今日図書館で夫人の回想録というかエッセイ集というかを借りてきた。
「当の本人は半分くらいしか覚えていないのである」だそうな。
滅茶苦茶な暴れっぷりもあれこれ書いてあるが
「私は坂口が暴れても憎いと思ったことは一度もない。
ただ可哀想にと思うばかりであった」とのこと。菩薩のような人ですね。