森鴎外
なんで高瀬舟の弟は自分で刃物を抜かないのだ
抜くくらいできるだろ 鴎外は人間が屑すぎて無理
今も右翼連中に持ち上げられてるだけ
上野の鴎外荘は会食に何度か利用してるけどね
もてなしに便利だから 文学散歩に鴎外記念館 東京の旧居跡地に開業
明治の文豪、森?外の生誕150年を記念して、東京都文京区の旧居跡地に区立森?外記念館がオープンした。区内にはほかにも?外ゆかりの場所が
点在しており、文学散歩で立ち寄るにはぴったりだ。
鴎外が30歳から60歳で亡くなるまでの半生を家族と過ごしたのがここで、2階から海が見えたことから自身で「観潮楼」と名付け、「雁(がん)」「阿部
一族」などを執筆。永井荷風、芥川竜之介、石川啄木らが訪れ、歌会が開かれるなど、文人のサロンとなっていたという。
戦災で焼失し、公園として開放された後、?外記念室を併設した図書館が開館。老朽化で建て替えられ、地下1階、地上2階建ての記念館に生まれ変わった。
所蔵資料は、自筆原稿や遺品など約1万4千点。正門の門柱跡の礎石と敷石、庭の大イチョウと庭石が旧宅時から残っている。地下1階が展示室で、
2階は図書館。1階にはミュージアムショップとカフェがあり、庭を眺めながら、区ゆかりの文人にちなんだ創作菓子やお茶を楽しめる。
特別展「150年目の?外 観潮楼からはじまる」(2013年1月20日まで)が開催中。第1展示室で写真や自筆資料などから?外の生涯をたどり、観潮楼で
の生活ぶりを紹介している。
第2展示室では、次女杏奴(あんぬ)さんの嫁ぎ先である小堀家寄贈の資料を公開。出張先から家族へ送った手紙、自作した教科書などは、子供たち
から「パッパ」と慕われた、子煩悩だった?外の一面をうかがわせる。
鴎外の記念館は、生誕地の島根県津和野町にもあるが、文京区の記念館は文学的資料を多く収蔵しているという。
http://www.47news.jp/localnews/tekuteku/t_wave/236333.php >>375
女性が読めば殆どの人が嫌悪感を持つダメ男(鴎外)が主人公の小説。 女だけど嫌悪感は持たなかったな
「殆ど」から外れてるのか 鴎外の翻訳した『ファウスト』は他の人が翻訳したものと比べてどうですか? ニーチェは生田長江版に限るという人が好むような翻訳です。 402 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2013/02/11(月) 12:27:44.81 ID:0IC/ip3n0
少なくとも軍人が外国人と結婚できないのなんて世界の常識なんですよね
どうして森鴎外がエリスを捨てて帰ってこなきゃならなかったかって話
403 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2013/02/11(月) 12:46:52.72 ID:eRsiMn0E0 [3/5]
すると自衛隊は、外国から見ると軍隊扱いだけど
憲法的には違うから現状は外国人と結婚できるってこと?
こんなのあった
↓
自衛官との結婚について質問します。
自衛官と結婚する相手女性の近い親戚に中国人や韓国人がいた場合、どのような影響がありますか?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6133833.html
アンサー見る限り、中国韓国フィリピン人と結婚してる方が多いようですが…。
国籍条項
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E7%B1%8D%E6%9D%A1%E9%A0%85
外務公務員の国籍条項は日本の対外的な主権を代表する権限を有することに鑑みている。
1996年9月30日以前は配偶者が日本国籍を有さない場合又は外国の国籍を有する場合についても外務公務員の欠格事由となっていた。 >>379
あの状況で他に遣り様があるのか?
