内田百閒　第六阿房列車

**吾輩は名無しである** · 2011/07/11(月) 23:54:59.66

師の漱石の手紙には誤字が多いね
相手の名前どころか、自分の名前の漢字まで書き間違えたりしている

**吾輩は名無しである** · 2011/07/12(火) 00:46:39.24

アクメの吐息がいないので呻吟する

ああアクメおまえはどこへいったのだ

テレビをつけるが落ち着かない

**吾輩は名無しである** · 2011/07/12(火) 11:48:25.79

>>277見てないからわからないけど、それは誤字なの？
当て字大好きな人だからわざとやってたりして

**吾輩は名無しである** · 2011/07/13(水) 22:36:34.94

今ほど漢字に厳格ではなかった時代じゃないの
どんな字を当てようが読みが同じであればいい、っていう

**吾輩は名無しである** · 2011/07/16(土) 23:11:02.42

昔ってそうだよ。マジで

**吾輩は名無しである** · 2011/07/17(日) 08:55:51.83

百閒さんにも
芥川龍之介宛だったと思うんだけど
顔が長いってことで
文章の「なが」に無理矢理「長」という字をあてて書いた手紙とかあったよねw
当時のそういう言葉（文字）遊びって大好きだw

**吾輩は名無しである** · 2011/07/18(月) 19:51:17.09

サラサーテの盤の同僚と旅した町は石巻とかあの辺かな

**吾輩は名無しである** · 2011/07/20(水) 09:06:47.31

クルツでも一本ドラマ撮って欲しい

**吾輩は名無しである** · 2011/08/01(月) 13:24:23.56

先生はグルメでいらっしゃるから
今のこの食料事情をどう思われるでしょうか。
西日本のものをお取り寄せしていらっしゃるかしら。

**吾輩は名無しである** · 2011/08/02(火) 08:24:58.19

別にグルメじゃないと思う。
そして、わざわざ西日本のものを取り寄せることはないと思う。

**吾輩は名無しである** · 2011/08/06(土) 00:02:37.47

うちの猫の名前は、百閒です

**吾輩は名無しである** · 2011/08/06(土) 21:15:08.26

やっぱり「先生」って呼ぶのか

**吾輩は名無しである** · 2011/08/10(水) 17:31:10.29

>>285
いつもと同じものを同じように平然と食するのが紳士である
と動じずに今まで通りのものを召し上がっているかと

**吾輩は名無しである** · 2011/08/10(水) 22:44:12.46

百鬼園ぢぢい、くたばつてしまへ

**吾輩は名無しである** · 2011/08/11(木) 14:07:52.27

もうくたばってるよ

**吾輩は名無しである** · 2011/08/13(土) 22:57:27.61

>>289
でも事故そのものに関しては嘆いておられると思う

**吾輩は名無しである** · 2011/08/14(日) 23:48:41.89

スーパーの恵比寿ビールのコマーシャルで
文豪内田百閒は･･･と書いたというのが耳に入った。
バージョンがいくつかあるらしく次は漱石だった。
時間がないので諦めたが百鬼園はどこを流用されたか知っている人いたら教えて。

**吾輩は名無しである** · 2011/08/26(金) 15:36:58.22

今更なんだが
百閒先生の二男である唐助さんってどう読むのか
「からすけ」？「とうすけ」？

**吾輩は名無しである** · 2011/08/28(日) 19:29:50.95

＞謎のキツネ像：周防花岡駅から撤去　「乗客、けがの恐れ」とＪＲ　／山口
＞
＞下松市の無人駅、ＪＲ岩徳線周防花岡駅のホームに置かれた謎のキツネ像が２７日、
＞ＪＲ側の要請を受け、地元住民の手によって撤去された。像は約３０～４０年前に
＞駅近くに住んでいた男性が設置したとみられる。正面には

＞「こわいぞ命を　取るぞ……右と左を　よく見てわたれ」

＞と交通安全の警告文が刻まれるなど、珍像として注目を集めていた。しかし、
＞ＪＲ側が「乗客のけがなどにつながる」と判断した。
＞２７日は約１０人が、像をスコップなどで掘り起こし、クレーンで持ち上げ撤去。
＞同市生野屋の石材業、三牧義明さん（６４）は「みんなが参りよったし、
＞邪魔になるものでもないのに。これも時代の流れかな」と残念そうだった。
ttp://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20110828ddlk35040190000c.html

・・・これなんて百閒先生の随筆か幻想小説？ｗ

**吾輩は名無しである** · 2011/08/28(日) 22:42:09.70

ただの理由づけだね。糞みたいなことするね、さすが酉

**吾輩は名無しである** · 2011/08/29(月) 19:23:38.36

撤去しないで客寄せに利用すりゃいいのに。
頭悪いな。

**吾輩は名無しである** · 2011/08/31(水) 12:18:29.02

>>295
点数稼ぎをしたい馬鹿な幹部が「警告の文面がよろしくない」などという理由で
「設置許可が無いものを放置できない」なぞと官僚的な判断をしたんだろう
自分で問題を作ってそれを解決したことにすれば仕事してるように見えるから

**吾輩は名無しである** · 2011/08/31(水) 13:43:30.57

>>277
自分の名前の間違いって、この異体字のことかと
たしかに書簡には誤字があったけど、さすがに自分の名前は間違わないでしょ
どんだけボケてるんだっていうｗ
http://www.weblio.jp/content/%E6%BD%84

