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坂口安吾 part6
0462吾輩は名無しである
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2013/05/18(土) 15:07:43.65
簡単言うと大正から昭和初期にかけて起った社会変動と精神の危機。
戦争が無いだけで大正時代は結構大荒れなんですよ。
ちょうど平成の世がそうであるように。
0463吾輩は名無しである
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2013/05/18(土) 15:58:18.13
>>460
正確には
花屋と寿司屋の中間くらいらしいよ、
安吾が住んでた昔の書上文左衛門屋敷の跡は。
0464v(・v・)vピース ◆1SAVsF.d9.
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2013/05/18(土) 17:42:52.80
>>461
戦争体験と敗戦が重要なファクターになってるのは間違いないでしょ。
恐らくそれがなければ俺らの知ってる坂口安吾は存在しなかったはず。
0466吾輩は名無しである
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2013/05/19(日) 12:57:47.77
戦後の一過性のものではなく、坂口安吾の姿勢が
戦後という時代の中で脚光を浴びたっていう考えは邪道?
0467吾輩は名無しである
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2013/05/19(日) 20:04:00.71
戦中の名分論的理想主義に対して人間とはそのような理念に基づいて行動するものではない、といった実存的人間観を提示したが、
世間からは単なる露悪的な本音主義を礼賛するものとしか受け取られなかった。
ゆえに戦後混乱期の非道徳的行動を弁護するためのものとして利用されたが、
混乱の収束によって世間は天皇的な建前に回収されていった。
そういう意味ではトリックスターとしての役割を期せずして果たすことになったわけであるが、
これは彼が戦前に主張していたファルスとは全然違うものである。
0469吾輩は名無しである
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2013/05/23(木) 05:42:30.20
社会面からひろったような時事ネタのエッセイは経違がわからないのでつまんない
0470吾輩は名無しである
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2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN
夏になると安吾の暑苦しい文章を読みたくなるな
0471吾輩は名無しである
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2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN
安吾捕物帖を読んで>>307とまったく同じ状態に陥ったのですがどなたかわかる方おられますか?
0472吾輩は名無しである
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2013/09/18(水) 02:24:09.28
>>464
坂口安吾の思想は戦前から一貫してるだろ
しかし伝統なんて糞くらえという坂口の思想は今の日本を見たら間違っていることがわかる
0473吾輩は名無しである
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2013/09/24(火) 11:02:29.42
作風は無頼派としても思想は典型的な戦後左翼という感じだな
今生きてたら9条の会などに入信してるんじゃないかw
0475吾輩は名無しである
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2013/09/24(火) 13:43:33.09
坂口安吾氏ってかなりの薬中で暴れたりしてたらしいがよくついてくる仲間がいたよな
0477吾輩は名無しである
垢版 |
2013/09/29(日) 14:17:38.26
安吾の奥さんも文才あったよね
なんだっけ、クラクラ日記?
0481吾輩は名無しである
垢版 |
2013/09/29(日) 20:05:41.89
青空文庫にあるんじゃないの
0487吾輩は名無しである
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2013/10/04(金) 14:47:32.69
1900 尾形亀之助 北川冬彦 時枝誠記 三好達治
1901 小熊秀雄 梶井基次郎 高橋新吉 富永太郎 宮崎市定
1902 北園克衛 中野重治
1903 小野十三郎 草野心平 小林多喜二 小林英夫 瀧口修造 西沢隆二 山之口貘
1904 城昌幸 吉川幸次郎
1905 石川達三 円地文子 原民喜
1906 伊東静雄 伊藤信吉 坂口安吾
1907 井上靖 高見順 中原中也
1908 植草甚一 南條範夫 服部四郎 宮本顕治
1909 大岡昇平 太宰治 菱山修三
0488吾輩は名無しである
垢版 |
2013/10/05(土) 01:49:54.70
桜の木の満開の下と夜長姫と耳男の、女性像って、なにかひっかかるよね
0489吾輩は名無しである
垢版 |
2013/10/19(土) 15:43:55.11
安吾はなんで鎌倉や杉並区を避けて南東京とかヘンなとこばかりに住んだのか?
0490吾輩は名無しである
垢版 |
2013/10/30(水) 16:50:49.51
らんる曳く
佐々木 中 著
災厄の日から二年。最愛の女(ひと)を失った男は、堕落の道を歩みはじめた――坂口安吾の思想的後継者と目される著者が、壮麗な文体を駆使して到達した、「ポスト震災」恋愛小説の決定版!
0491ジャップ ◆.EDMOUBKE2
垢版 |
2013/11/17(日) 09:37:37.88
ようやっと「不良少年とキリスト」読み通したけど、よくもまあ、
こうダラダラ書けるもんだね。それなりに面白かったけど。

