森鴎外
>>699 家も国も宗教も排他的だけどね。 排他であることが重要とは、とても思えないな。 個人を殺し、他の集合を支配する。 鴎外自身、家からも国家からも、最後は逃げてしまったわけだから。 集団への帰属を欲するのは安楽を得んがためか? それじゃあ畜群と罵られそうだね。 そんなら超人を目指そうか? 綱渡りの日々に魂は耐えられるだろうか? それに耐えうる意思はどのように培えばいいんだろうか? >>701 集団に帰属したがるのは、自分が個人として確立してないからだな。 つまり、未開社会の精神の名残り。 市民社会が発展していくと、普通は利害の相反から、個人としてその社会に参加していくようになる。 日本では現代でも市民社会が成熟せず、専制王制のような集団への帰属意識による集団社会とでもいうべき、いびつな構造になっている。 明治維新そのものが、王政復古としての維新、という歴史としては矛盾した方向を標榜しても、誰も疑問を持たない奇妙な精神構造の産物だ。 鴎外は、その精神をばかげたものとして切り捨て、漱石はその愚かな社会に翻弄されて精神を病んだ。 一葉はんが長生きしあはったら鴎外せんせをしのいだかわからしまへん 「安井夫人」を読んだが、あの作品は安井息軒が主人公で、 夫人はほとんど描かれていないような気がするのだが。 なぜ題名を安井夫人としたのだろうか。 鴎外っていうと「麦飯に反対して大勢の軍人を脚気で死なせた人」のイメージが強くて、 花袋の「一兵卒」で主人公が脚気になってるのを読んだときも、 鴎外のせいじゃん!って思った 脚気の件についてはよく調べたらなるほどなと思った、当時は庶民に全国的に白米食が広まったばかりで当時は何よりのご馳走でこれを容易に切り替えるのは兵士の士気に関わったかもしれない。 効果は認められたとはいえまだ医学的根拠のないやり方に頼るより当時の最高のご馳走を食べさせて兵士を戦場に送り出すことを優先した結果なのかもしれない。 海軍ははなっから英国式を採用したのでパン食だっただけ、 しかし、りっぱな日本食の「カリーライス」がある。 江川担庵はパン食を兵糧に採用したかったようだが。 文学を論じる場で、軍隊の食事を持ち出して、けなすのは いただけないね。 >日本では現代でも市民社会が成熟せず、専制王制のような集団への帰属意識による集団社会とでもいうべき、いびつな構造になっている 今時こんなカビが生えたサヨクみたいなこというやつがいるとは・・ >>713 カビが生えたサヨクがそう言ってるんなら、カビが生えたサヨクは正しいってことだね。 >>698 随分長い演説お疲れ様。 でもその程度のことは知ってますからご心配なく。 >>715 随分遅いレスだけど、わずか数行の文章が長いって、現代の国語教育はどうなってるんだろう? 史伝を書き始めてから一遍に面白さを失った。 史伝は不眠症の処方のひとつ、読めば眠くなる。 そうそう、漱石の明暗なども。 酷評すれば史伝には芸術性皆無。 ドキュメンタリー映画ベルリンオリンピック、東京オリンピック は芸術作品です。ありのまま記述すりゃよいってーもんじゃない。 >>718 ドキュメンタリー映画ベルリンオリンピックを礼賛するのは、金正恩ぐらいかもw 「女流作家レニ・リーフェンシュタール この元女優の手になる「オリンピア」は、どうしようもない傑作である」 (『絶対の宣伝 ナチス・プロパガンダ4 文化の利用』草森紳一著、文遊社刊より) 市川崑総監督が語る名作「東京オリンピック」 −戦前のベルリンオリンピック(1936年)でレニ・リーフェンシュタール(ドイツ)がつくった 『民族の祭典』『美の祭典』はご覧になっていらっしゃいますか? 市川: 勿論見ました。ミュンヘンオリンピック(1972年)の時、リーフェンシュタールさんに偶然会って、 いろいろな話しをしました。とにかく『民族の祭典』は名作だと思います。 あらゆる政治的なことは一切抜きに、映画として素晴らしい。 【解説:淀川長治】 『民族の祭典』これは本当に今考えてもぞっとするぐらい立派でしたね。 そのオリンピック、ベルリンオリンピックの実写ですけど実写、それと言えないね。 