読み始めた本、読み終えた本を書き込むスレ(仮)
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タイトルの通り、読み始めた本、読み終えた本を書き込むスレです。
kamomeサーバがぶっとんで、下記の現行スレが参照不可能なので、立てました。
読み始めた本、読み終えた本を書き込むスレ 3
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1253021209/l50 カズオ・イシグロ(2冊)を読み終えて
ヴァージニア・ウルフの「Orlando」を読み初めました。 スターバトマーテル読了
ん?んん?
プロローグだけ読めてはいおしまい
・・・おもしろくなりそうなんだけど、このあと
夜のサーカス半分まで一気に読めました
ひさびさに誰が読んでも楽しめそうな
エンターテイメント引き当てた
おすすめですこれ。
作者はエリン-モーゲンスターン
早川のハードカバー 夜のサーカス
エリン-モーゲンスターン
読了!
いやぁ―!面白すぎて滅茶苦茶今幸せ!
ロマンチックでいいじゃないか!
エロじゃないんだ!いちゃいちゃばっかじゃ
つまんねえんだ!
でも、ときめきが止まらねえラブストーリ
読ませろ!って人、おすすめだ!
男がどう思うかは知らん 読了
「青春レボリューション」大鳥研二
開始
「精神分析入門」フロイト 読了 「椵木はのこった」山本周五郎
これはドラマ化すべきだと思ったら大河ドラマであってた
開始 こころ 夏目漱石 読了『現代メキシコ詩集』
開始、読了『黙示録論』D.H.ロレンス
開始、読了『影との戦い ゲド戦記 1』ル=グウィン
開始『真夜中の子供たち』ラシュディ 読了『真夜中の子供たち』ラシュディ
開始『ブリキの太鼓』グラス 読了 ドストエフスキー「永遠の夫」
「賭博者」
「死の家の記録」 開始 読了 ヘルマン・ヘッセ「ラテン語学校」
モーパッサン「未亡人」
フォークナー「エミリのばら」 開始 読了 モーッパッサン 「くびかざり」
チェーホフ 「たばこの害について」
アポリネール 「アムステルダムの水夫」
ポンテンベリ 「頭蓋骨に描かれた絵」
ホフマン 「砂男」 読了 カルロ・エミーリオ・ガッダ「メルラーナ街の混沌たる殺人事件」
開始 西尾維新「不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界」 読了 ゴーゴリ「タラス・ブリーバ」
開始 ディケンズ「エドウィン・ドルードの謎」 読了 ゴーゴリ「ヴィイ」
「イワンとイワンが喧嘩した話」 読了 黒澤はゆま「劉邦の宦官」
開始 マリオ・バルガス=リョサ「継母礼賛」
官能から官能へ 読了 カルヴィーノ「まっぷたつの子爵」
開始 澁澤「高丘親王航海記」 読了 ヘミングウェイ「GREEN HILL OF AFRICA」 読了 トルストイ「陣中の邂逅」「ゲームとりの手記」「昨日の話」
「うずら」「愛はいかにして滅びるか」「ロシアの兵隊はどんな死に方を
するのか」 読了 陽気なギャングが地球を回す
開始 チルドレン 読了ヘミングウェイ われらの時代、男だけの世界
開始カフカ 変身 読了 『雇用、利子、お金の一般理論』 ケインズ
開始 『有閑階級の理論』 ヴェブレン 読了 トルストイ「閑人たちの会談」「四十年」「裁判について」
「母の物語の序言」「母の手記」「スラートのカフェ」
「高すぎる」「フランスアーザー」「カルマ」
「主人と下男」「三つのたとえばなし」
「木の皮屋根について蜜蜂の巣の異なった二つの歴史」 読了 『有閑階級の理論』 ヴェブレン
開始 『隷属への道』 ハイエク 読了 『隷属への道』 ハイエク
開始 『経済史の理論』 ヒックス 読了 『経済史の理論』 ヒックス
次はフーコー、オルテガ、ヘンライ、シュレーディンガーのどれか 読了 「キッチン」 吉本ばなな
開始 「デッドエンドの冒険」 吉本ばなな 読了 フローベール「三つの物語」
ネルヴァル「東方紀行」 読了 阿部公房 砂の女
次 夏目漱石 こころ
fr 読了 ホフマンスタール「塔」
ムジール「少年テルレスの惑い」 読了「七人の使者・神を見た犬」ブッツァーティ