時代ってのを感じさせるから。
0494吾輩は名無しである
垢版 |
2014/01/16(木) 11:59:16.70
坂口安吾さん ありがとう
0495吾輩は名無しである
垢版 |
2014/01/24(金) 19:03:52.37
安吾の傑作小説ってなんでしょうね?。。。

評論はみな瞠目する筆力だとおもいますけど
0497吾輩は名無しである
垢版 |
2014/01/24(金) 20:07:32.49
http://livedoor.blogimg.jp/ngzk46/imgs/5/b/5b44080c.jpg
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0499吾輩は名無しである
垢版 |
2014/01/26(日) 19:54:12.21
 
私はだいたい、戦法としても特攻隊というものが好きであった。
人は特攻隊を残酷だというが、残酷なのは戦争自体で、戦争となった以上はあらゆる智能方策を傾けて戦う以外に仕方がない。
特攻隊よりも遥かにみじめに、あの平野、あの海辺、あのジャングルに、まるで泥人形のようにバタバタ死んだ何百万の兵隊があるのだ。
戦争は呪うべし、憎むべし。再び犯すべからず。その戦争の中で、しかし、特攻隊はともかく可憐な花であったと私は思う。

彼らは自ら爆弾となって敵艦にぶつかった。
否、その大部分が途中に射ち落されてしまったであろうけれども、敵艦に突入したその何機かを彼等全部の栄誉ある姿と見てやりたい。
母も思ったであろう。
恋人のまぼろしも見たであろう。
自ら飛び散る火の粉となり、火の粉の中に彼等の二十何歳かの悲しい歴史が花咲き消えた。
彼等は基地では酒飲みで、ゴロツキで、バクチ打ちで、女たらしであったかも知れぬ。
やむを得ぬ。
死へ向って歩むのだもの、聖人ならぬ二十前後の若者が、酒をのまずにいられようか。
せめても女と時のまの火を遊ばずにいられようか。
ゴロツキで、バクチ打ちで、死を怖れ、生に恋々とし、世の誰よりも恋々とし、けれども彼等は愛国の詩人であった。
いのちを人にささげる者を詩人という。
唄う必要はないのである。
詩人純粋なりといえ、迷わずにいのちをささげ得る筈はない。
そんな化物はあり得ない。
その迷う姿をあばいて何になるのさ何かの役に立つのかね?
 
我々愚かな人間も、時にはかかる至高の姿に達し得るということ、それを必死に愛し、まもろうではないか。
軍部の偽懣とカラクリにあやつられた人形の姿であったとしても、死と必死に戦い、国にいのちをささげた苦悩と完結はなんで人形であるものか。
 
私は戦争を最も呪う。
だが、特攻隊を永遠に讃美する。
その人間の懊悩苦悶とかくて国のため人のためにささげられたいのちに対して。

 
坂口安吾 『特攻隊に捧ぐ』  (1947(昭和22)年2月1日発行に掲載予定だったが、GHQの検閲により削除された。)
 http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/45201_22667.html
0500吾輩は名無しである
垢版 |
2014/01/26(日) 23:17:26.75
>>499
現代の自爆テロもまた美しいと言い切るのかな?