これが本当のニュースと言えないぐらいに劇的なんですね。凄いんですね。 大和屋が影響を受けた・好きな映画 戦艦ポチョムキン、十月、ストライキ、アンダルシアの犬、不良少年 次郎長三国志シリーズ、野獣の青春、群盗荒野を裂く(何故殺すのか)西部魂、民族の祭典・美の祭典(オリンピア) 大塚英志インタビュー 工学知と人文知 少し年上だけど三島由紀夫がいる。彼はレニー・リーフェンシュタールの『オリンピア』 (『民族の祭典』『美の祭典』の二部作を指す)というナチスドイツの映画を観てこれが機械芸術なんだっていうね、 直接的な言い方ではないけど機械芸術論を知っていないとわからないような作文を学習院時代に書いている。 お勧め(オススメ)映画(映画批評の映画研究塾) 1938「サブマリン爆撃隊」「赤ちゃん教育」「我が家の楽園」「汚れた顔の天使」「黒蘭の女」 「牧童と貴婦人」「獣人」「ラ・マルセイエーズ」「霧の波止場」「北ホテル」 「民族の祭典」「美の祭典」「バルカン超特急」「アレクサンドル・ネフスキー」「鶴八鶴次郎」 「按摩と女」「争闘阿修羅街」 手塚治虫は「アドルフに告ぐ」の冒頭をベルリン五輪で開始し、 西田修平と大江季雄の陸上棒高跳びの場面など、当作を意識した描写になっている。 >>720 全体主義、国家主義が好きな人には高く評価されるよね。 スーザン・ソンタグ 「レニ・リーフェンシュタールの『意思の勝利』と『オリンピアード(原文ママ)』を傑作と評することは、 ナチのプロパガンダを芸術性に免じて見逃すことではない。 ナチのプロパガンダはそこにある。だが、それ以外の何かがあることも確かだ。 それを無視することは、われわれにとって損失である」 溝口健二著作集刊行記念:佐相勉インタヴュー 例えば小津安二郎なんかにしても『民族の祭典』(38)をその年のベストテン一位におしてるんですよ。 だからそれは溝口だけじゃなくて、日本の映画界全体で当時のナチスの映画に対する評価は高かったんじゃないかな。 黒澤は山本嘉次郎監督『馬』(1941)の助監督をつとめているとき、高峰秀子とともに『民族の祭典』を見にいった。 帰り道、黒澤は高峰いわく「私の存在など気にもとめてくれず」足元を見ながら黙々と歩いていたそうです。 映画『ニワトリはハダシだ』 インタビュー2 対談者 ................ 森崎東、 榎戸耕史 もう一つ、入って直ぐの所にカメラの移動車を押しているレニ・リーフェンシュタール、 『民族の祭典』(38)のファーストシーンが再現されているんですよ。この映画の公開当時、 小学校の低学年だった僕は教師、クラスメイト達と一緒に見たんです。 僕の前にはおかっぱの女の子達が並んでいまして、円盤投げの全裸の青年の写ったタイ トルバックで、 移動車が彼の背中の方から回り込んでいくわけですが、そのおかっぱ頭が移動車が回り込んでいくのにつられて、 一斉に回り込むわけです(笑)。その瞬間を非常にビビッドに思い出しました。 古川薫「花も嵐も 女優・田中絹代の生涯」(平成 14 年 2 月 15 日 文芸春秋)では、 昭和 15 年にレニー・リーヘンシュタールの「民族の祭典」を見て、女性監督の仕事に感銘を 受けたことが記されている。 広くて深い、ドキュメンタリー映画の世界/原一男 ニューヨークでは、週一度、MoMA(ニューヨーク近代美術館)の映画部門に頼み込んで収蔵作品を見せてもらった。 ルイ・リュミエール「工場の出口」、ロバート・フラハーティ「ナヌーク」、ジガ・ヴェルトフ「カメラを持つ男」、 リーフェンシュタール「オリンピア=民族の祭典」、ヨリス・イヴェンス「雨」etc、みんな、ここで見たものだ。 >>722 日本人は全体主義や国家主義が好きだけど、ソンタグという人は美を勘違いしてるんだろうね。 勘違いというのは、整列乗車を美しいと感じるような美的感覚のことだけど。 1998 ◆プレミエラ誌選:史上最高の映画ベスト100ランキング 民族の祭典 美の祭典 2005 ◆タイムTIME誌選:歴代映画ベスト100リスト 民族の祭典 美の祭典 2013 ◆米エンターテインメント・ウイークリー誌選:オールタイム映画ベスト100ランキング 84 美の祭典 民族の祭典Olympia (1938, Ger.) 