坂口安吾 part6
>>613-614
すみません、とりあえず消しておきます。 弱小アカウントなのに、いきなり3RTされてるよ。すごく良い感想だからな。でも消します(笑) "私は思うに、最後の理想としては、子供は国家が育つべきものだ。それが、理想的な秩序の根柢だと思っているのだ。" (坂口安吾「戦争論」より) #保育は最低賃金2000円 江戸時代のイタリア人宣教師か、遺骨見つかる
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2740965.html
東京・文京区のマンション建設予定地で江戸時代のものとみられる人骨が見つかり、鑑定の結果、18世紀のイタリア人宣教師の遺骨とみられることがわかりました。
文京区によりますと、おととし、マンション建設予定地で埋蔵文化財の調査をしたところ、江戸時代のものとみられる人骨が3体見つかりました。
現場は「切支丹屋敷」の跡地で、国立科学博物館などが人骨を鑑定した結果、このうちの1体が江戸時代のイタリア人宣教師ジョヴァンニ・シドッティ神父の遺骨とみられることがわかりました。
シドッティ神父はシチリア島パレルモ出身で、1708年、屋久島に上陸して捕らえられました。
新井白石がシドッティ神父を取り調べた内容を「西洋紀聞」などとしてまとめ、鎖国中の日本でキリスト教や当時の海外事情などを知る貴重な資料となりました。
シドッティ神父は、人骨が見つかった「切支丹屋敷」で当時禁止されていたキリスト教の布教をしたとして幽閉され、1714年に47歳で死亡したとされています。
TBS:2016年4月4日(月) 15時6分 相撲部屋にちゃんこを食べに行った時の三根山とのやり取りが笑えた。
「今度フグを食べに来てください」
「関取、それは勘弁してくれ」
「相撲のフグは丁寧なもんです、死んだのは相撲開闢以来たったの2人」 「太宰治情死考」というエッセイ(?)の一部だったと思う。
太宰に関する文章も多く残しているね。
入水の知らせを受けて「どうかご自愛を」などと書かれた
生きていて欲しいという願いをこめた手紙を太宰に出したが
残念な結果に…。 織田作之助を特集した本に織田作さんが亡くなった時に安吾氏が書いた
「大阪の反逆」という追悼文が載っていた。俺にはちょっとわかりにくい内容だったが
安吾のエッセイのファンだったという織田作さんにはいい供養になったのでは。 ηαυατο υοσηιδα
木田元が坂口安吾(「二十一」「勉強記」などの自伝的小説)の例を引きながら語っていたけど、
春先に精神的に不安定になったら、みっちり語学の勉強をするのが一番いいらしい。
四月から六月まで毎日8時間ずつ文法書を猛勉強して、それから夏休みを使って辞書と翻訳と首っ引きで原書を一冊読み上げる。
木田元は東北大(旧制)の頃この方法で一年目にドイツ語、二年目にギリシア語、三年目にラテン語、
大学院一年目にフランス語をそれぞれ習得したらしい。
もっと深刻な精神状態にあった坂口安吾も、パーリ語、チベット語、サンスクリットと勉強して身につかなかったが、フランス語はものになった。
2016年4月9日 安吾はノイローゼって言ってるが
柄谷行人によると自分も似たような状態があったらしく
鬱的なものだといってるね
俺も自分の経験から柄谷と同じ見方だ 『堕落論』をヤタラ褒める人がいて、それならってわけで読んだが、別に、どうということはなかった。やはり時代が違うのかな。 あれはもしかして間違ってるんじゃないのかな?
戦争中の銃後の妻、国のために命を捨てる特攻隊員がパンパンになり闇屋になる、
堕ちよ、その淪落から新しい生が生まれる。
しかし逆に戦争中の美しさの方が異常だっただけのことであって、
それが終わって元通りの、つまりそれ以前の、また現在に通じる猥雑な日常が戻ってきただけの話じゃないか。 太宰のトカトントンもそうだけど、戦争に負けた荒廃の中から僅かな希望を見出して頑張って行こうみたいな雰囲気に対する違和感じゃないの? 切り替えて前を向いて新しい時代を生きようではなく、後ろに広がるゴミクズみたいな絶望的現実を直視すべきという 荒廃の中で一時的に身をやつしても、それが人間の本質で誰でもそうなのだから気にせずに前を見ろって事だよな 人間の真理を言ってる
