★☆色川武大☆★
原作読んでないけどおもしろかったよ
ED曲の眠りに誘われもマッチしてていいな
用水の曲なんか知らんからこのドラマのために作った曲かと思ったわ 伊集院の原作はもう少しねちこい。いろいろな意味で。
だからコクのある挿話もたくさんあるが、無駄な話もある。
真面目に書いた小説作品だったよ。まあ良かった。
阿佐田も色川も、どれもいいけど、繰り返して読み返すのは
「うらおもて人生録」かなあ。読み手への愛情が溢れてて気持ちいい。 ナルコレプシーで知られた作家。突然眠り込んだ逸話が多数。
が、ついにナルコレプシーの発症メカニズム解明、
脳内視床下部で作られるオレキシンの不足が原因とわかった。
睡眠、覚醒、摂食等の生命活動の基盤に関わるオレキシンを発見した
柳沢正史氏はノーベル賞候補。
いま色川武大氏が存命だったらマスコミが集中したんだろうな。 古今亭志ん朝の旧宅、色川氏の実家のすぐそばだったのね
さらにそのハス前が峯竜太宅って矢来町有名人大杉だろ いろかわたけひろがMacでも一発変換されるようになりました、先生。 近所の古本屋で引っ越し貧乏ゲット。
語り口はいつもの飄々とした色川節なんだけど、
50を過ぎてご自分の晩年とか死にたいする感慨が語られていて
興味深い。先生は先は長くないと覚悟していたのかなあ・・・ 遊び人だった若い時分の仲間も次々と早逝してたらしい
不摂生が歩いてるようなもんだから短命なのが当然と思ってたでしょ
ナルコレプシー発症後は特にね 親父さんは長命なのに
もうちょっと長生きしてほしかった 色川名義だったか阿佐田名義だったかも定かではないですが、
自分のルーツを求めて誰かバクチ仲間と一緒に和歌山(三重?)の色川を訪ねたエッセイがあったと思うのですが、
題名や、どの本に収録されているかなど、どなたか御存じないでしょうか? >>234
>>235
!有難うございます
福武書店から出てる全集や井上志摩夫名義の本を探してますが、古本屋では殆ど見かけないですね
どうしてもネット頼りになってしまう・・・
歳を重ねるにつれて阿佐田より色川の本を手に取るようになってきますね >>233
『ばれてもともと』中にも別の色川探訪記がありますね なつかしい芸人たち が一番好きだ
今では歴史になってしまった人や歴史に埋もれてしまった人が
この人ならではの視点で語られれて興味が尽きない 奥さんの書いた『宿六 色川武大』を漸く読んだ
思ったよりひどい旦那さんだね
内面(うちづら)と外面はやっぱり違うものなんだな
でも奥さんをずっと頼りにしてたのがよく分かった 中島らもの奥さんの書いた本も、
ファンのらも像にヒビがはいるような内容だったです。
まあ、しょうがないんだな。
だからって、見た目のよい部分がうそっぱちとは言えないんじゃないかなとも思う。 >>242
あれもひどかったねw
わかぎえふに対しての好感が地に落ちたわ
高橋和巳との生活を書いた高橋たか子の本も、所々にギョっとする表現があった
勿論良い部分が嘘だとは思わないよ そういうもんなんだなあ。
作家じゃないけど、長嶋茂雄だって、
イメージとしては天然で「どうもー」の人ってことになってるけど、
例えばお抱え運転手とかへの人あたりひとつとっても、
かなりの傍若無人、暴君ぶりらしいし。
人前で求められてるイメージを演じるストレスは相当のものなんだろうね。 長嶋家については、本当の実態を書いてしまったら国民における長嶋像が崩壊してしまうから、
どのマスコミも本当のことを書けない、と聞いたことがある。 渥美清も、寅さんと自分とのギャップに悩んでたね
奥さんの本を読んで思ったんだけど、一関には結局は住みたくなかったのかね