**吾輩は名無しである** · 2011/08/31(水) 13:50:03.21

宛名のミスはあったね、
単純な記憶ちがいのようなもので、何通かあったとおもう
あとから相手に謝ってるのもあって、その文面がまた漱石らしくてよかったｗ

**吾輩は名無しである** · 2011/09/26(月) 14:21:15.52

＞死にもしない様な金魚を飼って、どこが面白いのだろうと、私は軽蔑した。

ひねくれ者だな。

**吾輩は名無しである** · 2011/09/28(水) 10:29:02.06

何を今更

**吾輩は名無しである** · 2011/09/28(水) 17:44:41.40

アイロニイを解しないのは残念

**吾輩は名無しである** · 2011/10/04(火) 18:53:49.40

シーズンに臨時で運転される東京駅十二時三十分発の特急に乗ってみたいが
まだ果たせていない
「リゾート踊り子」としての運転が多いが稀に通常の踊り子のときもある
東海道本線は熱海までしか乗れないが一度乗りたい

**吾輩は名無しである** · 2011/10/08(土) 01:42:13.99

高い、大きな、暗い土手が、何処から何処へ行くのか解らない、
静かに、冷たく、夜の中を走っている

冥途のこの冒頭の一文を読む度に鳥肌が立つ。

**吾輩は名無しである** · 2011/10/21(金) 00:50:18.25

先生、主立った乗り物というと、ジェット機と潜水艦以外は大体乗ってるんだな。
お客に対して黄金期のJALどころじゃないサービスを提供してた
NYKの嘱託まで勤めて、戦前の名高い客船に乗っているのが羨ましい。
最初に乗った飛行機がフォッカーF7/3m機の遊覧飛行、
船で台湾まで行ってる。
（製糖会社の私有鉄道線で気動車に乗った経験というのは、鉄ヲタにとってはとても貴重な話。
日本領時代の台湾に送られた気動車という物自体が限られているため、考証の手がかりとしての価値が大きい。
鉄道が三等級制だった時代の一等の雰囲気を、今に伝えてくれる本として、「阿房列車」は貴重きわまりない）

「列車寝台の猿」で一等車の廃止について言及されてるけど、
実際に昭和３０年、それまでの一等寝台車は、乗車率が悪いという理由で、全て二等寝台車に格下げされた。
二等寝台はその当時、需要に対してキャパが不足気味だったから、格下げで需給調整が必要だったのは実情で仕方ない。
その後５年間、日本に残る一等車は「つばめ」「はと」の展望車だけになり、３５年にはそれも消えて二等級制に移行した。

５年も「阿房列車」をやって、終いに愛用の一等寝台がサービスダウンしながら格下げされようとしてる、というのが
「阿房列車」打ち止めの動機になったのかなと思う。
四国が熱でボロボロな「隧道の白百合」だけだったり、北陸や中部山岳地帯、そして何より北海道の旅が行われなかったのが
いささか残念でならないが、まあ仕方ない。

**223** · 2011/10/21(金) 22:10:50.06

「富士」「はやぶさ」亡き現在、
等級制時代の流れを組む純国鉄形優等寝台車「オロネ24」形式が供用されている
最後の列車、「日本海」のA寝台には今のうちに乗っておいたほうがいいよ
銀河のロネもよく乗ったけど、銀河廃止後も日本海のロネたくさん乗ってるけど
全く飽きない。国鉄形はいい

**吾輩は名無しである** · 2011/10/24(月) 18:50:20.43

>>306
それより明治時代に「最急行」に乗ってたり
「長椅子の一等車」の車内の描写とかのほうが貴重

**吾輩は名無しである** · 2011/10/26(水) 13:10:43.03

新潮文庫「第一阿房列車」
勝手に題名変えるんじゃねーよ

**吾輩は名無しである** · 2011/10/26(水) 20:35:06.01

>>308
だよね。すごいよな

**吾輩は名無しである** · 2011/10/27(木) 18:24:38.35

「…いくら腹の減つた状態が好きだと云つても、それでは中途で落ち着かなくなるにきまつてゐる。
そこで一寸した蟲押さへの小じよはんを食べる。」（鬼苑漫筆より）

「十一月一日水曜日。水曜不出社。午後一時頃、家内と小じよはんを食べてゐると…」（東京焼盡より）

「小じよはん」っていうのはつまり、昼ころに食べる軽食、ってくらいの意味なんだろうか
意味合いは何となくわかっても、背景が気にかかる。死語、古語の類か、あるいは方言なのか？

**(＠∀＠)** 株価【E】 ◆ANOSADJXD6 · NG

「おじや（お雑炊）さん（様）」
なのとちがうかしら。

**吾輩は名無しである** · 2011/10/31(月) 22:24:45.96

>>311
軽食、という程度の言葉で、既に死語になっているね。
死んだ大正生まれの祖母はよく使っていた。

**吾輩は名無しである** · 2011/11/01(火) 13:50:15.60

>>313
どうもありがとう
そうか、死語なのか…

**(＠∀＠)** 株価【E】 ◆ANOSADJXD6 · NG

>>313
なるほど。御婆様、音はどう仰ってらしたのかしら。
こじょはん?
おじよはん?