大アンケートによる洋画ベスト150 (文春文庫―ビジュアル版) 出版社: 文藝春秋 (1988/07) 73 民族の祭典/美の祭典 キネマ旬報「オールタイムベスト・ベスト100」世界映画編 1995 78 オリンピア(民族の祭典/美の祭典) またまた鈴木則文監督来場。『トラック野郎 度胸一番星』 『聖獣学園』 本の中でも『ドカベン』を褒めていた中原昌也、今日も『民族の祭典』に並ぶスポーツ映画の傑作だ、と言っておりました。 ---- レニ・リーフェンシュタールとナチ美学の危険な関係 ---- 渋谷哲也 すなわち、彼女のナチ加担という政治的罪は、彼女の美的な功績とは別の次元で考えられるべき問題だということである。 そしてそれとは別の問題として、彼女の作品に「ファシズム的美学」が見られるとするなら、 まさしくそこでの「ファシズム的」とは何なのかを多面的に問いかけてゆかねばならないだろう。 森鴎外はベルリンで「女の顔がどうだ」ばかり記録してんのなw 勉強したことと言えば、「論語」「春秋」「孟子」などを蘭語で読んだことくらい。 んでユダヤ娘をからかったら、日本までついてきてしまった。 >>725 鴎外は極端な美人好き。 非美人の最初の奥さんからは3日で逃げ出したが、美人の出戻りと再婚したら悪妻?でも添い遂げた。 ほんとうは西欧の美人、ドイツ娘と結婚したかった。 ところで、その娘がユダヤ人であるという根拠はなにかあるの? 郷土史というのがある。むかし太郎作がどうした治郎兵衛が盗みをした、 庄屋の伝衛門が良い奴だった、などを、文献によって「研究」する。 globalに見ればなんの意味もない。たとえばモルダウの歴史を日本人が 読んでもほとんどなんの感興もわかない。宮崎に住む人が、八王子の 郷土史に興味をもつかよ。 まして、一個人の一生をああだこうだと調べて書いても唯それだけよ。 鴎外が史伝にのめり込んだのは日本文学にとって大損害。 ま、鴎外先生も時代の潮流に乗れず、変な方向に「活路」を見出した 訳だ。 史伝は新聞にも載った。これを読み続けた読者はどれだけ 居たのだろうか。 >>727 社会の中での人の心を表現するには、歴史ものが一番簡単だからだろ? 現在を扱うといろいろ不都合があるし。 >>727 郷土史を馬鹿にしてるってことは、歴史に関心ない人かな? いろんな郷土の集大成が日本の歴史なんだけどね >>731 歴史というのは、書いた人間の共同体での立場の表明だね。 今でもいろんな地方の旧家の蔵から、新たに古文書が発見されたりしてニュースになってるよね >>734 旧家にある古文書には、当主の日記などを除くと偽物が多いんだってね。 系図なんかも山伏などが売り歩いていたそうだ。 古文書の真偽は骨董の真偽と同じようなものなんだって。 悲しいことに記録即真実ではない、脚色されたものが多い。 問題はどの程度にその真実を認めるかだ。 所詮郷土史などどうでもよい「研究」だ。山中伸弥先生の 御研究のほうがはるかに人類のために意味がある。 文系は悲しいものだ、小説家がちょっと齧って邪馬台国 がどうのこうのw 文系という牝系もあるけど、悲劇か喜劇かぐらいに面白いものもあるよ。 眼鏡じゃねー。文は。 白いコメだけで遠征なんて貧乏すぎるぞ。おこげでも食えば色わかるだろ。 エリス?病院に寝かしとくあたり、大した人物やダンセじゃなかったんだろうね。 東京高校 現新宿高校 通称三高のほうが東大より学歴職歴いいのに。 >>736 事実を極めるのが理系。 価値観を育むのが文系。 ノーベル賞技術を金に換えることしか考えない人もいれば、広く人類に寄与したいと考える人もいる。 その分水嶺が文系に潜んでいる。 文系の「学問」は大抵普通の人が教養をつめば解ることばかり。わざわざ 大学なぞで「研究」するようなものではない。その最たるものが法学、 人間が作ったものを人間が研究する。 経済学もそうとう怪しい。 予想屋みたいなもの。文学が学問かどうかも怪しい。 歴史「学」も相当怪しい。 ちょっとした文士ならちょいと文献をひねくって 新しい(!)