たぶん西洋的価値観とはまったく相容れないんだろうね。
西欧的価値観は、まず個人と生活がある。

西欧的価値観でも、他人のために自分を犠牲にすることは美徳とされるだろう。
しかし、日本人の多くは具体的な人ではなく、国という抽象的なものに対しての自己犠牲の存在を信じてしまう。
これは、すでに漱石が疑問を呈していたところでもある。

そのあたりの無限定さが、安吾の大衆作家にとどまってしまった理由かも知れない。
0504吾輩は名無しである
垢版 |
2014/02/24(月) 21:09:52.21
青空文庫に吹雪物語来てたわ!
あとは不連続殺人事件だけどこれ角川文庫とのからみで出せずにいるのかな?
0505吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/08(土) 10:19:54.95
>>500
戦争とテロを混同してる時点でもうね・・・・
0507吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/08(土) 11:02:35.44
戦争というのは軍隊と軍隊のあいだの戦闘行為が基本。
テロの対象は軍隊じゃないよ。
0508吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/08(土) 14:55:23.09
>>507
>戦争というのは軍隊と軍隊のあいだの戦闘行為が基本

そんな戦争があったためしはないよw
住民のいない離島かなんかならそうなるかもしれないが。
0510吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/09(日) 20:15:25.05
>>508
民間人が戦争に巻き込まれることとテロで主目的として民間人を狙うことを混同してる時点でもうね・・・・・
0511吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/10(月) 00:21:46.41
>>510
だからね、敵国民を殲滅するのが戦争の本当の目的なんだよ。
敵国民は殺すか奴隷にする。
テロも戦争も、どこも違わないよ。
0513吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/10(月) 00:53:24.05
>>512
そりゃ、個別にはいろいろあるだろ?
戦争の数だけ、テロの数だけ、大義と方法と結果があるさ。
0514ムー大陸 ◆POG0Nh1MOnGz
垢版 |
2014/03/10(月) 14:02:08.76
単純に戦線の後方にちゃんと兵站部隊がいるのが戦争。いないのはテロ。
つまり戦略が点か線かの違いによる定義はどうか。
するとタリバーンの戦いは戦争だし、
特攻隊はテロだという帰結が導き出されるがw
0515吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/11(火) 00:17:41.02
http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&;k=2014031000313
http://archive.is/zNmPD
関井光男氏死去(文芸評論家、弘前学院大客員教授)

関井 光男氏(せきい・みつお、本名山田光男=やまだ・みつお=文芸評論家、弘前学院大客員教授)
3日午後8時30分、虚血性心疾患のため東京都練馬区の自宅で死去、74歳。
東京都出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は妻倫子(みちこ)さん。

著書に「資本文化としてのモダニズム」「坂口安吾と日本文化」など。

(2014/03/10-12:25)
0517ムー大陸 ◆POG0Nh1MOnGz
垢版 |
2014/03/11(火) 04:17:58.30
まあつまり、
「ちゃんと勝つこと」を目的としている戦闘行為が戦争であり、
「負けてもいいからとりあえず自己主張すること」を目的とする戦闘行為が
テロであろう。
0518ムー大陸 ◆POG0Nh1MOnGz
垢版 |
2014/03/11(火) 04:20:41.81
「ちゃんと勝つこと」ってよりは「とにかく負けないこと」か。
まあベトコンは頑張ったわけやね
0519吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/11(火) 10:29:05.92
62 名前:吾輩は名無しである :2014/03/11(火) 09:33:29.82
<訃報>関井光男さん74歳=文芸評論家
http://linkis.com/yahoo.co.jp/Ok05E

63 名前:吾輩は名無しである :2014/03/11(火) 10:27:57.65
Moto Mochizuki ‏@tinamoto17 13時間
僕の持ってるちくま文庫の安吾全集では、関井光男さんが全巻の解題を
執筆していた。評論家にありがちな無駄な薀蓄や自分勝手な思い入れを
完全排除し、ポイントを絞ってとことん述べ尽くす見事な仕事で、安吾
作品の理解に大きな一助となりました。御冥福をお祈りします。>RT
0520吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/11(火) 19:58:43.42
>>511
国際法も知らない時点でもうね・・・・・
0521吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/11(火) 20:05:51.35
>>500
>日本人の多くは具体的な人ではなく、国という抽象的なものに対しての自己犠牲の存在を信じてしまう。

