」とか「○×先生に師事したら」、
「女性作家は児童文学から手がけるといいよ」などと助言してくれる人もいた。
なかには「お金持ちと結婚して、生活の苦労をしないで存分に書いたら」と言う人もいたが、
著者は、「自分は自分。他人は他人。好きな作品はたくさんありましたけど、似たものを書きたいと思うことはなくて、
私の作品は私の言語感覚を貫くしかないと思っていました。ストーリーやキャラクターで読ませる作品を
書くつもりはありませんでしたし、これからもありません」
だから、ほかの作家が文学賞を受賞したり、ベストセラーを生んでも、
まったくうらやましいとも思わないし、嫉妬も感じなかったという。
「黒田夏子」という名は、ペンネームだ。
「同人誌を始めるときに自分でつけた名前です。単純に、黒が好き、夏が好き、というところから選んだのですが、
本名としていかにもありそうでいて、印象の弱すぎない名ということで考えました。それからは、通り名として、
役所以外すべてのところで使っています」
もちろん、クリーニング店にも黒田夏子という名で預ける。したがって、本名はまったく知られていない。
ペンネームで生きてきた理由のひとつには、父親の七光といわれたくなかったということもある。
「もう今の若いかたたちは聞いてもわからないでしょうから、別にかまわないようなものですが、
私と近い年代だと、“ああ、あの人の娘か”とわかるかたもいらっしゃると思うんです。
そういうのがいやで、本名は明かしていないんです。こんなところも強情ですね(笑い)」
4才のとき母を肺結核で亡くし、著者自身も感染した。必然的に家の中だけで過ごすひとり娘のために、
学者の父親は絵本や童話をふんだんに買い与えた。こんな下地が、作家への道を開いたことはいうまでもない。
【おわり】[2/2] 素性を明かしたくない割には父親が有名人ってことをちょろっと明かしてプレミアム感を演出する戦略か
賞とった一作目は売れても二作目以降が売れないからってんで
ソープ通いの作家もテレビ出たりメディアに意識的に出てるつってたけど作家も大変だ なんかこういう人→>>574、身近にいたら嫌だな〜という気がw
50代後半のおばさんだろうと思うけど。 本当に優れた作品を書けているならこんな小細工などする必要はない。
自分はもう大したものは書けませんと認めたようなものだな。 黒田とか西村とか田中とか小細工派の作家は作品じゃなくってキャラや設定で売ろうと必死だからな 黒田は今まで小説を書いたことないって最初は行ってたのに
後で同人やってたことを告白とか
いう事に一貫性なくね? 講演記録「鵠沼松が岡公園になるまで
〜なぜ緑は残ったか〜」
講演日 1997年9月9日
会 場 鵠沼公民館
講 師 村川 夏子
http://kugenuma.sakura.ne.jp/k076c.html
この講演録によると演者の父村川堅太郎(有名なギリシャ学者)が死んだとき
辻直四郎の娘から花を貰ったとある
父が亡くなりました時新聞に名前が出たものですから、随分お花を頂戴しましてその中に
お一方ぜんぜん私の知らないお名前の方があったものですから、お尋ねしましたところ
「私は以前鵠沼に住んでおりました辻直四郎の娘です」とおっしやいました。辻直四郎先生
は印度哲学でいらしたか、その先生のお嬢様だそうです。その方からまたお手紙を頂戴し
まして、その中に「村川先生の記憶は点のようにあります。戦争中桃を持ってきて下さった
村川先生は子供の私にとって文字通り”甘い思い出”でした」という文章がありました。その
当時の桃の甘さというのは本当においしいものだったようです。
名前明かしてるじゃんw まあ普通に考えたら文芸春秋の売り方の戦略の一つだと思う
だってWBデビューなのに受賞作は、受賞前から文芸春秋で発売が決まってたし
しかも発売日がちょうど選考日の後って出来過ぎだし 高齢者が言葉のつたない幼児のふりをしているかのようなあざとい臭きつい >本当に優れた作品を書けているならこんな小細工などする必要はない
>自分はもう大したものは書けませんと認めたようなものだな
バカだなぁ。 田中慎弥
作家としてなら幸せ。人間としては不幸
筒井康隆
小説家に不幸などあるのだろうか
中村文則
基本は不幸
橋本治
書き終わりの頃と情景描写を描いてるときは幸せ
日和聡子
思うような小説が書けてもいなくても幸せ
水村美苗
不幸だが書く
村田沙耶香
幸福
戌井昭人
自分の不幸をネタにできるのは幸せ 新潮2013年5月号『小説家の「幸福」』にあった至言
中村文則
だいたい、「毎日超楽しい! 充実しています! 自分は社会の立派な一員です!」
みたいな人間が書いた小説なんて気持ち悪くて読みたくない。
藤沢周
書いたと同時に、世界に敗北すると分かって書くこと。だから、せめて、
書くとは世界と刺し違えることだとも思っている。
津村節子
自分の志す方向と異なる小説は、どんなに条件がよくてもかかない。
田中慎弥
人間としての幸福には手が届きそうにない。作家としてのみ幸福になることは
自分をますます追い詰めるが、それ以外に道はない。 もうメンヘラを主人公にしたキチガイ小説はいらない
これからは普通の人を描いた普通の完成の持ち主こそ必要な時代 石原慎太郎「東日本大震災は天罰」発言
『津波をうまく利用して、我欲をうまく洗い流す必要がある。積年にたまった日本人の心の垢を。これはやっぱり天罰だと思う。』
「私はね、日本人の我欲がですね、政治を左右してる。日本に対する天罰、日本(全体に)降りた天罰ですよ。」
「やっぱりこれ(震災)をどう受け止めるかという受け止め方の問題なんですよ。大きな反省のね、一つの要素になるんじゃないですか。それしなかったらね、犠牲者達だって浮かばれないと思いますよ。」
と言っていた。 受賞に納得できない作品なんかないよ
だって芥川賞自体もうどうでもいいし
こんなの欲しいか?
俺は経歴に傷がつくからいらんわ 山下春代が某アマゾンレビューに追記している。
http://www.amazon.co.jp/review/R1UTGSMITDPLYC
(2013/5/27記)
文学界新人賞の「受賞作なし」の選考委員の意見をすべて読んだが、
候補作、5作すべてが、箸にも棒にも引っかからない作品であったようだ。
角田光代、花村萬月、松浦寿輝、松浦理恵子、吉田修一、の選考委員のすべてが、
「受賞作なし」は避けようとしたにもかかわらず、5作品のレベルが低すぎて、ど
うしようもなかったようである。5作品のうち、4作品は、夢とも現実ともつかない
支離滅裂な展開が延々となされる体の作品で、1作品は、破綻のないリアリズム小説ながら、
ただそれだけで、取り柄もないような地味な作品であったようだ。この「傾向と比率」は、
実は、他社の文学賞にもあてはまるようで、某文学賞の下読みをしている知人もいってい
た。それでは、最終候補の5作品が、1次、2次で落ちた、ほかの作品よりすぐれていたの
かというと、どうも疑問に思える。出版社に到着した「なまの状態」の原稿にあたる下読み
に携わる人は、プロの編集者である場合は少なく、たいていは、「物書き」がアルバイトで
やっているので、どうも「おもしろい作品を逃してしまう」ことがままあるようだ。しかし
現実として、1000編以上も編集部に送られてくる作品を、編集部では読み切れないので、ど
うしてもそうした「アウトソーシング」に頼らざるを得ないようである。これは、ひとつの
問題で、「受賞作なし」のような事態の場合、根本から考え直してみる必要があるのではあ
りませんか?>編集部のヒト >>591
同感ですな。これ受賞したら一生左ウチワで暮らせるなんて訳じゃ全然ないし。
それに、もし日本文学界最高の賞というのなら、日本文学史上最高の作家の名を冠すべき。
(もちろん芥川もトップクラスの作家なのは間違いないが) もともと菊池寛のゴリ押しで出来ただけの賞だよな、
直木賞共々・・・ >>594
夏目賞は昔あったけど失敗して無くなったんだよ
太宰よりは芥川の方が実績はあると思うけど? 東浩紀 @hazuma
芥川賞がじつに閉鎖的で腐った文学賞だという、つい10年まではだれもが知っていた常識を忘れ去られ、
ネット時代になってかえって(なにも実態は変わっていないのに)
なにか偉いものなんだからすごいんだろうというブランド強化が始まっているあたりに、
日本社会の限界を見るのは考え過ぎかしらね。
東浩紀 @hazuma
たとえば舞城王太郎は、覆面作家とか言っているかぎりまず芥川賞とれない。
それでも候補作になっているのは実力があるからだけど、あのふるまいじゃとれない。
でもそんな彼だって、芥川賞候補になれるのは文芸誌で半年にひとつ100枚の短編を書くというノルマをこなしているから。
そういう賞なのよ。
東浩紀 @hazuma
芥川賞は日本文学の最先端とかとはなんの関係もない。
菊池寛の業績に集まった遺産相続者たちが、自分の目の届く新人に恩を売るための賞でしかない。
だから文芸5誌からしか選ばれる。そんなの常識。
ライトノベルが芥川賞取れないのとか、サッカー推薦で東大入れないんですか、と同じくらいナンセンス。
東浩紀 @hazuma
芥川賞はじつに強固に組織化されている点で、ほかのものとは違います。
較べるなら日展とかそういうのに近い。
RT @blasshearts それは芥川賞に関わらず、以前はアングラと呼ばれるような、ひっそりと活動していたジャンル全てに言えるような…。
東浩紀 @hazuma
しかし、こういう「常識」もだれかが言葉で伝えてかなければならないんだろうな。。
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