史観をだせる。 対象がrigidな自然科学こそ学問の王道です。 >>731 吾輩は名無しである2018/03/27(火) 14:15:52.46ID:kP/wDjyy>>733 >>727 郷土史を馬鹿にしてるってことは、歴史に関心ない人かな? いろんな郷土の集大成が日本の歴史なんだけどね そもそも日本の歴史そのものが人類の歴史のなかでどれだけの 意味があるのか? アゼルバイジャン共和国の人が日本史に 興味をもつかよw たとえば、理論物理、結果を論文にだせば、直ちに、それなりの 評価が世界から得られる。数学、天文学も同じ。 En formulant la conclusion le probleme est que c'est mondiale ou non. >>727 >まして、一個人の一生をああだこうだと調べて書いても唯それだけよ。 >鴎外が史伝にのめり込んだのは日本文学にとって大損害。 「文学」とした場合、 「小説」よりも「史伝」の方が正道のような気もするが たしかに史伝三部作面白くない あれは石川淳が変に持ち上げているだけで その理由も上述の文学「通」好みの作品というだけで 石川淳が自身はもちろん日本社会にも大してかかわりのない 中世フランスの詩人クリスティーヌ・ド・ピザン の史伝を書こうとして右往左往している様を叙述した メタフィクション的作品の方が よっぽど面白いと思うけどね もっとも鷗外を持ち上げつつ俗物や世間を叩くことが 目的だったのかも知れないのだけど 普通に読んであれはオモシロクナイ… >>749 文系は、人間にとっての価値を研究する。 理系は、事実を極める。 理系はAIで代替できるが、文系はできない。 それからね、「王道」というのは、楽な道という意味だよ。 >>750 そう思うなら、こんなところに書き込んでないで、算数の勉強でもしてなさい。 文学という学問は点数計算ができないから、百点式じゃないのだよ。 文学は答えの出ぬ問いに急き立てられて、かろうじで答えを出すという、 段階に過ぎないぐらい事しか学生の間は経験できないだろうね。 自然科学の自然ボケや、自然依存も目に余るし、別に文學や文系が一番 出来ているとは言わないが、理系は短絡的に他の学問を否定しがちで、 負けたから、相手を0にしちゃうというよくないことを、繰り返すほど 低レベルな人の負担を背負った学問であるだろうな。 解を出すのは理系だぞ。解るとか、文系の学問と理系の学問を 混同しちゃあならないよ。誰でもわかるものに高い価値を置くだろうか。 いや〜〜〜〜〜こんなに盛り上がるとは>>736 のおいらも 予想外。みんなもっとやっとくれw 科学は理系の独占物だよ。 Rechtswissennschaft人間のつくった法律を研究する科学だとよ。 ローマ人は法律は常識の世界で研究するものとは少しも 考えていなかった。 だいたい官僚の古手、企業のOB,新聞社のはみ出しが いわゆる「大学」の教授にwww 職人さんも理詰めの科学者だよ、不合理、曖昧では ものを作ったり、直したりできない。鴎外先生も 医学を閲した科学者、それが、度が過ぎて史伝w >>759 つきつめていくと、結局は言葉の定義の問題だね。 科学をどう定義するか、ということになる。 吉本隆明 「文句なしにいい文学だって、言えるのは鴎外と漱石の二人です。 この二人の生み出してきた文学作品というのは文句なしにいいものです。 けちをつける余地がないくらい、つまり、人によっては 好きじゃないって人がいるかもしれないけど、鴎外と漱石だけは、 とにかく好ききらいとかそういうことを抜きにせざるをえないくらいな作家だし、 言うまでもなく世界的です。」 「鴎外と漱石だけは、どんなに「好きでない」とか、 「どうも自分には向かない」とかいうことを誰が言っても、 「それはおまえのほうが間違いだ」ってすぐに言えますね。 「おまえの読み方が足りないんだ」って言えちゃいます。 そういう意味合いでいえば、やっぱり鴎外、漱石が圧倒的にすごい。 「この二人の作品を、一語、一句、はしょったりしないで読んでみれば、 間違いなく骨の髄までちゃんとはいってきます。 