開始「背徳者」アンドレ・ジッド 読了 カレルチャペック「受難像」「苦悩に満ちた物語」 読了 ソロー 「森の生活 上」
開始 ソロー 「森の生活 下」 読了 グラス『ブリキの太鼓』
開始、読了 グラス『僕の緑の芝生』
開始、読了 シャミッソー『影をなくした男』
開始 シラー『群盗』 読了 フーコー『私は花火師です』
開始 ボードリヤール『シミュラークルとシミュレーション』 読了 ボードリヤール『シミュラークルとシミュレーション』
開始 E.Hカー『危機の二十年』 再読 J・G・バラード 『クラッシュ』
ボードリヤールが絶賛してたとは知らなかったので、もう1回読んだ 読了 『小説フランス革命]T 徳の政治』
開始 『ドグラ・マグラ 下』 「狼の群れと暮らした男」ショーン・エリス+ペニー・ジューノ著
長い間待ったが、ある朝彼らは再び姿を現しただけでなく、若いメスが私に食べ物をもって来てくれた。
アカシカの足だった。ほらと言わんばかりに私のそばに落としていった。
私がそれを食べ始めると彼女は座って見ていた。
狩りには足手まといになるから連れて行かないけど、帰りにはいつも何か持ってきてくれたってさ。
たしかに群れと暮らしてはいるけど、野生狼のヒモ状態だな。
まあ、めったにない話で面白かったけど。 Adam RobertsのJack Glassを読んでます
第3部に入った 読了 村上春樹 海辺のカフカ
開始 伊坂幸太郎 アヒルと鴨のコインロッカー 読了 辻原登「冬の旅」
エンタメ系の文体。良くも悪くも小説だなあ、という感じ。
開始 ル・クレジオ「巨人たち」 読了 『ドグラ・マグラ』
結局何も解決されずに終わった。
開始 『ツァラトゥストラ』 読了 ヘミングウェイ 『日はまた昇る』
開始 シェイクスピア 『ハムレット』5回目 読了『自由時間』増田みず子
20年前に家出をした女性が、その少女期の放浪を回顧する物語。
その旅の中で、彼女は名前も履歴も捨てて、別の自分を生き抜く。
青春時代にありがちな自己実現への旅とは違うところが魅力だな。 読了『死ぬ瞬間』キューブラー・ロス
死を予告された普通の人間の、法則的なまでに単純な心理の変化に感銘を受けた。
彼らは例外なく、まず事実を否認し、憤りを示し、運命との取引を試み、抑鬱の時期を経て、
静かな受容の心境にはいるという五段階をたどる。
ここには何ひとつ英雄的なものはないが、観念に覆われていない素朴な死の実相の報告があるだけだ。
そこに感動を覚えた。 >>812
貴方の感想を否定するものではございません。情報を。
キューブラロスの5つのプロセスは、個人によって差があることと、理論としての証明が無い事がマズローと同じく残念なところです。
一般的な感情のプロセスとしては理解出来ますが。
キューブラロス自身は、死の直前まで否定の感情が捨てきれなかったという情報もありますが、いかがでしたか?
デス・エデュケーションとしては良いと思います。 読了『路上の人』堀田善衛
物語を中世の南欧に取り、平明な歴史小説であるようにみえるけど、
その主題は二種類の世界の相克と言っていいだろう。
一方に法皇庁の支配する現実の世界があり、他方には、純粋な内面の
信仰に殉じる、異端カタリ派の死の世界がある。
主人公の騎士が地上の世界に留まり、殉教に加わる愛人に見捨てられるが、
この別離は、肉体を伴った愛の本質的な脆さを示しているのかもしれないな。
肉体を伴う人間の愛は神への愛に勝てないというところか。
まあ、これは思い込みかも知れんがね。
面白い作品だったよ。
作品の内容とは関係ないが、新潮社で出版されていたのに、ジブリ(発行人鈴木敏夫)で出してる訳がわかった。
宮崎駿は堀田善衛のファンで、鈴木敏夫は加藤周一を絶対信頼の人と言っていた。
だから解説は加藤周一になっているわけだ。
蛇足だが、宮崎と鈴木の9条改正反対は、加藤周一の影響を受けている可能性があるな。 どこかに「何度もくりかえし読んでいる本」みたいなスレってないですか? >僕も知りたい
ヴォイツェク ビューヒナー
峠 司馬遼太郎
明日から読みます。 了 「ブリキの太鼓」第2部