山や自然が怖いとか言ってる人だし、やはりゴミゴミとした都会の方が性に合っていたんだろうか 談志も奥さんの本をボロクソに書いてたね(笑)
しかし 美人すぎるよ 談志は色川のシンパだからね
だが、奥さんから見れば談志も亭主の命を削った取り巻きの一人に過ぎない
談志自身も「自分も含めた取り巻きが色川の兄さんをコロした」と書いてたっけ 奥さんの写真(若いころの)って見れるところあるの? ご飯が余ったからカレーをかけてくれ、今度はカレーが余った、ご飯を足してくれってw
パタリロが言いそうなセリフだわ。 奥さんの本、別に色川氏のイメージを壊す類いのものじゃなかったよ。
普通に面白かった。 作品は読んでないが、スレを読んでて荷風の模倣者だと思ったが。 色川は漱石をやりたかったんだよ
つーか作品読んでみて欲しい 全集は一冊ずつ地道に集めてる。まだ1,3,6,15しか持っていないが・・・
将来的には安価で電子版で買えるようになるんだろうなあ
怪しい来客簿の筆致がなんともいえず良いね 食エッセイで、桜が嫌いと書いてありましたが、
その理由については、別の作品で触れていますか?
桜餅ムシャムシャ食べそうなイメージあるのに。 そもそも八方美人タイプは信用されず、嫌われるのが普通だがな。
職場で俺の知っていたその典型みたいな男は、責任を回避するばかりのつまらん奴だった。
なぜ、色川は慕われていたのかな。
子供のいたずらを見守る大人の心を持っていたんだろうが、もう少し長生きしてほしかった。 八方美人てのは、四方八方にいい顔をして
他人に好かれよう、あるいは嫌われまいとする
色川武大のばやいは、人が勝手に寄ってくる
寄ってこられると、ついつい良い顔しちゃう
つまり、プロセスがまるっきり逆なのでは? 「拝啓 色川先生」
NHK BSプレミアム
3月2日(日)午後10時〜11時
だそうですよ。 ドラマ良かった。
幻覚にうなされている先生の様子を見に行くシーンとか、
素晴らしい映像表現。
というか、色川スレ立ててくれた人がいたのね。
頭から読んだけど、興味深いことが書き込まれていて面白かった。
テレ朝のドラマは見逃してしまったのだが、わざわざネットのツタヤの会員になってDVD借りるほどの価値はあるのかな?
伊集院さんの原作はAmazonで注文した。 おばあさんが目的地のことだけを一心に考え
歩いているのが怖い
都電が顔みたいで怖い
伊吹山が怖い
独特だよね。全部怪しい来客簿だっけ
一番面白い本 新潮社の近くの実家ってまだあるんだろうか?
あるなら4月に上京するので是非見に行きたい グーグルアースで該当住所を検索すると
鉄筋コンクリートの建物が建っている
少なくとも当時の物ではなさそう 一年くらい前に見に行ったが
そのとき既に鉄骨の建物だった
表札もなかった
ただ、庭に穴がいくつかあいていて
これはあの穴なのか…と >>271,273
そうなんすか、それは残念
新潮社のま裏でいいんですよね?
何の穴? 父親が防空壕だと言って掘った穴
その辺は「穴」・「生家へ」に詳しい 怪しい来客簿
MJQの話が印象に残ってる。前半の東京大空襲で黒焦げになってるから
余計に引き立つ話になってる。
MJQ聴く度に怪しい来客簿を思い出す。 具体と観念の話は面白かったな
親父さんのいてもたってもいられなくてやりまくった穴掘り、
前衛芸術みたいだな(笑) >>233
いずれ我が身も 色川名義
雑木の美しさ 色川さんは俺にとって特別な作家だ。
だから迷った時は色川さんのお墓に参る。
供えるのは線香ではなくタバコだけど... 色川武大はチェリーを吸っていたらしいが
あれって、紙くさくて不味くないか?