**吾輩は名無しである** · 2011/11/05(土) 22:39:44.48

広辞苑第四版にはどちらの読みも載ってませんね。
日本語大辞典か先生御用達の言海あたりに載ってないかしら。

**吾輩は名無しである** · 2011/11/07(月) 14:07:49.44

栃木の宇都宮周辺では「こじはん」と言っていた
多分同語源では？
こっちはまだ使ってる人いたよ

**吾輩は名無しである** · 2011/11/07(月) 14:09:30.20

ageちった　ごめん

**吾輩は名無しである** · 2011/11/07(月) 22:05:56.55

どんな漢字で書くのですか？

**吾輩は名無しである** · 2011/11/08(火) 00:01:00.31

小嶋陽菜

**吾輩は名無しである** · 2011/11/08(火) 22:39:04.80

>319
ごめん、会話で出てきたから漢字分からない
ニュアンスとしてははらふさぎで軽く食事（お菓子とかでなく）をするという意味みたい
初めきいた時何言ってるか分からなかったよ

**(＠∀＠)** 株価【E】 ◆ANOSADJXD6 · NG

鈴木賢二翁の版画に「小午飯」（こじはん）という作品を発見しました。
ttp://www.cc9.ne.jp/~jyorinbo-tokiko/kojihan_4.JPG
絵と字面から察するに矢張りお午前後、お十時やお八つ（午後二時）、
みたいな虫おさえ、またはごく軽い中食といった感じなのでしょうか。

**吾輩は名無しである** · 2011/11/11(金) 18:26:37.89

「こじはん」で検索すると色々出てくるけど、それぞれの地方で、うちのところの方言だといってるみたいなのが面白い。
死語になってしまうというのは、そういう事なんだろうな。
耳慣れない言葉だから、これは方言なんだと。

**吾輩は名無しである** · 2011/11/17(木) 02:11:39.34

先生の生きた時代が明治後期～昭和中期の激動の時代だったせいか
江戸時代以来の古い風習や言葉遣いの残滓から
昭和の当時最先端の技術まで、色んな随筆が楽しめるのも魅力だと思う
「お奉行様にいうてやろ」から、しまいにはクーラーやらテレビやら

**吾輩は名無しである** · 2011/11/17(木) 15:59:30.49

百閒先生がつけていた「錬金簿」なる帳面を見てみたい
絶対公にならないだろうけど

**吾輩は名無しである** · 2011/11/18(金) 20:59:02.67

そんなもん、なんで絶対公にならないなんて思うのかな。
かんたんに見れるし･･･

**吾輩は名無しである** · 2011/11/19(土) 15:33:58.37

別冊太陽に写真だけ載ってたんだよな
今もあるのかどうか

>>326
天邪鬼になればいいってもんじゃないぞ

**吾輩は名無しである** · 2011/11/22(火) 19:45:37.58

>>324
日清戦争の軍歌を歌うかと思えば
全学連ネタで晩年に１本書いてるしなあ

**吾輩は名無しである** · 2011/11/23(水) 23:58:11.24

今日のクイズ特番の写真の人物を当てるクイズでデカデカと先生の写真が出たね。
さすがにクイズ番組常連の回答者だけあって２人とも正解してた。

**吾輩は名無しである** · 2011/11/24(木) 00:10:21.68

>>329
この間もクイズになってたよ。
○○百閒の穴埋め問題。

**吾輩は名無しである** · 2011/11/24(木) 10:05:15.05

みんなよく知ってるんだなって、感心した。
まだまだ知らない作家っているもんね。
先日もラジオで大正時代に書かれた女優と同姓同名の
日記を知って読んだとこ。
内田センセのもラジオの朗読で　サラサーテの盤　を聴き
知ったんだもの。長く生きてるわりには食わず嫌いの好きなジャンルに
浸っていたから・・・恥ずかしいね。

**吾輩は名無しである** · 2011/11/25(金) 02:40:04.56

＞先日もラジオで大正時代に書かれた女優と同姓同名の
＞日記を知って読んだとこ。

この部分、どういう意味？

**吾輩は名無しである** · 2011/11/25(金) 11:52:03.35

内田百閒を知ったのもラジオ、最近読んだのもラジオで紹介していた本ということ。
まだまだ知らない作家やいい作品があるんだなぁってことなんだけど。

クイズ番組でも内田センセが出てたね、みんなよく知ってるね、他の作家もよく知ってたね・・って流れなんだけど。
理解できなかったらごめんなさいでした、すみませんでした。

**吾輩は名無しである** · 2011/11/25(金) 16:26:46.85

大正時代に書かれた日記を知って読んだ、ってこと？
そうすると『百鬼園日記帖』を読んだの？
「女優と同姓同名」って部分が全体とどう繋がるのかわからない

**吾輩は名無しである** · 2011/11/28(月) 19:16:47.49

先日ラジオである本を知った／その本は大正時代に書かれた／その本は女優と同姓同名の作家が書いた

…ということの言葉足らずだと当て推量して、それは森光子の花魁日記かね、と思った。

**吾輩は名無しである** · 2011/11/29(火) 00:07:51.88

今週の日曜日の小川洋子のラジオで百閒のサラサーテの盤が取り上げられるよ

**吾輩は名無しである** · 2011/11/29(火) 11:28:01.34

>先日もラジオで大正時代に書かれた女優と同姓同名の
>日記を知って読んだとこ。

この部分の謎は永遠に解けないであろうな（笑
花魁日記はするどい推理のような気もするが･･･

**吾輩は名無しである** · 2011/11/29(火) 23:34:21.26

大正時代に書かれた女優と同姓同名の日記＝森光子の吉原花魁日記で決定ではないですか。

自分も最近、文庫化された同日記を書店で見つけて著者名に驚きました。

**吾輩は名無しである** · 2011/11/30(水) 15:47:02.79

>>336
どこの放送局、何時ですか？

**吾輩は名無しである** · 2011/12/02(金) 02:20:19.56

>>339

TOKYO FM パナソニックメロディアスライブラリー
AM10:00～10：30　です。

**吾輩は名無しである** · 2011/12/04(日) 10:29:44.45

メロディアスライブラリーは毎週聞いているのですが
内田百間は読んだことなかったので予習として読んでみました。
……一読して面白い！なんで今まで読まなかったのかというぐらい。