当時も誰も日本のためとか天皇のためとか思ってないぞ
みんな家族とか恋人とか身近な人間のことを思ってこその自己犠牲で
アホで無能な軍部の洗脳なんて誰も受けていなかった
だからクソの昭和天皇が処刑されようが知ったこっちゃなかった
0523ムー大陸 ◆POG0Nh1MOnGz
垢版 |
2014/03/12(水) 00:31:13.70
>>521
素朴な疑問なんだが、なんでそんな事知ってるの?
一人一人に聞いて回ったとか?
だとしたらあんたスゲー
0524吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/12(水) 01:14:52.60
>>523
逆になんで日本人がお国のために自己犠牲に徹したと思ってるの?
一人一人に聞いて回ったの?だとしたらスゲー
コテ付ける恥ずかしさに耐えるよりスゲー
0525ムー大陸 ◆POG0Nh1MOnGz
垢版 |
2014/03/12(水) 01:28:58.58
いや、そんなこと一言も言ってないがw
国のためと自分に言い聞かせて死んだ奴もいれば、そうじゃない奴もいただろう。
それが、日本人は皆国のために死んだとか、いや、皆身近な人のために死んだとか、
そういうおおざっぱな印象論は単純に不誠実だし、なんの帰結ももたらさない。
つーかこれほど安吾とかけはなれた態度もない。
0526ムー大陸 ◆POG0Nh1MOnGz
垢版 |
2014/03/12(水) 01:42:41.17
一般論として言えば、死に直面した時、さらにその死が完全な不意打ちではなく、
思考に十分な時間を与えるだけの準備期間があった時、
どんな形であれ、人は個人の死を超越した概念に縋りがちとなる。
その対象が宗教だろうと国家だろうと近親者だろうと、
実はそれほど大した違いはないのではないかと思う。
いずれにしても、既にその者の人生は、「自分の人生」ではなくなってしまっている。
そのこと自体が問題なのであり、そこにどうおとしまえをつけるかということは
「個人の問題」でしかない
0527吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/12(水) 05:05:58.14
>>522
無理じゃね?正論だから
朝日や毎日も社説でさんざん発狂しつつも反論は出来てないからな
0530吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/12(水) 14:50:43.94
>>529
言ってることが理解できてないのにとりあえずw付けとけって感じがもうね・・・・・
0531吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/12(水) 20:13:50.46
>>525
>そういうおおざっぱな印象論は単純に不誠実だし、なんの帰結ももたらさない。
>つーかこれほど安吾とかけはなれた態度もない。

>>526でお前自身が言ってることを否定してるじゃん
>その死が完全な不意打ちではなく、思考に十分な時間を与えるだけの準備期間があった時、
どんな形であれ、人は個人の死を超越した概念に縋りがちとなる。
その対象が宗教だろうと国家だろうと近親者だろうと、実はそれほど大した違いはないのではないかと思う

これなんてまさにお前のおおざっぱな印象論でしか語っていない
なぜ死ぬまでの間に十分な準備期間があった場合に限り個人の死を超越した概念に縋り付くようになるのか
もっと具体的に書かないとなんの説明もできてない
突っ込まれないと思って観念的に濁しても中味がないからボロボロだぞお前のレス
0532ムー大陸 ◆POG0Nh1MOnGz
垢版 |
2014/03/12(水) 21:28:04.01
ふむ、半分は当たっているね。
ただし俺は「一般論」という保留を付けた上で、「しがちである」という表現で
断定は避けているだろw
まあこれは俺の個人的な思索の過程であって、別に道中矛盾してようがボロボロであろうが構わない。
失礼ながら既に君のレスはあまり関係ない。

というわけで、さらにボロボロな思索を続ければ、
上に引用された安吾の特攻隊賛美も、国家論とは全く異なる次元でなされている。
ここには「夜長姫」や「桜の森」を書いた安吾と同じ安吾、
つまり死に魅入られた安吾がいるだけだ。
安吾は東京大空襲すら「破壊の巨大な愛情」だとしている。
つまり、地震や天変地異の類と同じ自然現象だとみなしているわけだ。
こうした視点からは、戦争とテロの相違など、出発点から霧散してしまうだろう。
そして、安吾自身は「死 」そのものに魅入られていたので、
俺が上に述べたような「死を超越した概念」を必要としない、
ごくまれな「強者」だった。
生に執着しながらも、なおかつ生き抜くという選択肢を放棄せざるを得なかった者には、
国家や近親者といった「超越的概念」が必要なのであるが、
結局それは弱者の思想に過ぎない。
一方安吾は、純粋に作家的な興味から、空襲に見舞われた東京に止まり続けたが、
真冬に水風呂に入ったりして、いざという時に生き抜く訓練をおさおさ怠らずにいた。
つまり安吾は、自分の生も死も、他人任せでなく、自分でコントロールしていた。
こうした特異な一種の怪物が戦争を見るとき、それは目にも絢な超自然的スペクタクルとなるのである。
これは我々凡人がそうそう近寄れる境地ではない。
一方漱石は凡人なので、逆なことを言っている。
「人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。
やはり向う三軒両隣にちらちらする唯の人である」
0533吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/13(木) 00:30:00.04
ご冥福をお祈りいたします。
0534吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/13(木) 00:31:10.72
ご冥福をお祈りいたします。
0535吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/13(木) 15:53:22.84
>>528
アメリカの大虐殺について正論じゃん
だからテレビも新聞も共産社民も誰も反論できてない
お前できんの?w
0537吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/13(木) 16:45:19.61
テメエは腐った真似してる奴らに一方的に説教されて
黙っていると、そいつらはもっと調子に乗る。それも困る。
0538吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/13(木) 23:14:33.98
前の戦争でドイツと日本が負けてよかったと思う分、
あんまり強くは言えないな
0539吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/14(金) 00:51:57.04
アメ公の原爆投下と大空襲は大虐殺だもんな
だからアメ公も痛い所突かれてヒィヒィ言ってやがるw
0540吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/14(金) 07:44:29.40
>>532

自発的、かつ純粋な思索の結果としての「死」と
例えば石川淳が「マルスの歌」で恐懼し、
林達夫が「さかりのついた牡牛の行進」と形容した
集団的発狂状態の行きつく先としての「死」は違うということ。

坂口安吾が「真珠」で述べたのは前者の方であり、
戦時下という非常事態であっても、冷静に自らの死と向き合う事を指摘しているだけ。
そしてその真摯な態度には当事者たる「死者」ではなく、
生存者たる「他者」として敬意を表するしかないことを述べている。

逆に言えば大した覚悟もないのに無暗に死を賛美するな。
死はどこまで行っても個人的かつ内面的な厳粛なものである、とも受け取れる。
ここが坂口安吾の強靭な所ですよ。
0541吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/14(金) 07:59:52.18
いくらブサヨでもアメリカの大虐殺は認めるよね
これを否定したらもう右とか左とかネトウヨとかブサヨとかの次元を飛び越えてただの人間のクズだからねっ
0543吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/15(土) 09:55:39.93
東京大空襲は一般市民を対象とした無差別虐殺であり国際法違反だ、というのは地裁レベルでの判決が下っている。
この判決を下した裁判官は左寄りだったような記憶があります。
ただ、この法理と同じ論理で上海事変時の空爆が問題とされたのが
極東軍事裁判における広田元首相の有罪判決だったような気がしますが…。
同じ無差別虐殺なのに米国が裁かれないのは日本が無条件降伏をしたから。

国際法的にみてこの条約自体が無効だ、という説もあるのだけれど、
であるのなら連合国との停戦自体が無効になるし、
連合国が母体である国連の旧敵国条項の適用対象になる。
要するに占領はいまだに続いているのね。
0544吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/15(土) 11:01:41.76
>>543
国際法というのは条約などを締結するときの目安にはなっても、実態上の法的拘束力はない。
まして戦争での国際法の効力など、どちらが正義であるかの宣伝材料のひとつに過ぎない。