鴎外と漱石をちゃんと読んだら、もうこれ以上 自分の生きる力になる日本文学はないと、 断言できる。それが文学の真髄なんです。」 >>756 DJ学術archive gemmar髭白紫の上 こいついつも日本語崩して意味不明の言葉書き散らかしている荒しだが ふつうの日本語で記してみると、 たんなるバカ、クズ、キチガイなのがよくわかる。 学歴コンプ丸出しの、高卒かFラン大卒の引篭もり経験ありの、 今は無職の精神障碍者! 気持ち悪い…… 精神能力。S A〜F〜CUP兼 大 学院も 卒 無職?カラスに誘われたらな。有職故実知らないの?九官職。 高卒で実務経験なく大学受かるか? 意味不明なのは人生努力不足で自分のせいではないと思うが。 帝大は強制徴用しないはずだが。特にセンター、二次は。どこの詐欺大出? 三次あたりから登場。 特に良質経営の国立大学はね。ヤンキー国立もおすすめ。 Whasington Irving の Lip van Winkle の 鴎外訳何度読んでも名訳だなあ、原作を 凌駕している。 大勢の兵隊を殺した最低の人間だよ 脚気のことだけではない 経歴は天占いで異界オカルト魔獣に仕官してるから、ま日本人間人事はいいだろ。 >>773 害ではないよw 反論できないからといって、相手を老害と貶めるのは、無能な証拠。 >>777 反論も何もそこには論などなく決めつけがあるだけ だから老害というのであり それくらい分からずわざわざ長々と書き込んでくるやつこそ無能にふさわしい >>778 文学というのは理論化するのは難しいものだ。 吉本隆明はその困難な理論化に一応の成果をあげている。 そうした下地があっての発言だから、小林秀雄のような繊細かつ強引な決めつけとは少し違う。 あなたは興味がないだろうが、『言語にとって美とはなにか』は文芸批評を考えるときの必読書だ。 >>779 その古臭い 現在誰も相手にしていない書物で 理論的な文学評価の方法を案出し それにより漱石鴎外が最高点なのである もしこういうことならそいつもアホだし それを引用してるやつもどうかしてるとしか ストラスブール大と ソルボンヌ大ぐらいしか縁ないしね。 鴎外がKoch的結論で細菌説を持っていたのは事実だがそれほどの 影響力があったかは疑問だね。 いつもしつこく持ち出される非難だがw >>771 吾輩は名無しである2018/07/31(火) 04:49:55.84ID:5vzFEJM/>>772 大勢の兵隊を殺した最低の人間だよ 脚気のことだけではない >>772 吾輩は名無しである2018/07/31(火) 09:38:35.97ID:8YeErVuK >>771 たかが軍医になにができると? >>785 "ソルボンヌ大学" なんてものは存在しねえよ,このド素人め。 鴎外の医学的所見と彼の文学作品との関係を 論じて何になる? サンヨーの掃除機の舞姫を5年ぐらいぐらい前まで使っていた。ゴミを紙パックにため込むオーソドックス な掃除機だが、小型で使い易かった。10年近く使用したが故障は1回も無し。今は東芝のサイクロン式の を使っている。 鴎外の「元号考」が出版されるお(´・ω・`) 元号通覧 (講談社学術文庫) 文庫 ? 2019/5/11 P face イラっとしたときに「クソが」とか「クソっ」ってよく言うけどあれって日本人はいつから言ってるんだろう。 英語でいう間投詞の「shit」が60年代の洋画・洋ドラのテレビ放送の吹き替え音声から広まったとかあるのかな 2019年12月5日 taq--x 鴎外の短編に出てくるよRT 2019年12月5日 ええ 糞。坂井の奥さんだの岡村だのと云う奴が厄介だな。 『青年』1910年3月から翌年8月まで「スバル」に連載。 (1913)『青年』刊行 折々「糞」「畜生」などと云う、いかがわしい単語を口の内でつぶやいているのである。 昌平橋に掛かる時、向うから芸者が来た。 『雁』文芸雑誌『スバル』にて、1911年から1913年にかけて連載された。 橋の下 フレデリック・ブウテ Frederic Boutet 森鴎外訳 「糞。冬になりゃあ、こんな天気になるのは知れているのだ。