始 「ブリキの太鼓」第3部 読了 『小説フランス革命』
三部会召集〜テルミドールの反動まで。
ミラボー、デムーラン、ロベスピエール、タレーラン、ルイ16世、ロラン夫人、エベール、サン=ジェストの視点で描く。
各人物の生き様、死に様がそれぞれ共感できるまでに精緻だった。特に、何を目指し、絶望し、達観して死を迎えるまで
それぞれの人生が軽んじられることなく、凝縮された感があった。 開始 『モンテ・クリスト伯』
7巻もあるなんて長過ぎ ウエルベック 素粒子 読了
ハクスリー すばらしい新世界 開始 読了 「ブルックリン最終出口」
面白いかなあ、これ。所々訳がなってない感じがした。ただ、60年代に書かれたにしては、一部過激だといえる。
開始 「もうひとつの街」 「少年H」妹尾河童 読了。
太平洋戦争が始まる少し手前から、敗戦から1年後くらいまでを描いた自伝だ。
戦時中というのは、勤労動員や前線で忙しい人はやたら忙しく、
かつ命がけだったけれども、吹き溜まりみたいなところにポコっと放り込まれた人間は、
暇で暇でしようがない。
暇で暇でしようがない連中が、戦後文学を担ったともいえるような気もするが(大岡昇平を除く)、
少年Hは忙しいほうの前者であった。
当時の軍国日本の気分がよくわかる作品だ。
それにしてもHは考え方が、ませている。
著者が当時を思い出しながら書いてるから、後付け解釈が多分にあるような気がする。
そのへんが、ませガキの印象を読者に与えるのかも知れない。 中止 シラー『群盗』
開始、読了 シェイクスピア『リチャード三世』
開始、読了 東浩紀『クリュセの魚』
開始 ミヒャエル・エンデ『モモ』 『最後に咲く花』 片山恭一 読了
不治の病で死にそうな女性が出てくるから
ありきたりなお涙頂戴のラブロマンスか・・・と思いきや
読み進めると戦争 国際経済 生命倫理 マルクス 宗教
遺伝子 医療 幸福 死生観などなど重曹なテーマが9・11テロの起きた時代を舞台に描かれていく。はじめから終わりまで沈鬱で悲観的で諦念の雰囲気が漂う。
起伏がない淡々とした話だから人気がないかもしれない。 読了 ミヒャエル・エンデ『モモ』
開始 松田青子『スタッキング可能』 読了 松田青子『スタッキング可能』
開始 ヘンリー・ミラー『北回帰線』 読了 『大聖堂果てしなき世界』ケン・フォレット
面白くもないし感動もしないが長い長い長編を読みたい人は読んでみればいい 疲れたからとうぶん小説は読まない 読了「長いお別れ」
いうほど名作でもなかった。普通レベル。 読了『明治日本見聞録』
島津侯爵の英国家庭教師婦人の回想だ。
貴族の生活に興味があって読んだけど、以外に質素でつまんなかった。
たとえばこんな感じ。
↓
「私は、家具や食器類がなぜありきたりの物を使っているのか大いに疑問に思っていた。
(略)後になって本当のことがわかった。(略)ここに西洋教育を採り入れようとした目的は、
その中から可能なかぎり最上のものを学びとろうがためであった。この子たちのような立派な
武士の子弟に、贅沢な家がなぜ必要なのか?勇気と剛健とを養うためにそんなものが役に立つのか?
人格は日常生活における質素と克己によってのみ陶冶されるのである。家具や装飾がなくとも、
家さえあれば十分ではないか?これが彼らの考えかたなのであった。」
天皇にいたっては、
「先帝陛下の御生活はほんとうに簡素を極めたもので、特に陛下が主にお住まいになっていた御部屋は
大変質素なものであったので、ある一流新聞が国民に対し、質素と倹約の模範として一定期間公開すべき
であるとの提案をしたくらいであった。この部屋が次のように描写されているのを読んだことがある。
『敷物は擦り切れ、塗った壁は煤で黒ずみ、障子は方々切り貼りしてあった。』
確かにこれは国民のために記念として残す価値のあるものである。」 読了「たたり」
オチに脱力。ヘンリー・ジェイムズやヴァージニア・ウルフにかぶれた女が書いた駄作。
開始「女彫刻家」 読了「百年の孤独」
読了「お父さんのバックドロップ」
開始「四つの署名」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています