受賞に納得できなかった芥川賞受賞作
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アンネの日記の後半がボールペンで書かれてることに関しては
何も無しか アンネの日記を今更文学で取り扱うって
何か時代的な必然性はそこにあるのか? 今の日本文学は、卑近な「生活」をテーマにするものばかりで
現代を大きくとらえたような、人間の普遍性に通ずるようなダイナミズムがまるで感じられない
そろそろ、俺の出番だな・・ 昔、とある文芸評論家の論文を読んだら、芥川賞はそもそも横光利一の『純粋小説論』で提唱したところの
“純粋小説”に対して与えられる趣旨の賞だった、と論じられていた。
それでいえば五味の『喪神』でも別にかまわないし、
さいきんの芥川賞の受賞作品群もおおむね妥当なんだろう。
むしろ大江健三郎、古井由吉のような小説が受賞するほうがイレギュラーな事態なわけだ。
まあ芥川賞の対象が純粋小説とする所論の妥当性は、
ちゃんと実証的に研究されたのかどうかは定かでないので(それについてはとんと風馬牛)
この所論については完全に肯定する気は
私にはないのだけれど。 >>86
民族主義の勝利宣言のため。
芥川賞はそれを是とした。
もちろん大和民族でもユダヤ民族の勝利宣言でもない。
>>82
> 安牌狙いすぎだな
の意味がわからない
>>83
作家は評価してるが受賞作は大して良くないだろう ヤンって芥川賞作家がTVで日中関係語ってたけど強烈なキチガイで驚いた
人の話は聴かない割り込むわで生放送中何回も注意されててビビったわ 芥川賞の権威喪失の契機は、村上龍受賞のあたりにあると思うなあ 菊池寛は山師であって、102が考えるような「芸術保護者」ではない 権威はあったでしょ。
受賞作発表の夜に候補者が戦々恐々とするくらいは。 芸術的権威じゃないね
食っていけるかどうかという生殺与奪にポイントがあったわけで、
もしも文学の芸術的地位を考えるなら、賞の変質を嘆いたりするのは無意味
だって初期と今の方針は一緒だもの
「文藝春秋をよりよく広報すること」 文学に対して権威があったと信じて疑わない人もいるんだよ。 芸術的権威とか地位って言葉、なんか不純で世俗的だね。 でも確実に柱の一つとして支え続けた賞ではあるでしょ >>110
作家や出版業界に携わってる訳でもない人には
そんな幻想を抱かせるのかもね。
賞って付くだけで。 だいたい賞が欲しくて作家やってる奴が仮にいたらそれこそ不純だもんなw >>111
何のことやら。極めて商業的な意味で言ってるのだが。
選考委員までやってるような大家でももし芥川賞がなかったら
まともに世間に知られてなかったんじゃないかって作家はいるだろう。 力道山のころは、プロレスの試合結果をNHKのニュースで流していたんだよね >>112
ほう、では君は賞が欲しくないと?
で、何がほしいんだ? 金は結果として入ればうれしいが入らなければそれだけのこと
金が必要なら純文みたいな効率悪いことするか へえ、発表さえできれば満足なんだ。
で、金が入ったらどうするの?
生活困窮者に寄付する? 俺が言いたかったのは大衆への権威だよ
芥川賞によって質のいいものに触れることが読書習慣を促進させたと思うし 直木賞がなくても売れる大衆作家はいくらでもいるが
芥川賞がなかったらただでさえ読まれない純文学作家の
売上や知名度に大きな影響を与えていたのは間違いない いまさら村上龍アンチとか、何歳だよw
近代文学における作家は「純」だろうがしょせんメディアヒーロー 龍やら輝やらは芥川賞がなくても人気作家だっただろうな
つうか賞をやれなかった春樹のその後を考れば芥川賞の意義もその程度か 松浦寿輝のやつも酷かったね。
新人賞の選考委員としては好きだけど…… >>129
お前みたいなミーハーを惹き付ける役目ですね 大体、権威が仮にあったとして何で村上龍受賞から権威にかげりが出たんだろう?
単に村上龍が嫌いなだけなんじゃ?? 売文存続バブル=龍∧石原∴彼らの世代支配=菊池寛と同列qed もうだれでもいいのかよ……、という空気は当時一部であったみたいよ。 元々権威なんてないよ
小説の権威があったのでそんなかんじになっただけ
小説が売れる時代は箔がつき、売れない時代はメッキが剥がれる
娯楽が小説→映画→マンガ・アニメとなるにつれ小説の権威も賞の権威もなくなった 小説=novel=新しい話≠物語=古典的語り物〜騎士道物語〜民話
坪内逍遥の小説真髄→自然主義時代の西洋小説輸入の権威づけ
∴戯作ほか江戸文芸の否定⇒漱石の鳴り物入り⇒芥川の自殺
∴芥川賞byキクカン→戦後の大江石原世代→高度成長
…
売文存続バブル=龍∧石原∴彼らの世代支配=菊池寛と同列
…
とりのがされた春樹→大衆文芸との溝を埋める作業→中間文学≒ポップカルチャー >>138数式も記号∴日本語の文字と同種
⇒勉強不足自業自得→漢字草書=ひらがな⇔記号∧数式記号=近代文明圏の全地球的 Oe is nice gay, because he is the looser! & Haruki is great, thats popular one in japan?
are you? オエさんはナイスなガイです。なぜなら彼はルーザーだからです。
ハルキはグレイトです。日本ではポピュラーな人です。あなたもポピュラーですか? >>139
君学生でしょ?ハイティングの論理記号に従うならちゃんとその旨書いておかないと、意味ないよ。
あとせっかく論理記号使って説明するなら、最後まで徹底しないとね。証明も自分で終わらせる、と。
でも多分、証明は不可能だろうな。君のその意欲は買うけど。 ていうか、
自分の知識を不完全な形で応用したというだけだろ。 ていうか、
ちょっと変わったこと書きたかっただけだろ。
文学板の、変わったことを書く=かっこいいって風潮やめてほしい
馬鹿丸出し 文学に限らず誰かに読んでもうらう文章というのは
「私はこう思います」という理由を不特定多数の人に理解できるように説明する事である。
そうすると気取った言葉よりも自身の感情という形而上的な物を何とか文章として解説する作業が必要である。
芥川賞に権威があるか否かに関していえば
こうゆう理由で権威があると思います(権威はないと思います)と言う自身の考えを明確に相手に伝えなければならない。
わかる奴だけわかればいい。わからない奴はバカでわかる俺は天才という怠慢を誤魔化す風潮はちょっと頂けないzo! それは単にお前が怠け者だからだよ。
それなら最初から何も書かなきゃいいじゃないか。 >>149は2ちゃんの書き込み=論文と考えているようだ たしかに、ニーチェの「この人を見よ」は酷かった
ニーチェよ、なぜ説明しない
それは単にお前が怠け者だからだよ。
それなら最初から何も書かなきゃいいじゃないか >>152
お前にとって2ちゃんの書き込みってなんなの?
人それぞれっての普通の回答だとは思うけど、お前にとっては固定化されたものなのか? 不特定多数すなわち万人、ではないからね。
あんな単純な図式と簡単な記号、高校出てれば誰でもわかる。
俺は理解した。従って何の問題もない。 図式はどうでもいいよ。
要は権威があるかどうかだ。 【鉄ヲタ発狂】来年3月末日まででJR鶴見線を廃線 JR東日本が発表【工場萌え涙目】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news2/1285149441/
タイムスリップコンビナートの舞台になった駅がなくなるそうです 安部とか大江とか、ああいうレベルの受賞者ってもう出てこないんかな? 受賞者どころか文学界全体を見渡してもいないんだからしゃーない 開高の裸の王様はないよ
失敗作、といってもレベル的には低くない
しかし大江の死者の奢りは傑作
たしか川端もいってた
資質ある作家の素養がギュッと詰った作品はあまりない
裸の王様、ありゃあないな そうでしょうかねぇ(笑)開高の作品も一顧だにする価値はある、と思いますが(笑)
あれは主題だけを読むだけでは理解できぬ小説ですから勘違いするものも多いでしょうけれどもねぇ(笑) 宮本の選評、ありゃ誤読だろw
誰も注意しなかったんかい。
「アンネが密告した」なんてオチじゃねーし、どこにも書いてないだろw
私がアンネで、密告したのは私たちが誰でもないうる
ってのはまともに読めば誰でもわかるし、他の読み方でも
ここから多少外れるぐらいであって、「アンネが犯人」にはならんw
勝手に誤読するのはかまわんが、それで批判するなwwww >>166
このスレの文脈で、
なんで死者の奢りと裸の王様を比較する?
大江が芥川賞をとったのは飼育だぞ。 は???
死者の奢りを落として裸の王様が
受賞するのが納得できないという話に
むしろなんで飼育が出てくるんだよ??? 他人の足も一緒に落とされてるんだけどな。あれが受賞してもよかった。 第三の新人の作家たちが選考委員をやっていた1980年代前半、やたら該当作
なしが多かった。その時期、村上春樹も島田雅彦も受賞しなかったが、当時
もう一人忘れられない作家がいる。自殺した佐藤泰志である。彼の単行本は
今、古本屋で高額で入手する他ないが、幸い代表作を集めた作品集が小さな
出版社から出ているから、それで読むことができる。 いつの時代もそんなことを言っていたんだと思うが…
自分が評価するのは自分の感受性が高かった頃におもしろがったものっていうね 感受性が高い、ねぇ
粗雑なフィルターと容量不足ですぐオーバーロードしてただけだろ そういうマイナー作家は実際には研究者やライターの飯の種だな
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