小川洋子さんの実家と百閒の実家ってすぐ近所だったんだね。

**吾輩は名無しである** · 2011/12/06(火) 01:56:12.61

百間の声想像と違った

**吾輩は名無しである** · 2011/12/06(火) 12:41:44.73

聴き逃した
来週を待つか

**吾輩は名無しである** · 2011/12/09(金) 20:50:23.04

>>343
来週再放送があるの？
自分の地域のタイムテーブル（FM OSAKA）を見ても見当たらないんだけど・・・

**吾輩は名無しである** · 2011/12/10(土) 03:05:43.18

FMラジオ番組の再放送なんてあるわけないだろ。

**吾輩は名無しである** · 2011/12/10(土) 09:31:19.02

>>344
NHKラジオアーカイブス「百鬼園長夜」のことです
来週月曜の20:30-21:00に聴けます
翌日火曜の10:00-10:30に再放送

**吾輩は名無しである** · 2011/12/10(土) 11:39:03.54

>>346
超㌧クス！
肉声が聞けるだなんて、もう録音して家宝にするしかｗ

**吾輩は名無しである** · 2011/12/10(土) 15:07:40.85

>>346
お知らせ難有いが
一週目を聞き逃してしまったのが口惜しくてならない

**吾輩は名無しである** · 2011/12/10(土) 19:43:14.11

ＤＬ板のＦＭスレいけばあるで

**吾輩は名無しである** · 2011/12/10(土) 22:38:47.26

>>349
>348ではないが乙　早速保存させていただきますた

**吾輩は名無しである** · 2011/12/12(月) 21:03:07.86

百閒先生の歌声ｸｿﾜﾛﾀw

**吾輩は名無しである** · 2011/12/13(火) 18:51:11.94

うわ～こんな番組やってたんだ・・・
百閒だけじゃなくて志賀直哉、久保万とか聴きたかった

**吾輩は名無しである** · 2011/12/13(火) 18:54:14.26

荷風、谷崎、とか色々あったのか　もっと早く知ってれば

**吾輩は名無しである** · 2011/12/27(火) 00:57:31.19

>>346がYouTubeにもあがってるね

**吾輩は名無しである** · 2011/12/27(火) 10:49:28.21

>354
百鬼園先生、歌う！に大笑いw
妙にかわいいww

**吾輩は名無しである** · 2011/12/27(火) 16:08:27.29

ご機嫌良さそうだったねｗ

**吾輩は名無しである** · 2011/12/28(水) 14:09:31.95

映画チゴイネルワイゼンがきっかけ
読むようになったのは

**吾輩は名無しである** · 2011/12/31(土) 19:33:12.84

ゆっくり過ごすこの時期、百閒先生の全集を引っ張り出したい気分になってきました
何となく百閒先生の随筆は年末年始というか寒い時期のものが多い印象があったのですが
今時分にぴったりのおすすめタイトルといえば、なんでしょう
大晦日の夜は取り立てをやり過ごしてやれやれといった心地だったのかな

**吾輩は名無しである** · 2012/01/03(火) 22:59:31.97

BSJAPANで、まあだだよ・・・・
内容については何も言うまい。

せめてスポンサーにサラ金会社を持ってくる位の配慮が欲しかった

**吾輩は名無しである** · 2012/01/04(水) 08:35:50.81

>>359
なかなか借金を返してくれない人の作品のスポンサーに
サラ金会社がなってくれると思うか？

**吾輩は名無しである** · 2012/01/04(水) 09:46:55.61

百間先生は、プロの金貸しからしたら超優良顧客だろ？
元本の他に法外な利息迄払ってくれるんだから。
過払い金返還請求に苦しむ今のサラ金からしたら、古き良き時代の優良顧客だと思うが。

**吾輩は名無しである** · 2012/01/04(水) 13:35:29.40

>>359
在日企業にユーモアは望むべくもない
日本人ならそういう文化的ユーモアのある経営者もいてそうだが

**吾輩は名無しである** · 2012/01/04(水) 19:31:20.43

百間の読者によるユーモアっていうと、大分前だけどダイヤモンドだかザイだか、何かの経済紙の表紙に
でかでかと｢金づまり｣って書いてあるのを見た。
バブル後の不況のころだったと思うが、絶妙なタイミングに、ニヤニヤが止まらなかったわ。
編集者、ぜったいに百間の読者だと思ったよw

**吾輩は名無しである** · 2012/01/07(土) 00:37:26.73

松ヤニの話が好き

**吾輩は名無しである** · 2012/01/09(月) 21:47:50.01

ウイスキー、どの銘柄を好んで飲んでたのかな
自分は読んでない作品が多くて人となりを掘り下げたりとかしてないんだけど

**吾輩は名無しである** · 2012/01/11(水) 15:58:09.78

ニッカウヰスキーだったような

**吾輩は名無しである** · 2012/01/12(木) 10:39:00.92

今朝のNHK朝ドラ「カーネーション」で深護謨の靴がフィーチャー
昭和21年夏岸和田「変わった靴ですね？」
「舶来もので、妻が持ち出してくれたおかげで焼けずにすみました」
こひさん…