おれは、今は、タバコを吸わないが
喫煙者の頃は、セブンスターを2〜3箱/日、吸ってたいた。 ↑いいんじゃねえの、べつにセブンスターだってよ。
俺はKENTだがw
チェリーが好きだった有名人は多いねえ。
俺は世代的に吸ったことない。美味かったってうちのオヤジは言うね。 新潮社の裏手の、あの「生家」はどうなってるのかな?
おれは、住所を調べて見に行ったことがある。
もう15〜6年もまえのことだが、平屋建てのそっくり同じ家が二軒建っていて、
片方に、例の親父さんの名前の表札が付いてた。
もう片方に、あの弟さんが住んでるんかな、なんて思った。
庭には、濃紺のマークUが停まっていた。
他に家を探しあ見に行った作家は、吉行淳之介と田中小実昌だな。
色川含めて、この三人はおれにとって、特別な作家。
この三人は、兄弟のような気がするんよ。
長兄が吉行で、次男が色川。
小実昌は末っ子て感じ。 >>284
俺も吉行さんは好きだな。
色川さんと同じ毀れそうなくらい繊細な神経の鋭敏さ、
その揺り戻しの他者への心遣いの細やかさ・深さを感じられる。
作家あまたいる中で同じ種族の臭いがするよ。
どちらも華やかな社交好きに見られてるけど、
あんなに周りに気を遣ってたら疲れるだろ、って思うよw >>285
女性編集者の目がハートになっていたらしいですね。 スレ違いだけど...ちょっとだけ長文スマソ。
いま吉行さんの「私の文学放浪」を読み返してる。
作家・高見順について吉行さんは、自分とまったく同じ神経を感じて大好きなのに会うと疲れる。
高見さんも同様のことを感じていて、さらに吉行さんの思いを分かっていて心遣いしてくれる。
だからお互い気を遣い過ぎて長年のおつきあいなのに一枚皮膜がかかったような感じだった、と書いてる。
臨終の席に立ち会ったりしてるんだけどね、高見さんの。(吉行さんは衰えた姿を見るのは失礼にあたると避けてたみたいだけど...)
これ、吉行さんと色川さんも同じ気がするのね。
ちなみに...吉行さんと村上春樹の関係もね。
群像新人賞選考委員を吉行さんがやっていて選んだのが村上春樹「風の歌を聴け」。
吉行さんがBarに誘って連れて行ったことは村上がエッセイに書いてる。
じつはよく読むとこの二人似てる。春樹は好きな作家で吉行さんを挙げてるね。 宿六・色川武大を読みました
面白いお話なんだけども、悲しくなってくる 奥様の書いた本ね...すげー前に読んだから記憶が薄いけど...
なんというか、ちょっと色川さんが可哀想に感じたかな。 また脱線しちゃうけど...
作家について関係する女性が書いた本てのはなんか好きでは無い。
妻・愛人の場合は被害者視点で愚痴が書いてある、娘の場合はベタつく、ことが多いように思うので。
読んでないけど...安部公房について書いた女優・山口果林はヒドいと思ったな。
没後20年近くも経って、今さら自分の若い頃のヌード写真入りの本で
愛人関係書かなくてもいいだろw
女ってのは神経の回路がまったく違うんだなと思うわ。 >>290
ああ、そういうことなら武田泰淳の妻、武田百合子の富士日記、犬が星見た―ロシア旅行を読めば良い
色川もその散文をべた褒めしている(犬が星見たの方では解説文もある) 富士日記は読んだよ。いいねw
武田百合子は別格の良ささw ちなみに武田百合子は神田のランボオ時代に
吉行に口説かれてるw
武田泰淳の勝ちだったわけだw 口説き方の熱心さが分からないと比較できん。
山口果林の迫力ヌードを見てたから、安部公房も枯りんかったw
スケベのまま死にましたw >>294
ま、そーだなw確か吉行の当時の市ヶ谷の自宅へ連れていこうとして
路上で土下座したんじゃなかったかな?www
連れの庄野潤三だったか?が呆れたというw
スレ違いはここまでw色川さんネタに戻ろうかね。 >>295
路上で土下座して「一回で良いからやらせて!」なら、
ふられて当然だろ。
武田泰淳は本当の悪人だ。
そこに、百合子はひかれた。 >>296
ひどいことしてるからね、武田百合子にも泰淳は。
まあ、もうこのネタはいいでしょ。色川スレだし。
戻さないとスレ住人に申しわけ無い。
つか、過疎ってるし誰もいないかな?www 武田泰淳は
色川を見出した一人であるから極端なスレチとは言えないだろう
そう言い始めると何でもありになってしまうが… んじゃもう一個だけ書こうかw
吉行のエッセイに書いてあるんだが...