君だったらどうするの? オレなら、なにもかもを捨て女も捨て、一人アルジェリアに行って外人部隊に入る。
あす〜はチュニスかモロッコか〜♪。^^ 鴎外記念館を建てるお金があるなら、
鴎外の翻訳作品にルビを振って
全国の図書館に配布して欲しい。 >>387
バカか。
鴎外記念館を建てたのは、国ではなく、文京区だ。
文京区の金で文京区内に施設を作るのは当然だが、
他の自治体に本を配るなんて、区民が納得しない。
最低限の常識を持て。 昭和53年6月に「獅子のごとく」という森鴎外の生涯を描いたドラマが放映された。
その番組は当時、日立がスポンサーで、日立に勤めていた女性がぜひ観てくれというので
僕は森鴎外のドイツ留学時にいたドイツ女性の恋人の話をしたら、「奥さんよりドイツ女性を好きだったんですか?」
と聞いた。僕は「そうだ」と答えた。それから3年後に僕は英国留学をしたが、休みを利用してドイツへ旅行した
そして、ハンブルグでドイツ女性と仲良くなり、めっちゃ狂った。そのとき、森鴎外がどうしてドイツ女性に夢中に
なったかよくわかった。そして、再び英国に戻ったら、休みにドイツへ行った日本男性がたくさんいて、全員が僕と同じく
ドイツ女性と仲良くしたことを「告白」した。その仲良くというのはドイツ女性とセックスを散々しまくったことだ。
それこそ明け方自分のホテルへ戻るとき、自分自身が情けなくなるほどクタクタだったことを覚えている。 獅子のごとくは観たが、一番肝心な内容が抜けていた。森林太郎を追って来日したドイツ女性は出てたけど
雁という小説の主人公である玉のモデルだった児玉せきはまったく無視されていた。ドイツ女性をドイツへ帰した
あと結婚して、すぐ離婚し、それから12年間独身だったが、いきなり再婚となっていた。これは変だ。事実
を消してしまって何が生涯なのか? 児玉せきの存在は森鴎外にはドイツ女性以上に重要だったはずだし、
再婚相手より愛していたはずだ。 森鴎外に限らず奥さんより好きな女性がいるという男は多いよ。
必ずしも奥さんを一番好きということはないと思うけどな。
結婚してしばらくしたら妻よりずっと若い女に夢中になる男はいっぱいいるよ。 性生活と夫婦生活が一致しなければならないというのは日本では明治以降の話でしょう。
そもそも西欧でもブルボン王朝期のフランスですら貴族間では不倫がけっこうさかんだったわけで。
ようするにローマ時代、下層民相手に普及したユダヤ・キリスト教的一夫一婦制が
ブルジョアイデオロギーとして近代市民社会に蔓延してこれが世界中に伝播しただけですね。 ハリスに随行した訪日外交官が幕府高官にケーキで饗応したところ
その高官は妾のために持ち帰ろうとし、そしてそのことを恥じるそぶりも見せなかったので
ピューリタンとして厳格に性道徳を守っていた当該外交官が非常にあきれかえっていたという記述が残っています。
また、このような旗本御家人層の子女が幕府瓦解後に芸者になって
政府高官や富商の正妻や妾として身請けされていたりもします。
武士道倫理に基づいたストイシズムというのはクリスチャンである新渡戸稲造が作り出した神話でしょう。
実際の日本人は(欧米以外の文化圏がそうであるように)性的に放縦な民族ですよ。
ただ、文化的に指導的立場にあった欧米諸国がキリスト教の世俗化によって禁欲的になったので
しかたなくそれに(表面上)従っただけの話であって。 三島とかは神話の国の人だったんだな。
今の日本人もなにかの神話の国の人だから同等かw
ドラえもん神話とか 一夫一婦制に関する歴史的な考察では、モルガンの調査を基にしたエンゲルスの「国家の起源」が面白い。 『灰燼』って何で未完で終わったの?
新聞国の下りでクオリティが一気に下がってるから、途中で飽きちゃったのか?
面白くなりそうだったのに勿体ないな。 男なら女に対して最後まで責任持て。.>ダメ人間鴎外 >>405
いや、あれは完全に鴎外が子供すぎた。
留学中の寂しさから女の子に手を出して結婚の約束をして、追いかけてこられると、自分では解決できずには、確か母親に後始末してもらったんだ。 >>408
オペラ「蝶々夫人」なんか見ると、外国で暮らす西洋人が現地の女と
同棲することはよくあったんじゃないかなあ。
で、任期が切れると、彼らは女を残してさっさと引き上げる。
鴎外はそこでぐちゃぐちゃやってるだけ、純情で世馴れない日本人だったって
こと。 >>409
ちょっと横道にそれるけど、当時多いのは、迎えた国の側が女をあてがうケース。
日本では江戸時代から、重職にある来賓に女をあてがっていた。
鴎外の場合は違うだろう。
漱石なんかは、イギリスではまったく女っ気がなかったように思う。 >>412
国費留学でべつに貧乏じゃありませんけど。 生まれつき品性下劣な関西人の脳内・・・(金があれば人は買春罪をするもの) >>413
国費だから貧乏なんだよ
江戸の頃から公費留学といえば手許不如意と相場が決まっとる >国費だから貧乏なんだよ江戸の頃から公費留学といえば手許不如意と相場が決まっとる
?