**吾輩は名無しである** · 2012/01/12(木) 19:09:48.83

>>366
有難う。そうでしたか。舶来じゃないんだね
鉄ヲタなんで、東京駅の精養軒で何飲んだんだろうって思って

**吾輩は名無しである** · 2012/01/22(日) 00:35:46.12

尊大な言動やなりふりをしていて、それでいて同時に、しゃっきんやひょうきん。
いっけん、相反することが、同居している。
こういうタイプって、今なら、強いてあげれば、たとえば、誰を想像すればいいのかな？
（もちろん、先生には到底比較にならないのは承知で）

**吾輩は名無しである** · 2012/01/25(水) 01:34:38.80

いないよ

**吾輩は名無しである** · 2012/01/25(水) 03:16:26.54

知らない人のとっかかりになればと思って訊ねたのだが
そうにべもないと残念だ

**吾輩は名無しである** · 2012/01/25(水) 12:14:17.03

たとえば部分的に鉄道紀行文とか幻想文学とかは後に続く人はいるかも
しれないけどね。

**吾輩は名無しである** · 2012/02/01(水) 01:43:51.14

週刊現代の福田和也の連載、今週百閒先生の回だった。

**吾輩は名無しである** · 2012/02/21(火) 12:38:21.88

百閒先生のラジオ番組の音声、youtubeにうｐされてる。

**吾輩は名無しである** · 2012/02/22(水) 15:29:53.16

皆知ってる

**吾輩は名無しである** · 2012/02/22(水) 21:30:37.25

お前らの好きな一節は何？
俺は第一阿房列車のこれ
「気ちがいと神経衰弱とは違う。極度の近眼でも目くらではない。吃りと唖を一緒くたにしてはいかん」

**吾輩は名無しである** · 2012/02/23(木) 17:20:38.93

すばらしいね。

**吾輩は名無しである** · 2012/02/23(木) 21:01:50.90

峻厳たる分別だな

**吾輩は名無しである** · 2012/02/23(木) 21:38:13.12

今で言う不適切用語ばかり

**吾輩は名無しである** · 2012/02/23(木) 23:50:57.98

今がおかしい

**吾輩は名無しである** · 2012/02/25(土) 14:20:30.31

不可いですか。

不可いですねえ。

**吾輩は名無しである** · 2012/02/26(日) 01:30:01.58

>>376

だれでも判ることじゃないか。
百閒にしては平凡だ。

**吾輩は名無しである** · 2012/02/26(日) 19:23:05.29

原稿の依頼也、ことわる。

**吾輩は名無しである** · 2012/02/26(日) 20:44:46.20

已むを得なければ即ち仕方がない。

**吾輩は名無しである** · 2012/02/27(月) 11:53:29.38

片付かない顔

**吾輩は名無しである** · 2012/02/27(月) 22:18:25.36

阿房列車読むと旅の先々で新聞社の取材が来てるけど
阿房列車当時、先生は文壇の大家と言った存在感だったんだろうか
文学史の教科書に出てくる芥川・志賀・谷崎といった作家に比べると
現代での知名度は及ばないけど

**吾輩は名無しである** · 2012/02/28(火) 21:25:24.72

きたならしい、猫が死んだようなボストンバッグ

**吾輩は名無しである** · 2012/02/28(火) 22:17:51.32

各地での扱い、自分も気になっていた。大先生の待遇だと思う。
当人は構って欲しくないばっかりだろうが。

**吾輩は名無しである** · 2012/02/29(水) 13:17:08.27

ダ・ヴィンチの編集長、百閒ファンなんだってね。
TBSのラジオでいってた。

**吾輩は名無しである** · 2012/03/01(木) 21:53:28.61

【読む辞典】内田百閒我楽多箱/備仲臣道著/皓星社/1600円

**吾輩は名無しである** · 2012/03/11(日) 22:22:57.98

>>365
遅レスだけど、ウィスキーの銘柄へのこだわりは無かったんじゃないかな
高橋義孝いわく、日本酒やビールも飽きず常用するためにあまりおいしくない銘柄だったそうだし
（ビールはおそらく当時不味いので有名だったアサヒビールだと思う）
ましてやそもそもあまり好きじゃなかったらしいウィスキーだしね

>>376
「ダナさんわかつたか」
最晩年のボケる寸前みたいな駄作随筆だらけの中で、
絶筆の「猫が口を利いた」だけは最後の輝きというか、先生ならではの凄みを感じてゾクッとした

**吾輩は名無しである** · 2012/03/15(木) 00:42:30.59

百鬼園長夜聴いたわ
先生の声、想像してたのと大分印象違った
もっと甲高い声かと思ってたが、割と普通のおっさんのねちっこい声だった

**吾輩は名無しである** · 2012/03/15(木) 00:51:05.83

常識人ぽい声ｗだったよね。

**吾輩は名無しである** · 2012/03/19(月) 06:08:54.01

愛猫「三味線に」酔って電話　独文学者、告白書簡
http://www.asahi.com/culture/update/0606/TKY201106060250.html

