性格を悪くするために文学を読んでるの?
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谷崎潤一郎の作品を読んでいると 性格悪い女がよいみたいに思えてくる…… Zubeneschamali
5つ星のうち1.0 私たちはどう生きるか
2022年2月21日
【意地悪・不寛容さの跋扈はネット社会の弊害】
警戒感を持っていた短文投稿サイトを使ってみた。
このコロナ禍で自分も意見表明をしたくなったからだ。
予想していたとはいえ、見ず知らずの方に口汚く誹謗中傷されるのは気分が良くないし、
中には「反日」とレッテルを貼ろうとする方もいる。「おいおい待ってくれ」となる。
意見表明・意見交換という良い面もあるが、
結局まじめに投稿、反論するのがバカバカしくなって止めた。
また煽り短文記事ばかり読んで直ぐに反応しようとすると、
自分の感情が劣化し、知力が低下することを自覚し始めた。
ラブレターは一晩あたためてからという昭和の空気をたっぷり吸っているのに、
短い期間に「感情むき出し的人間」に変質してしまうのは恐ろしい事だと感じた。
この感情むき出し社会やネット依存症的社会の問題は、
《精神衛生上の問題》で、この観点からの対処が必要だと思う。 はしもと
昨日流れてきたリブセンスの桂大介さんという方のコラムをさかのぼっ
て読む。
この回は、ちょうど自分が考えていたことに近かったので引用します。
“人は怒りを適切に表明することで、周囲に対してことの深刻さを伝え、
自分の大切なもの、重要なものを守ることができる。そのとき怒りは、
人を傷つけるためではなく、問題を解決するために機能する。”
要するに怒りは適切に、コントロールしながら伝えようという話でし
た。
“また怒りを回避する人たちは、しばしば他者の怒りも許すことができな
い。誰かが怒りを表明した瞬間に、それを直視し話し合うことから逃げ
てしまう。”
「怒りは悪いもの? 職場で生じた負の感情をどう扱うべきか」
(2022.10.04)
2023年7月14日 日本の文壇は悪い奴が栄えるのが事実だから、暗さは拭えないわな。 善人が奔走しても結局報われず悪人側が笑う結末だと嫌な気分になってしまう 森さん
今のSNSは「知の構築」のあり方から一番遠いんだなってよくわかる。
心理的安全性が低く、間違うこともできないため、アイデアを書くこと
もできないし、書いたアイデアが「流れていく」ので蓄積されない。短
文の制約があるため、個々のアイデアは構造化されず、中には瞬間的な
インパクトを持つものがあるが、それだけ。感情を刺激しドーパミンを
放出させ、ユーザーに物事を考えさせないように考えさせないようにさ
せるだけだ。唯一いいのは「書き込む敷居が低い」ことで気軽にナレッ
ジを出させることができる点くらいでは。
これに対し、ScrapboxやObsidianのようなノート、メモが知のストッ
ク、ファーミング(育成みたいなニュアンス)に対して有効すぎて。
「そっち」から見るとSNSのどーしよーもなさが際立ってしまう。
Sep 04, 2023 ドーパミンだけの異常じゃない。だから旧世代の薬がおかしい。
調節作用のある薬を作ってます。 コメカ(早春書店、TVOD)
5/25(土)、新宿ロックカフェロフトにて、アーバンギャルドの
松永天馬さんとTVODがお話します。テーマは「2ちゃんねる」。
2ちゃんねる以降の、日本型サブカルのアイロニーやスノビズム
の変転。ウェブ的「つながり」の常態化、「論破」のカジュアル
化。などなど、三人で喋りまくりたいと思います!
2ちゃんねるとは何だったのか?2ちゃんねる以降、世界はどの
ように変わったのか?話します。
今回はコメカ氏とパンス氏によるTVODをお迎えして、前世紀末に
開設された巨大掲示板「2ちゃんねる」を深掘り。2ちゃんねる
とは何だったのか?2ちゃんねる以降、世界はどのように変わっ
たのか?
管理人ひろゆきの功罪は?
冷笑、アイロニー、論破など幾つかのトピックから、2ちゃんね
るがもたらしたカルチャーや言葉の変節を話します。
Apr 06, 2024