上のネタと別の話として、酔ってランボオを出た後、そこで働く女と歩きながら
いいムードになってキスしたらベロベロに酔ってたせいで鼻の穴にキスしちまって
殴られた、てエピソードがでてくるw
相手が特定できるようには書いてないんだが...武田百合子かもしれんね。
当時のランボオに何人か女が働いてたうちの一人かもしれんがわからんなあ。
泰淳没後もやりとりはあったみたいだけどな。武田百合子に誘われてパーティに出たり。
文壇ゴシップネタでスマソ。 このスレ立てた者だが、
おれも吉行は大好き。
『不意の出来事』とか、たまらんw
吉行スレはないから、ここで大いに語ろうではないか。
泰淳は『富士』しか読んでないからよく知らん。 >>300
いいかねwま、スレ立て1さんがいいならちょっと吉行話もいいか。
なんで吉行スレが無いのか不思議だ...小島信夫スレはあるのにねえ。
吉行さん、タイトルの付け方が抜群に上手いと思うんだよねえ。
わりと固めの漢字を意識的にゴロッと使う「技巧的生活」「人工水晶体」。
柔らかめのひらがなの「すれすれ」「なんのせいか」とかね。
「砂の上の植物群」(これはクレーの絵から取ってるが)とか「街角の煙草屋までの旅」
「街の底で」もいいな。
小説内でもときたまハッとさせるような鮮烈なイメージが出てくる。映像的つってもいいんかな?
生々しいイメージの喚起力...これ、吉行さんが詩から文学生活を始めたことと
無縁ではないと思ってるんだがねえ。 そーゆー点では色川さんも持病のナルコレブシーのせいかw
幻覚みたいなイメージは出てくるね。
なんだっけなー、尻の穴から槍を突き刺されるとかw「怪しい来客簿」だったっけ?
吉行さんの場合はかなり身体的/生理的な感覚から出てくるイメージって気はするけどもね。 吉行を女性嫌悪思想の持ち主とする人が奥本大三郎とか
上野千鶴子とか、いるが、間違ってるのではないか?
吉行があまりに女にもて過ぎて、彼女らを鬱陶しく思う
からでは?