福沢諭吉は支度金を実家の母親に仕送りしたらしいし、
同時期に官費で洋行した仙台藩の玉虫によると飲み残しの酒を平気で捨てたりと
国許では平時にしないような贅沢行為をしていたそうです。
幕府使節ではない長州X(伊藤博文など)にしても結構贅沢三昧だったらしいので、
出張経費や交際費で遊行三昧というのは古来から続く日本文化なのかもしれない。
そもそも“公費””私費”という考え自体がないのね。
丸山真男が指摘するように“公”に自己がビルトインされているから
組織内における利己的行為が公的行為として肯定されてしまう。
であるならば私的行為は公から排除されたものによる物好きの行為として嘲笑あるいは蔑視される。 贅沢三昧と貧乏ってのは両極端なわけだ。
漱石の留学生活は経済的に極端に貧乏だったわけじゃない。
ロンドン時代の漱石が国費留学だから貧乏で、だから女ッ気がなかったと考えるよりは
まじめだから本ばかり買って下宿にこもっていたから女ッ気がなかったと考えたほうがいいだろうな。 ×まじめだから本ばかり買って下宿にこもっていた
○ノイローゼだったから本ばかり買って下宿にこもっていた >>まじめだから本ばかり買って下宿にこもっていたから女ッ気が
なかったと考えたほうがいいだろうな。
漱石の性格からして、「ロンドンの赤線で女を幾ら幾らで買いました。」
とか、日記に付けとくタイプじゃないよなw
しかも、女の容姿とかに○△×をつけるとかw
だが、墨東きたんの荷風は自分の金で遊んでたのだからそれでも可。
鴎外の実学としての医の留学生と、虚学の文学の留学生の漱石では、
陽陰の対照もあったのではないか? >>427
鴎外が付き合ったドイツ娘というのは、当時16歳のルィーズだという説が定着してるようだけど、そうなのかな。
ドイツ娘の16歳というのは、もう大人なんだろうね。
ジュリエットだって14歳とかいう話だし。
日本もそうだけど、当時は今と比べるとかなり早婚だ。
それにしても一人で船に乗って日本に来たっていうのには驚く。
そのくらいの情熱があったんだから、ドイツに帰国してからは幸せをつかんだことだろう。 >>428
鴎外の自由恋愛とか、俺はあまり信用してないw
東京では彼は妾をおいていたようだが。
ルィーズはドイツの赤線の女かも。
仮にそうだったとしたら、鴎外や陸軍の名誉の為にカッコイイ話を
マスコミも含めてデッチアゲたかもね。
鴎外は権力者として文壇全体に圧力をかけ得る実力があったろうし。
>>それにしても一人で船に乗って日本に来たっていうのには驚く。
ほんとに、そんな事件があったのかすら、俺は疑ってる。 >>429
アンナ・ベルタ・ルイーゼ・ヴィーゲルトというのは裕福な洋服屋の娘だったとか。
鴎外の4人の子供(茉莉、杏奴、不律、類)のうち、「あんぬ」と「るい」の二人の名前は、この人からとったんじゃないかともいう。
とはいえ、エリーゼ・マリー・カロリーネ・ヴィーゲルト(当時21歳ぐらい)という説も強いらしい。
こちらも、「まり」が一致する。
ドイツで女遊びをしていたかどうかはわからないけど、売春婦だと、船賃を工面するのは難しそうだ。
その娘が日本に来たのは、鴎外の身内が語っている以上、間違いないだろうから。 >>鴎外の4人の子供(茉莉、杏奴、不律、類)のうち、「あんぬ」と
「るい」の二人の名前は、この人からとったんじゃないかともいう。
それら全部は鴎外の日本人の嫁さんが産んでるんだぜw
鴎外が自分の娘の名前を自分に所縁あるドイツの女の名前から
取ったとしたら、勝手過ぎだろw >>431
鴎外は始めの奥さんとは、長男於菟(オットー)の出産後、その乳呑児を連れて家出している。
離婚して10年以上たってから2番目の奥さんと結婚、4人の子が生まれた。
「舞姫」が発表されたのは、はじめの奥さんと結婚した1年後で、その年に離婚。
2番目の美人の奥さんと同居の鴎外の母親との仲が悪かったのは有名。
いくら欧化思想が強かったと言っても、子供に西洋人の名前を付けるのはどうなんだろう?