人間は本当に堕落出来ないんだぜと言ってる
宮沢賢治じゃないけど本当のでくのぼうが居ないと同 はがねを鍛へるやうに新らしい時代は新らしい人間を鍛へる
紺いろした山地の稜をも砕け
銀河をつかって発電所もつくれ 堕落論は戦中から書いていた考え方の戦後的な表現みたいなことを柄谷が言っていた
とすると戦争自体、本質的には関係ない
淪落(=堕落?)することにより、自分の本質をつかんで、本当の生を得るということらしい
具体的なイメージがわかない 安吾の気負った感じが好きなんだよな
生涯気負い続けたような印象がある
でも実像はピンとこない
いったいどんな人だったんだろう 「堕落論」素晴らしいじゃない。「続堕落論」と併せて読みたいね。 「堕落論」はね、敗戦で打ちのめされた全ての日本人を精神的に救おうとする試みなんだよ。と思ってる。 安吾でゆるくはならんだろ
自分の思いに正面きって肉弾戦はる奴なんぞ
今どきなかなかおらんで
真っ向から向かう奴にこそ安吾はエールになる 小説を書くのはもちろん、酒を飲むのも女を愛するのも
ペットをかわいがることさえもイノチガケのお方ですからね…。
でもゴルフクラブでラモーを殴るのはやめてあげてほしかった。 Eテレの百分で名著「堕落論」、安吾の戦前・戦後を通じた一貫性を無視してないか? 堕落論はもっと評価されてもいい。
現代に生きる俺のこころにもすんなりと入ってくる文体だし、
先の大戦の本質をかなり的確に言い現わしていると思うんだ。
続堕落論で、「嘘をつけ!嘘をつけ!嘘をつけ!」と叫んでいる反骨精神溢れる
安吾さんカッケえっすwwwww 現代的感性ならやっぱり太宰だろ
太宰の方が甘えが入るけど 何たる悪い世相だ。
太宰がもてはやされて、坂口安吾が忘れられるとは、石が浮かんで、木の葉が沈むようなものだ。 安吾は冷めた目で見ながらも足搔いて生きているのがいいんだがな 安吾の堕落論は戦中の日本的美(と言われるもの)から戦後のアメリカ的頽廃(と言われるもの)
に堕ちていく人々を肯定し元気づけたのだろうが、その過程で真の生をつかめというような面については
ほとんど理解されず、誰も、あるいは安吾自身でさえ実現できなかったのではなかったか。 坂口安吾の小説はほかの日本の小説と違って女々しいところがなくていい 昔太宰に軽く心酔してたんだが気がついたら嫌いになっていて
安吾が好きになっていた >>653
>日本の小説と違って女々しいところがなくていい
「母の上京」とかは凄く女々しいと思いますが?
基本的にこの人はマザコンです。
ただ、母親が非常に厳しい人だったので甘えが許されなかった。
だから愛情の裏返しとしての憎悪が女性観の基礎になっている。
同世代の石川淳にはそういう屈託はない。
女性を他者として扱っている。 石川淳「君は小説家なんだから競輪に首を突っ込むのなんかやめて
ちゃんと小説を書け」
安吾「うがー!」
安吾夫人「日頃尊敬している石川さんに対してさえこれでは…orz」
競輪事件で色々おかしくなっていた時期にこんな感じのやり取りがあったとか何とか。 心霊殺人事件ってのを読んだんだけど
これって結局犯人は謎解き前にはわかりようがない作りになってるよね?
まあ楽しめたからべつにいいっちゃいいんだけど 坂口安吾は「堕落」を肯定したが、本人は「堕落」がうまく出来ない人間だったようにみえる 坂口安吾の「桜の森の満開の下」とオスカー・ワイルドの「サロメ」
どちらも首を欲しがる女が登場するけど安吾は「サロメ」を読んでいたのかね >>660
ワイルドはエッセイの中で触れてる文章もあるから、
読んでた可能性はあるな >>655
「母の上京」ってどこが女々しいんだよw
あれは完全なファルスだぞ?
安吾の書く女と太宰の書く女は全然違う。
女目線で書いても安吾の「波子」は明るくてサバサバして惚れたくなる。
それに対して太宰の「女生徒」は女女してて鬱陶しい。まさに女々しい。 2ちゃん知ってから15年ぐらいになるけど、
文学板や安吾スレがあることさえ知らなかった。
坂口安吾選集の三島の推薦文は初めて知った。
小林秀雄、佐藤春夫の推薦文は知ってたけど。
佐藤のもいいぞ。「太宰は青年時代の人が読む文学。
大人になったら卒業して坂口安吾を読みなさい」
選集の推薦文って、他に誰が書いてたのかな?
壇一雄だったらどうでもいいが、石川淳のは読みたい。
どうも記憶が薄れてるな、石川の全集に入ってたかな? >>648
「続堕落論」は蛇足で書かない方がよかった。
堕落論の説明になってるからかえって堕落論の味わいを無くしてる。
堕落論の読者一人ひとりに考えなさい、という絶妙の名文を台無しにした感あり。
小説も同じで、傑作が続かないんだよな。 婉曲な表現に意味はないって安吾自身が言っているよ。 >>670
堕落論はストレートな表現じゃないよ。
小林秀雄の評論と同じで深く読まないとわからない。
続は堕落論を本人が解説している趣き。
だからあまり価値はない。
編集者の注文で書いたものだろう。 そこに文章に即した意味があれば良いんじゃないですか。「続」にも深い名言たくさんあると思うけどな。 違いがわからん人もいるんだね…
続はどちらかというと安吾巷談的なクオリティ。
まあコテだし構わない方がいいか カコイイ捨て台詞ですね。続堕落論の方が堕落論より優れてるとか言ってないのに。 堕落論は馬鹿が読むとサヨっぽく感じられる側面があるが、
誤読したアホ作家が朝生で精読した西部すすむにボロクソに論破されてたわw ここはコテしかいないのかよ… トホホ
昔、mixiで安吾コミュを見かけたが、
そこの管理人にお伺いを立てないと入れないようなコミュでドン引きした。
敷居の高さ、特権意識のある管理人、自由で寛容な安吾の精神とかけ離れているだろ。
もちろん入りませんでしたがw >>682
コテを拒否するのかよ… トホホ
自由で寛容な安吾の精神とかけ離れているだろ。 2ちゃんでコテがどういうもの知ってるから仕方ないw 僕はコテというものがどういうものか知らないが、なんで知ったの? だから「コテはスルー」と言われるんだよ。
コテがなぜ嫌われるか自分で調べろ。
二度とレスするな まともに会話も出来ない人間がまともな人間のフリをして>>682みたいなレスをしてたという事か。面白すぎるだろ(笑) コテは良スレを廃れさせる。
コテにまともな人間はいない。
自己顕示欲が強く、承認欲求が強い。
他人を服従させようとする異常者ばかり。
殺人犯まで出ているからな・・ そんな事ないよ。安吾とまったく関係ない話になってきたから↓でやるか
文学()とかいってるけどただの厨二病だってきづいてる? [無断転載禁止]©2ch.net
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/book/1471662382/ >>691
そうそう、二度とこのスレに来ないで下さいね コテの書き込み見たらどっちかニワカかわかりますねw
だからコテは嫌われるんですよ。 最近どこぞの文芸批評家が「太宰は子供のうちに読むものだ、大人になったら安吾を読みなさい」などと言っているのを見て、それなりに的を射た説教ではあるとは思うけど、>>698をちゃんと読んで理解していたら、文学者を志す者としてはそんなズサンな言葉を吐けないよ。 "文学者、もっと、ひどいのは、哲学者、笑わせるな。哲学。なにが、哲学だい。なんでもありゃしないじゃないか。思索ときやがる。
ヘーゲル、西田幾多郎、なんだい、バカバカしい。六十になっても、人間なんて、不良少年、それだけのことじゃないか。大人ぶるない。" >>699
>最近どこぞの文芸批評家が「太宰は子供のうちに読むものだ、大人になったら安吾を読みなさい」などと言っているのを見て、
最近っていつですか?
どこの「文芸批評家」がどのメディアでそんなことを言ったのかな?
ソースとその批評家とやらの実名出してくれる?
ちなみに全く同じことを書いた「作家」はいましたけどねw
約50年前、坂口安吾選集の推薦文で佐藤春夫が書いてますが。
佐藤春夫は若い頃の太宰が師事した人ですがね。
基本コテはスルーするがこういう新情報は詳細を知りたいからね。
ガセネタじゃなければねw >>702
ごめん記憶違いかも知れない。適当な事を書いてごめん… 自演乙
謙虚の意味を辞書で調べてこい。
大嘘を追い詰められ観念しただけ。
謙虚でも何でもないわ >>705
僕は>>704の方とは別人だし、思い込みだけで同一人物だと決めつける姿勢も謙虚じゃないよね。 >>706
お前は>>699で終わってんだよ。
もし指摘されなかったら平気でこれからも妄言虚言を垂れ流しにしてるだろ。
お前みたいな嘘つきが赤の他人に謙虚を強制することが不遜な行為ということがわからんのか?
二度とこのスレに書き込んで荒らすな。 >>707
それは誤りだったと訂正して謝ったじゃん。でもお前は未だに>>703=>>704という嘘を訂正していない。果たしてどちらが嘘つきなのかな? >>708
>でもお前は未だに>>703=>>704という嘘を訂正していない
ハァ〜〜〜〜??????
どこで嘘と証明されてるの?
お前が嘘だと言ってるだけじゃん。
>>699で大嘘をついたお前がな!
お前のような嘘つきは自演していると思われて当然だ馬鹿
>それは誤りだったと訂正して謝ったじゃん。
謝りじゃないじゃん、嘘じゃん。
内容は大昔の佐藤春夫の発言そのままだし。
勝手に捏造しただけだろうが大嘘つき!!!!!!!!!!!! >>709
お前は>>705で終わってんだよ。
もし指摘されなかったら平気でこれからも妄言虚言を垂れ流しにしてるだろ。
お前みたいな嘘つきが赤の他人に謙虚を強制することが不遜な行為ということがわからんのか?
二度とこのスレに書き込んで荒らすな。 あっ、て言うか今も虚言妄言を垂れ流しにしてるか(笑) 鸚鵡返ししかできないキチガイコテw
お前は二度とこのスレに書き込むな! >>712
君が相手に言ってた事はそっくりそのまま自分に当てはまるでしょ、って言いたいんだよ。わからない? しつこく逆ギレすんなキチガイコテ
お前のような嘘つきと一緒にすんな。
お前がクズだから他人もクズとか無礼極まりないわ。
俺はお前のみたいにこのスレで嘘なんかついてない。