出掛けさえしなけりゃあいいのだ。 おれの靴は水が染みて海綿のようになってけつかる。」 (1915)『諸国物語』 https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202003/CK2020032702100113.html 森鴎外ゆかりの上野の老舗旅館、閉館へ 新型コロナでキャンセル相次ぐ 2020年3月27日 配信 新型コロナウイルスの影響で、東京・上野にある文豪・森鴎外(おうがい)ゆかりの 老舗旅館「水月ホテル鴎外荘」(台東区)が五月末で閉館することが分かった。 宿泊などのキャンセルが相次ぎ、約八十年の歴史に幕を下ろす。 敷地内には鴎外が傑作「舞姫」を執筆した旧邸がある。 おかみの中村みさ子さん(62)は「旧邸を守るため、倒産前に閉館しようと決断しました」と話している。 鴎外ゆかりの宿、閉館へ コロナ影響も「旧居守る」 2020/4/6 9:43 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57693430W0A400C2CE0000/ 小説家、森鴎外ゆかりの旅館「水月ホテル鴎外荘」(東京・台東)が5月、約80年の歴史に幕を下ろす。新型コロナウイルスの感染拡大で、宿泊や会食のキャンセルが相次いだことが原因という。敷地内にある鴎外の旧居は保存か移築を検討。 おかみの中村みさ子さん(62)は「さみしい気持ちもあるが、旧居を守るのが私たちの使命。旅館に体力があるうちに、いい決断を下せた」と胸を張る。 https://i.imgur.com/E1YOUmw.jpg 水月ホテル鴎外荘の「舞姫の間」に立つおかみの中村みさ子さん(1日、東京都台東区)=共同 中村さんによると、新型コロナの影響で、今年3月の売り上げは前年の1〜2割程度まで落ち込んだ。感染を心配する中高年層のキャンセルが特に響いたという。 「さらに赤字がかさめば、旧居の維持費も捻出できなくなる」との思いから、中村さんの夫で4代目社長の菊吉さん(71)が5月末での閉館を決断した。 旅館は1943年、旧居の隣に「水月旅館」として創業。46年、売りに出された旧居を創業者の水野清氏(故人)が「知人らから借金を重ねて」(中村さん)購入し、現在の名称に改めた。 鴎外が最初の妻、登志子と共に20代後半を過ごした旧居は、築約130年の木造。初期の代表作「舞姫」を執筆したとされる日本間は「舞姫の間」と名付けられ、宴会場などとして利用されている。 2002年に復元した玄関には、樹齢200年以上のクロガネモチの木。旧居では他に「うたかたの記」「於母影」なども執筆された。 専業主婦だった中村さんは98年、支配人から社長となった菊吉さんを手伝うため経理担当として働き始め、約1年でおかみに。鴎外ファンの質問に即答できず恥をかいたこともあったが、専門家の自宅に通うなどして知識を深めた。 旧居をこのまま保存するか、別の場所に移すかは未定という。お気に入りだという旧居の庭を眺めながら、中村さんが力を込めた。「旧居が生き生きとしたまま残れる方法を、しっかり考えたい」〔共同〕 以前、舞姫執筆の間を訪問したことがある、水月ホテル鴎外荘の閉鎖は残念。 鴎外は文学が本業で食うために片手間に軍医をやっていたことがハッキリしている。 日露戦争で陸軍は戦死者よりも脚気による病死者が10倍も多かったのは鴎外の責任だった ことや、当時脚気の原因は食事にあることを(すでに結論が出ているのに)認めないで その後も多くの脚気死を招いた鴎外は、現代で言えば薬害エイズの阿部英に匹敵、 いや(死者の数からいっても)それ以上の犯罪者だと断言できる。 鴎外が北里柴三郎をいじめてたって話を聞いたことがある 困っていた柴三郎は福沢諭吉に助けられて北里大学を設立したと 本当だとしたら鴎外の小説はおもしろいのに残念 >>798 ?外が脚気を増やしたというのは有名な話だね。 医官とはいえ、作家だけあって論理的な思考がもう一つ苦手だったんだろう。 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる