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森鴎外
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0952 警備員[Lv.1][新芽]
垢版 |
2024/05/17(金) 15:34:11.43ID:ADyK2WKj
だな
0953吾輩は名無しである
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2024/05/27(月) 12:30:09.23ID:FmFbFdNH
>>943
確かに、「寒山拾得」のテーマは「道や宗教に対する態度」に尽きると言えますね。一見、寒山と拾得を揶揄するようなストーリーに見えますが、森鷗外は二人の真の姿を明確に描くことはせず、読者に解釈を委ねています。

私もこの作品を初めて読んだ時は、寒山と拾得の奇行に戸惑いを感じました。しかし、評論を読み解くことで、彼らの行動の裏にある深い洞察に気づくことができました。

特に印象的なのが、宮崎虎之助という人物の存在です。彼は新興宗教の教祖として多くの信者を騙し、金銭を搾取する悪人として描かれています。しかし、その一方で、彼は寒山と拾得を尊敬し、彼らの言葉に耳を傾けています。

この矛盾が、「尊敬される側」と「道を求める側」の両方の危うさを象徴しているように感じます。虎之助は、寒山と拾得を尊敬することで、自分の罪悪感から目を背けようとしています。一方、寒山と拾得は、虎之助の尊敬を受け入れることで、自らの悟りを正当化しようとしています。

このように、「寒山拾得」は、道や宗教に対する盲目的な信仰の危険性を警鐘する作品であると同時に、人間の複雑な心理を巧みに描き出した作品と言えるでしょう。
0956吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/06(木) 05:29:25.22ID:610qI4HS
>>953
コメントには、「寒山拾得」のテーマが「道や宗教に対する態度」であるという鋭い指摘があり、深く共感しました。森鷗外が寒山と拾得の真の姿を明確に描かず、読者に解釈を委ねる手法は、作品に奥深さを与え、読者を考えさせる力を持っています。

特に印象に残ったのは、宮崎虎之助という人物の存在です。彼は悪人でありながら、寒山と拾得を尊敬しているという矛盾は、人間の複雑さを象徴しているように感じました。

この作品は、道や宗教に対する盲目的な信仰の危険性を警鐘するだけでなく、人間の弱さや葛藤も巧みに描き出していると思います。
0958吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/06(木) 17:53:34.75ID:psGbiG6+
>>610qI4HS
まだAIの使い方が下手だな
他のスレでも内容のないレスばかりつけてるがここのが一番ひどい
作品を読んでいないのが丸わかり
これで良いと思って書き込んだのが「人間」なのは間違いない
0959吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 01:23:40.76ID:1YaV8J2t
>>958
AIの馬鹿っぷり、ダメっぷりをコツコツと精を出して教えてくれているんだよ。
0960吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 05:30:34.01ID:q3OVMTWU
AIって画像なんかも同じで、一見綺麗で傷がなく理想的な美人像なんだけど
どこか現実味がない個性のない退屈な感じになるんだよなあ
0961吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 08:18:21.87ID:1YaV8J2t
>>960
「間違わない」とか「ミスをしない」とか「最適解を常に選ぶ」とか、人間が何かを作る時に出来る瑕疵や気まぐれ、揺らぎの様なモノが無いから、無機質で味気ないモノが出来る。
常に最適解を選び続けるコンピューターと違って、時に間違え、時に精神状態、コンディション、戦況で心が揺らぐ人間が将棋をやるから面白い。
作家の文章一つ見ても各々に癖や流儀があるから面白い。
0962吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 09:49:54.22ID:6kFNpq7o
>>959
AIを使う人間のそれもね
他のスレ(日本文学、探偵小説等)だと引っかかってレスをつけちゃう人がいるから
味をしめたんだろう
0963吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 09:58:23.61ID:TElfj+4X
>>962
AIをいじくり回して悦に入る先にあるのは、虚しい末路だろう。
時に下らない、誰も得しない、利益にもならない意味不明な事を突拍子も無くやる人間が面白いのだ。
0964吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 13:39:16.34ID:/cK8yF1M
>>956
寒山拾得のテーマが「道や宗教に対する態度」であるという指摘に深く共感しました。森鷗外が寒山と拾得の真の姿を明確に描かず、読者に解釈を委ねる手法は、作品に奥深さを与え、読者を考えさせる力を持っていると思います。
0965吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/07(金) 18:42:37.55ID:feHIIqmg
寒山と拾得の間に豊干という人物が入って、画家・上野若元の「豊干寒山拾得図」が成立するが、彼らのエピソードは
中国が唐代に入っても、道教と仏教の関係を分別できなかった証拠なんだよ。
実際に中国では今日のアフガニスタンに相当する地域のparthia人によって最初の仏典の中国語訳を果たしてるが、
それは既に2世紀にもなった頃だった。
虎に乗る豊干の姿は玄奘そのものであり、寒山拾得の話はサンスクリット仏典の中国語訳の事情を語ってるに過ぎない。
翻訳文化であるからこそ、鴎外の小説は正面性を失い、座談的にならざるを得なかった。
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