戦争を裁く法などない。
戦勝国が戦勝国の理念で相手を裁く。
それ以外の戦争があるなら教えて欲しい。

国際法などというものに実効性があるなら、戦争は起きないし、そもそも利害の対立するそれぞれの国家を実体のない国際法なるもので統制することができると思うほうがおかしいんだよ。
0545吾輩は名無しである
垢版 |
2014/05/14(水) 20:43:59.03
今頃アニメ見て原案の安吾捕物帖を青空文庫で読もうと
思うんですがこれって1〜20まで通して読んだほうがいいですか?
0546吾輩は名無しである
垢版 |
2014/07/02(水) 16:24:01.22
堕落論読んだけど大したこと言ってないな
これのどこが戦後の日本人に衝撃を与えたんだ
0547ソルダード
垢版 |
2014/07/02(水) 17:19:50.37
最近「白痴」を読みました。なかなかいいですね。
0549吾輩は名無しである
垢版 |
2014/07/03(木) 15:19:36.29
>>544
つ経済制裁
0550吾輩は名無しである
垢版 |
2014/07/26(土) 21:52:46.35
『街はふるさと』はイマイチ。
前半は良かったんだけどね、
終わりがダメだった。
0552吾輩は名無しである
垢版 |
2014/08/22(金) 15:47:34.26
>>551
侵略行為www
0553吾輩は名無しである
垢版 |
2014/09/23(火) 21:09:49.42
>>548

ゴーストライターは石川淳との説あり
0556吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/22(月) 10:43:31.71
>>553
でたらめ言うなよ。
0559吾輩は名無しである
垢版 |
2015/05/04(月) 19:22:39.74
俺も堕落論(も青春論も日本文化私観も教祖の文学も)は大したことないと思う。
白痴、戦争と一人の女、桜の森の満開の下が断然抜きんでている。
坂口を思想家・批評家・エッセイストとして理解する風潮が一部にある(と感じる)けど、
俺が読んだ限り文学のふるさとだけが彼の小説と肩を並べているだけで、
あの人は小説家として考えるべきだと思う。
ほかの文章は単なる売文、生活の糧、という理解で良いと思う。
今の作家みたいにデパートの文化レッスン二時間六回三万円とか、
ましてや大学の講師の口なんてゼロなわけだから。

だから、堕落論は駄目で良いと思う。ただ、敢えて言えば
戦争に負けて日本が「偽物」になったという理解をどう工夫して生きる力を持つかというと、
堕落というキーワードなら押せるし人の活力になるぞと、
浅田彰もベンヤミンの「貧困と経験」に比して小林秀雄の対抗馬に坂口を持ち上げていたけど、
闇屋になっても生きなきゃ行けないわけだから。
闇市に行かないで餓死した裁判官がいたけど、そういうのは文士としてなんとかせにゃいかんわけだから。
そういう意味で影響力があったわけで、
たぶん今の日本を坂口が見たらこんなに堕落したのかよって、良識派になるんじゃない?
0560吾輩は名無しである
垢版 |
2015/05/04(月) 19:43:43.83
生前の坂口は堕落論をはじめとする評論で名を馳せたので、
評論家として記憶されているだけです。
仰るように優劣をつけるのなら小説の方が上です。
大岡昇平などは「白痴」後の仕事には黙殺の態度です。
0561吾輩は名無しである
垢版 |
2015/05/04(月) 20:36:44.53
早速の御応答深謝です。
大岡先生のお名前が聞けるとは思いもよりませんでした。
(ファンなので敬称を略しますが)坂口が評論家として理解されていたというのは、
存じませんでした。事実なら読者のリテラシーも知れますが、本人も情けないですね。
昭和文壇の稚拙さへは情状酌量の余地があり、且つ多くの批判がありますが、
どうもヨーロッパ近代の怪物性に日本の私小説はすくみ上がってしまいますね。
それを読者も見通して小説一般が低く見られてしまうのでしょうか。実に残念なことです。
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