**吾輩は名無しである** · 2012/04/12(木) 11:05:11.54

age

**吾輩は名無しである** · 2012/04/13(金) 01:47:04.25

先生って何気に、相当体が丈夫じゃない？
喘息と神経性の心臓病と、あと腎臓も悪かったみたいだけど、言い換えればそれだけ。
2歳から死ぬまで1日40本、80年間タバコ吸い続けて、あれだけ毎晩欠かさず晩酌続けて、
ヒッキー生活のあげく危険な太り方をしたり、足腰弱ってからは再度ヒッキー状態というか半分寝たきりだし
その割に糖尿にも痛風にも中風にもガンにもならず、82歳まで生きてる。
なんだかんだ言って驚くべき頑丈さだと思う。

**吾輩は名無しである** · 2012/04/13(金) 09:47:50.65

一度も入院する羽目にはならなかったみたいだしな
自宅で大往生ってのはうらやましい

**吾輩は名無しである** · 2012/04/13(金) 22:12:30.15

内田百閒「百鬼園長夜」（1）　百鬼園先生の肉声！
http://www.youtube.com/watch?v=LkiSzWq_NtM

内田百閒「百鬼園長夜」（２）　百鬼園先生、歌う！
http://www.youtube.com/watch?v=3ijgD4AoCRk

俺がお気に入りにしてたNHKの番組全部著作権侵害で削除されてるんだがラジオはいいのか？

**吾輩は名無しである** · 2012/04/13(金) 22:14:37.31

他のが全部削除されてるのにこれだけ削除されないとしたら不公平だ
これをこのままにしておくなら以前に削除された他のNHK関係も元に戻してくれ

**吾輩は名無しである** · 2012/04/13(金) 22:31:09.85

細かいことは亀へんがな～

**吾輩は名無しである** · 2012/04/14(土) 06:28:52.46

うん

**吾輩は名無しである** · 2012/04/16(月) 10:45:48.86

ただの偏屈じじいだろ、興味ないな。
おれと共通するのはうなぎ好きなこと、毎日昼、近所のうなぎやに自動的に
うなぎを持ってこさせるようにしてることくらい。

**吾輩は名無しである** · 2012/04/16(月) 16:06:12.62

たしか百閒先生は二十日以上連続で鰻丼食ったことあるんだっけ

**吾輩は名無しである** · 2012/04/17(火) 17:20:53.17

よく飽きないな

**吾輩は名無しである** · 2012/04/18(水) 00:16:53.45

>>402
「興味ないな」と言ってる割に、晩年のそんなエピソードよく知ってるなｗ

俺は鰻重毎日食う経済力ないけど、昼の蕎麦に関してなら一時期先生と同じ状態になってた
しまいに昼が来ると早く蕎麦食べたくてイライラ

**吾輩は名無しである** · 2012/04/20(金) 00:01:22.90

「文章世界入選文」は17歳の時の作品と知って驚愕した
「筐底稺稿」の時期は技巧に走り過ぎの感があるけどな

**吾輩は名無しである** · 2012/04/25(水) 15:53:40.53

うっかりしてて命日過ぎちゃった・・・・

先生、申し訳ありません・・・

**吾輩は名無しである** · 2012/05/11(金) 07:47:04.80

黒い緋鯉の話って今売ってるどの文庫に入ってますかね？

**吾輩は名無しである** · 2012/05/11(金) 09:17:05.72

ちくま文庫のどこかに入ってるよ

**吾輩は名無しである** · 2012/05/11(金) 23:18:52.80

>>408
黒い緋鯉の話は、「東北本線阿房列車」の中に出て来るから、
「第一阿房列車」に収録されてる。

**吾輩は名無しである** · 2012/05/19(土) 23:10:26.22

さっきテレビで丸眼鏡を掛けた水谷豊を見たんだけど
どことなく百閒先生に似てた

**吾輩は名無しである** · 2012/05/27(日) 00:53:47.01

>>408
豊島与志雄の飼ってた黒い緋鯉の文章だよね？
だったらちくま文庫の『うつつにぞ見る』だ
鉄道人身事故の描写がかなり印象的で覚えてる

**吾輩は名無しである** · 2012/05/27(日) 20:09:23.46

黒いのは真鯉
緋鯉は赤でしょう。

**吾輩は名無しである** · 2012/05/27(日) 20:40:10.87

赤いから緋鯉である可きなのに拘わらず、
赤くなくても、何色でも、黒くさえなければ緋鯉だ

**吾輩は名無しである** · 2012/06/04(月) 23:23:41.99

「土手の松に　月大いなる　猫の恋」
…なんだかんだ言って先生ってロマンチストだよなｗ

**吾輩は名無しである** · 2012/06/09(土) 00:50:11.14

こんな梅雨の走りは先生の東京物語を
もう一度読み直そう。
増水した町の情景とかが浮かんできそうだ

**吾輩は名無しである** · 2012/06/09(土) 15:44:50.03

東京日記でした・・

**吾輩は名無しである** · 2012/06/09(土) 21:13:56.10

そういえば山系君は雨男だったっけ

**吾輩は名無しである** · 2012/06/22(金) 19:32:08.85

先生の童話も読んでみたいな
今日徹子さんの部屋で草笛光子さんが
先生の童話の朗読していた。
おばあさんが髪を結っていたらその影が
障子に大猫のように写る、それを見たねずみどもが
なんという大猫だと惧れをなすという。