思想という程の根深さはないと思うが。 どうなんだろかね。
吉行さんは「女を描こうと思っていない、というか結局分からないし男の自分に書けるわけが無い」
とエッセイでは断言してるみたいだけど。
よく吉行さんは「女」ではなくて「人間関係」を描いてるって言われるみたいだけど、
本人は「人間関係ではなくて、関係人間」って冗談で言ってたw
吉行さん風に言うと感じのある言い方だw結局、女との関係を道具立てに自分の内面深くに
ダイブしていく感じかねえ?吉行さんの文章読んでるとやたらロジカルで自分の心理を解析してるんだよなw
だからどんなに性描写が続いても不潔な感じがしないw関係における人間(他人のまして女の内面なぞ分からない)
の諸相...だから「関係人間」と言い換えたのかなと。
徹底したニヒリズムが最深部の底にありそうな気はするのよ。これは、色川さんもだけど。
永井荷風はなに書いても「風景」になっちゃうね。それも大好きw
荷風も女性嫌い・女性蔑視と言われるけど、じゃ女性作家が男性蔑視してねーのかよとw
蔑視しあって欲望まみれで分かり合えない醜いエゴの塊同士でくっついたり離れたりしてんだからさw
作家について女性嫌悪とか言ってる時点で上野千鶴子とか底が浅いよなと思う、
人間や文学の見方がw立場的に言わなきゃいられないんだろうがね。 吉行が自分の事を「関係人間」と、言ってたそうだが、
花田清輝の「群論ーガロア」を吉行は読んでたかも。
それの結語は「緑色の毒蛇の皮のついている小さな
ナイフを魔女から貰わなくてもすでに魂は関係それ
自身になり、肉体は物それ自身になり、心臓は犬に
くれてやった私ではないか。(否、もはや「私」と
いう「人間」はいないのである。)」。
吉行は、花田が『砂の上の植物群』に言及したことを
とても喜んでいたらしい。 「砂の上の植物群」はいいねえ。
昭和38〜39年の連載だったかな。俺の生まれる前にあれ書いてるんだよなあ。
吉行さんの年齢は昭和プラス1才だから39〜40才の作か。(三島は昭和の年号そのままだねw)
脂がのりきってるんじゃない?当時はショッキングだったろうねえ、あの内容は。表面的には性倒錯の話が目立つし。
吉行さんには珍しくわりと正面きって父親のこと書いてるんだけど、いろいろ深掘りしたくなるテキストではある。
作品の構想メモは作らないって公言してる人だけど(後期は簡単なメモを手帳に書いてたらしいが)
あの構成は練ってる感じするけどな。作者が何度も顔出してきて説明したりするあたりも技巧的。 こんなのそんなの、みんなご破算でぶちゃっちまっていいもんだわさ、くだらねえw 低脳作家が自分のくだらねえ小説を大変な名作だと臆面も無く言うために読んでる三文作家連中さ。アホくさw このバカスレも柄谷製。ホント癌だよな。早く死ね。グズグズしてんな。 ↑なんか欲求不満なのか?気の毒に...とりあえずバイトには行けよw あと言っとくと、方言で怒ると田舎者臭くて馬鹿にされるから気をつけてねw 島田は、吉行がどうしても首を縦に振らず、芥川賞を取れなかったからな。
しかし、吉行はどうして島田を認めなかったのかな?
おれは、島田の初期作品は「優しいサヨク〜」しか読んでないが、全然面白くなかった記憶がある。 吉本の政治的意図によって誉められた『さようなら、ギャング達』と、
『優しいサヨク』は、語感的に被るものがある。
内容のセンチメントも似ているのでは?
多分、高橋源一郎や吉本への嫌悪が吉行には、あったのではないかな?
無論、島田は吉行の視界に入らないくらいの小物にしか見えなかった。
俺は両方とも読んでないがね。
高橋のは粗筋を見たが、見るからに面白くなさそうで、これは高橋が
失語症からのリハビリのために書いた小説だったらしいではないか。 『さよなら、ギャング達』は、図書館から借りてきて読もうとしたが、
「中島みゆきソングブックがどーたあーたら」なんてフレーズが出てきた時点でギブアップ。
おれは、ヨシユキストだが、吉行が『さよなら〜』を嫌っていたのは知らなかった。
『優しいサヨク』含め、父親がダダイストであったことと関係してるのかな。 さよなら〜は誰がどー言おうと
あの時代を代表する大傑作だよ 「時代」に括られては駄目でしょ。
色川や吉行の作品は、いつの時代でも通用する。 ★2ch勢いランキングサイトリスト★
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20年前に読んだきりだが、いまだに頭にこびりついてる。 全集買って呼んでる。心が救われる文章があって、楽しみながら読んでる。 全集揃えようと思ったが、高くてなあ
4,5冊だけ持ってる