ちなみに、オットー、フリッツはドイツの男性名、マリー、アンヌはフランスの女性名、ルイはフランスの男性名で女性の場合はルイーズとなるそうだ。
そしてそのドイツ女性とは、生涯文通を続けたたらしい。 鴎外に限らず、明治の思潮と言うのは日本を捨てて西洋を学ぶ、ということだからね。
その動きに若干の反動もあったけど、基本は変わらない。
明治期の思潮が日本を失わせた根源なんだろう。 鯖の味噌煮を頼む度に感慨深くなる
人生、分からんなあ、と考える >明治の思潮と言うのは日本を捨てて西洋を学ぶ、ということだからね
やれやれw たとえば「和魂洋才」という言葉がどんなふうに作用していたかも知らないんだろうね。 >>445
読んだよ
エリスのモデルがおばさんになった時の写真がでてた
ちょっと雑然とした内容で、どこまでが推論でどこまでが事実であったかがよく読まないとわかりづらい 二番目のかーちゃん、とても美人
鴎外さんは面食いだ 出戻りで、処女ではないのに、鴎外は三カ月、手を出さなかったと、
奥さんが、自分を主人公にした小説に書いているらしい。 ルースベネディクトの菊と刀には、「恋愛や性的な享楽に関する日本人の態度が
われわれには理解しがたい」とある。「日本人はアメリカ人の恋人に捨てられ、
みどり児膝にかき抱き(with my baby on may knee)悲嘆に暮れる若い女性の
物語や詩を読むと、これらの私生児の母親たちを日本の「自由意志による妾」と
同一視する。」とあります。エリスに対してはもっと純粋な目で見ていかないと
自分たちの恥をさらしているような気がする。 >>451
実の母と、変な男に刷り込まれた女の感性が、ゴキブリそのものに感じたんだろう。
そうでなければ、一世紀後まで文豪扱いされるわけねえだろ。
とかね。
>エリスに対してはもっと純粋な目で見ていかないと
>自分たちの恥をさらしているような気がする。
エリス自身は純粋。優秀極まる留学生を受け入れ、気立てのよい美人を宛がった
政府は不純。政府は別の思惑があるからね。
政府に女がいないからといって、自分たちの愚かさを責任転嫁したらいけない。 日本政府に、タナカマキコみたいなのが送り込まれなければよかったのに。
まだまだ時間はいくらでもあるよ。 ↑
上の人たちが言ってることがさっぱり分からん
僕、頭が悪いのかな・・・ 価値観が違うのだろう。
庶民と上流階級の違いみたいに。 >>460
安寿と厨子王というお話があるよ。聞いたことない?
中世に成立した説経節『さんせう太夫』が元になった本らしい。 >>461
山椒大夫を子供向けにしたのがソレだと思ってたw >>462
あらら、ウィキ(安寿と厨子王)を参考にしたのだけどどうなんだろう。
>中世に成立した説経節『さんせう太夫』を原作として浄瑠璃などの演目で
演じられてきたものを子供向けに改変したもの。ゆかりのある各地で民話化している。
近世になり絵本などの媒体にて児童文学ともなっている。 >>122-123にも書きましたが、中世の説話が元のおはなしです。 若い頃、妄想を読んて、自分のために書かれた作品だと思った。それで森鴎外が好きになった。
伊沢蘭軒を、毎夜読むのが楽しみになった。定年になって、楽しみが増えた。 >>361
森鴎外は、今は無くなってしまったものを書こうという意思があったんだと思う。
だから、仇討ち、殉死、江戸の医者、漢詩人などを書いておきたかったんだと思う。
百物語も、江戸の風俗を懐かしんで、お大尽の酔狂で開いてみたが、時代に合わずうまく行かなかったということ。
つまり無くなったものを、取り戻そうとしても、ひょっとすると無駄に終わるかもしれないという森鴎外の自虐がみてとれる。