**吾輩は名無しである** · 2012/06/27(水) 01:24:25.65

あったね、童話集にそんな話

どういう経緯で草笛さんが先生の童話をＴＶで朗読することになったんだろう？

**吾輩は名無しである** · 2012/07/08(日) 00:32:08.84

「老猫物語」って現存してる？
随筆のどれかで、本に収録せず原稿も空襲で焼けたって話を読んだ覚えがあるが
先生の最初期作品だし読んでみたい

**吾輩は名無しである** · 2012/07/13(金) 16:56:07.13

「老猫物語」は『東炎』の昭和十一年九月号に掲載された
他には、今は全集にしか収録されてないんじゃないか

**吾輩は名無しである** · 2012/07/15(日) 22:22:14.02

>>419
「王様の背中」に入ってるね

**吾輩は名無しである** · 2012/07/19(木) 00:33:55.89

>>422-423
了解、その辺あたってみるわ
一応現存してるみたいで安心した

ああ岡山に行きたい

**吾輩は名無しである** · 2012/08/07(火) 11:23:46.80

「なんでエロ漫画の相手役って汚い親父が多いんでしょう、萎えるなあ」

草平さん「内田くん、そこが趣じゃないか」

**吾輩は名無しである** · 2012/08/25(土) 14:44:20.06

大手まんぢうをお取り寄せしましたよ

**吾輩は名無しである** · 2012/08/28(火) 09:47:30.09

>>426
「起立！」

**吾輩は名無しである** · 2012/09/11(火) 22:11:04.53

今日、第一阿呆列車買った
内田先生のを読むのは初めてだから楽しみだ(^^)

**吾輩は名無しである** · 2012/10/12(金) 20:48:45.24

ヒマラヤ山系って、
サンケイでいいの？ヤマケイ？

**吾輩は名無しである** · 2012/10/13(土) 08:28:08.07

サンケイじゃないのかな？
平山三郎のもじりだし、ヒマラヤサンケイ・ヒラヤマサブロウで。

清子夫人との関係が悪化してこいさんと同居するに至る経緯が
よく分からないのだけれど、その辺が書かれている物ってありますか？

**吾輩は名無しである** · 2012/10/13(土) 15:01:19.68

「蜻蛉眠る（相剋記）」と「南山寿」かな
前者は清子夫人との不和、後者はこいさんとの馴れ初めを書いてる

ただしどちらも創作として書かれているので
結局詳しいことは分からない

**吾輩は名無しである** · 2012/10/13(土) 18:42:41.42

有難うございます！探して読みたいと思います。

**吾輩は名無しである** · 2012/10/20(土) 15:19:38.86

大手まんぢゅうウマー

『清さんが、「夫が家に寄り付かないのは私が食事に毒を仕込んでいると疑っているから」
と周囲に漏らしたのを聞いて、
「もうだめぽ」と思った』

と云うのをどこかで読んだ。

**吾輩は名無しである** · 2012/10/23(火) 00:36:06.41

「蜻蛉眠る」はなあ…別居しつつも交流が続いてた家庭が
これの発表で完全に崩壊したそうな
娘さんが清子さんに離婚したほうがいいと詰め寄ったが
「それをしたらあの人は書けなくなってしまう」と泣きながら突っぱねたそうだ

**吾輩は名無しである** · 2012/10/23(火) 12:19:39.95

『百鬼園戰後日記』なんかを読むと
次女の美野さんは割とちょくちょく掘立小屋を訪れてるし、摩阿陀会にも出席してる
三女の菊美さんも父について語ったりしてる

でも長女の多美野さんだけは何も書いてないし言ってない
多美野さんは百閒のことを心底嫌悪していたようで
百閒が佐藤春夫と絶縁した遠因にもなってる

**吾輩は名無しである** · 2012/11/02(金) 22:28:00.26

11月3日放送らしい

ttp://www.nhk.or.jp/kamado/

内田百閒のシュークリーム
ストーリー・予告編

さくっとした皮に、とろ～りなめらかなカスタードクリームといえば、シュークリーム！このスイーツをこよなく愛した人物がいた。
明治生まれの風変わりな作家、内田百閒である！
百閒とは、夏目漱石の弟子であり、鳥を50羽以上飼い、猫を愛し、食への頑ななまでの固執など、奇想天外な逸話は数知らず・・・
ある随筆では自分に７つの名を与え「シュークリームの皮か中身か」を討論させたことも。
そんな百閒が愛したシュークリームとは一体どんな味わいだったのか？シュークリームを通してみえてくる百閒の魅力を、数々の逸話と共にユーモアを交えて描く。

**吾輩は名無しである** · 2012/11/03(土) 20:28:32.05

>>436
今夜10時からか
さんきゅー

**吾輩は名無しである** · 2012/11/03(土) 20:44:39.34

>>436
半年前にこのスレをブックマークしてたが積ん読。今半年ぶりに眺めてみたら、そんな情報。居間に走って録画予約してきました。
情報ありがとう

**吾輩は名無しである** · 2012/11/03(土) 22:06:03.15

中の汁てww

**吾輩は名無しである** · 2012/11/08(木) 10:58:41.71

山川直人「澄江堂主人」の百鬼園先生がﾒﾌｨｽﾄ二世みたいで不気味ｶﾜｲｲ件

**吾輩は名無しである** · 2012/11/17(土) 01:17:54.87

ばーちゃんに頼んで文房具屋に買いに行ってもらってたらしいね
仲田定之助の『明治商売往来』では駄菓子屋で本格洋菓子を買ってた記述があるし
明治時代は変なとこに洋菓子職人が生息してたらしいな

**吾輩は名無しである** · 2012/11/28(水) 12:38:18.12

>>440
・・・・・・・・・芥川くう～ん(ﾇｳ～・・・ッ)

**吾輩は名無しである** · 2012/11/28(水) 22:17:31.31

寒い、ページめくる手が冷たくなる

**吾輩は名無しである** · 2012/11/30(金) 05:54:46.30

http://seiji.yahoo.co.jp/vote/result/201211270001/

**吾輩は名無しである** · 2012/12/02(日) 22:58:18.93

>>443
さあ先生に同じく点字を習うんだ

**吾輩は名無しである** · 2012/12/03(月) 18:14:45.39

井上安治

http://www12.ocn.ne.jp/~kyubun/inoue1.jpg

**吾輩は名無しである** · 2012/12/04(火) 11:47:08.52

>>445
それにしても手は使うから、冷たいよね・・
目が冷たい　じゃないんだけどな・・ｗｗ

**吾輩は名無しである** · 2012/12/04(火) 18:08:44.89

朗読してそれを聞けばいい

**吾輩は名無しである** · 2012/12/06(木) 11:15:58.56

>>447
宮城道雄が自慢したように、コタツや布団の中に本を入れて読むのだよ
点字の特権だわな

先生は習得に失敗したようだがｗ

**吾輩は名無しである** · 2012/12/06(木) 15:17:02.29

めんどくさ

**吾輩は名無しである** · 2012/12/07(金) 01:36:02.34

>>449
手袋じゃあかんのか

**吾輩は名無しである** · 2012/12/07(金) 18:05:39.77

あぁ、先っぽ切った手袋ね、いいんじゃない？

**吾輩は名無しである** · 2012/12/31(月) 15:30:01.34

俳句は、苦手だ。

**吾輩は名無しである** · 2013/01/01(火) 02:54:25.23

福武版全集を読みながら正月を過ごせる俺は勝ち組。
年末に買っちゃったもんねー。お年玉返上だ！

**吾輩は名無しである** · 2013/01/12(土) 18:16:08.81

三省堂本店４階古書コーナーに旺文社と福武がずらっと並んでる

**吾輩は名無しである** · 2013/02/24(日) 02:00:18.20

講談社の全集の揃が美本で近所に18000であったんだけど買うべきでしょうか
大学生の六畳一間なんですが

**吾輩は名無しである** · 2013/02/24(日) 13:40:42.34

福武のほうがいいよ

**吾輩は名無しである** · 2013/02/26(火) 21:50:48.71

ありがとう
もうちょっとお金貯めて福武を様子見します

**吾輩は名無しである** · 2013/03/13(水) 02:30:40.98

「栄さん……己はお前の兄だよ」

**吾輩は名無しである** · 2013/03/24(日) 11:34:11.63

こはい

**吾輩は名無しである** · 2013/04/06(土) 17:21:12.99

恋日記は菊美さんと美野さんのところだけで
放置していたんだが、読んでみると清さんの
かわいさで胸が熱くなる

**吾輩は名無しである** · 2013/05/26(日) 22:21:39.63

錬金簿と日記完全版が読みたい
戰後日記って実際にはあの後もずっと続いてるよね

**吾輩は名無しである** · 2013/05/27(月) 23:08:51.45

福武の新輯内田百閒全集には昭和44年までの日記が収められています
最後はその日のお天気と気温がほとんどですが
アマゾンあたりでも2000～3000円台で出ているようです

**吾輩は名無しである** · 2013/06/10(月) 06:27:32.23

昨日のサザエさんで「日没閉門」という言葉が出ていた件

**吾輩は名無しである** · 2013/06/10(月) 21:53:47.05

見たｗ

**吾輩は名無しである** · 2013/06/20(木) 20:32:41.51

ぜんぜん

**吾輩は名無しである** · 2013/06/20(木) 23:51:06.43

『百鬼園百物語』読んでるけど、やっぱり新仮名遣いなのね

**吾輩は名無しである** · 2013/06/30(日) 11:21:34.04

無趣味な新仮名新漢字なんて興ざめだね。
しかし、『百鬼園百物語』表紙絵はよろしい。

**吾輩は名無しである** · 2013/09/05(木) 15:30:51.93

百鬼園先生がヒゲをそったら生徒にぷうと笑われたってどの作品でしたっけ？

**吾輩は名無しである** · 2013/09/05(木) 16:21:51.83

>>469
『百鬼園随筆』所収の「髭」という作品

**吾輩は名無しである** · 2013/09/05(木) 19:46:10.20

教えていただきありがとうございます助かりました

**吾輩は名無しである** · 2013/09/06(金) 13:23:16.78

質問を受けてすぐに答えられる>>470みたいな人、尊敬する
ああそんなエピソードあったなーと思っても出所が全然分からない…

**吾輩は名無しである** · 2013/09/07(土) 06:02:29.76

百鬼園随筆で笑ったといえば生徒の目の前でずっこけた話だなぁこれみて百けんにはまった。

**吾輩は名無しである** · 2013/09/18(水) 23:28:18.28

来月の16～18日は百閒が大嫌いな法華の太鼓叩き
http://www.kishimojin.jp/event/index.html

**吾輩は名無しである** · 2013/09/23(月) 16:27:41.14

東京日記で富士山噴火が日常化してるやつがあったな。

**吾輩は名無しである** · 2013/09/23(月) 18:51:34.39

月刊宝石で百閒が主役の数ページのマンガ
内容はたいして面白くないが