★ジェイン・オースティン★Part4
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Emma を Penguin Classics で読んでる。いつも思うんだけど、やっぱり Penguin はいいなあ。訳注も、他の出版社のものに比べて優れてるんじゃないかな。 BUSTLEが分らないんじゃあ、さずがに苦しいな(笑) 上の引用文は長いけれど、 構文としてはそんなに手ごわい文章じゃないぞ。 最後の一節がいかにもオースティンだな。 微笑ましいです。 エマから引用した人と、オリバーは骨が折れたけど エマの英語はそれよりも簡単とのたもうた頼もしいお兄さんとは 別人なのかな? Oliver Twist よりも Emma の方が読みやすいと言ったのも、Emma を引用したのも、この僕です。 偉そうなことを言って、すみませんでした。あれから毎日、Emma に取り組んでますが、 最初は確かに簡単そうに思ったのですが、実はそれは大いなる勘違いで、 実はとても難しいことがわかりました。いや、複雑な構文を読み慣れている人にとっては それほどでもないのかもしれませんが、僕にとっては、単語も構文も、 やっぱりかなり難しいです。かと言って、知らない単語をすべて辞書で引くと 最後までたどり着くのがいつのことかわからないし、 なによりも途中で挫折しそうだし、だから、特に難しいところは適当に飛ばしながら読んでいます。 今、Emma の最初の3分の1くらいまでたどり着きました。 Emma が Mr, Elton について大きな誤解をしていることがわかったあたりです。 挫折しないで、最後まで読み切りたいです。できれば、そのあと Mansfield も原文で読みたいしね。 お気に入りの米TVドラマのすべてのセリフが単語単位で聞き取れて、 すべての単語、熟語、慣用表現を理解し覚えられるまで、 DVDをリプレイし続けたことがおれの現在の英語力の土台になっている。 そのドラマのものすごく幅広いボキャブラリー(スラングはわずか)と、 律義なほど正確な英語字幕を極限まで活用した。 それと同時に近年のものから時代を遡りながら英語小説を読み続け、 いつしかオースティンにたどり着いたのね。 読書中は絶対に辞書を引かない。 それのために気分がもやもやするならテキストを変えたほうがいいんだな。 英語学習の奥義は楽しみながら学ぶこと。 ストレスを回避すること。 これに尽きると思うぞ。 >>474 凄まじい努力ですね。Austen を読み始めるまでに、そんなにまで長い道のりがあったのですね。 いい話を聞かせてもらいました。また、ぜひそのようなコメントを聞かせてくださいね。 >>474 スラングがわずかなんて何を見たの? 大草原の小さな家とか テレビドラマって、映画とは違って、基本的にはスラングはほとんど使わないでしょう。 私は研究家じゃないから単純にオースティンが好きなだけだわ オースティンの作品が好きだからって オースティンが影響された物語までは好きにならない 影響されたものを超えてるのがオースティンだと思ってるし >>478 私もそう思うけど、オースティンが6作しか書いていないから余韻や似た雰囲気を求めて その付近の作品に手を伸ばしたくなるということはあるかも。 例えば「高慢と偏見」なら、あの時代にどうして現代にまで通じるようなストーリーを作れたんだろうと不思議に思っていたら、 プロット自体はいくつかの先駆的作品があって、 高慢な主人公やら無礼なプロポーズの拒絶やら家柄違いの恋などモチーフはまったくの新しいアイデアではないことがわかり、 小説が生まれてきた流れがわかって中々興味深かった。 でも斬新さ、構成の巧みさ、魅力は比べものにならない。 オースティンの良さを再確認した感じ。 オースティンの魅力の本髄ってなんだろうとたまに考える 女性がいい男性をゲットするというパターンだから筋だけだと ハーレクインとさして変わらないのに。 実際筋だけで長いこと敬遠していた。 でも今では一番好きな作家だ 無人島に行くならオースティン持っていく 前にテレビでドナルド・キーンが源氏は読むたびに発見があるといっていたけど、 オースティンも結構読むたびに発見があって、そういうとこも好き へえ、オースティンって、奥が深いんだね。 大阪のジュンク堂のペンギンブックスのコーナーへ行くと、 オースティンだけは、その6つの長編小説がすべて、 最も目立つように陳列されてるんだよね。 そんなに特別扱いを受けてる作家は、少なくともその本屋では、 他にはいない。オースティンだけが特別なんだよね。 あかかこそ僕も、こりゃあ、そろそろ読まないとなあ、と思った次第。 一般書店でオースティン原書がそんなに需要あるとはおどろいた。 日本ではマイナーだと思ってました。 自分が原書に手を出したのは訳がどれもいまいちだから。 友人にすすめたくてもこれっていうお勧めがなくて困る。 一番読みやすいといわれるちくま訳はどうも苦手。 そうそう。その本屋ではオースティンだけが特別扱いされてると言ったけど、 それはあくまで「古典的な全世界の作家の中では最も特別な扱いを受けてる」という意味です。 つまり、古代から19世紀までのすべての作家の中でダントツなんです。ドストエフスキーやトルストイや シェークスピアやヴィクトル・ユーゴーを超えてるんです。 ただ、20世紀と21世紀の作家にはさすがに負ける。そりゃ、当然ですね。みんな、やっぱり 現代に近い作家を読む方が楽ですからね。現代作家の作品は、とても目立つように 陳列されてます。 漱石が褒めたから、日本でのオースティン人気は高いよ。 まあ、メレディスのように漱石が褒めても鳴かず飛ばず、と言う人もいますが。 そうか、ペンギンクラシックスの中ではということだったね。 20世紀以前だと比較的日本で人気があるのはロシア文学フランス文学だろうが、 わざわざ英訳で読もうという人は少ないだろう。 英文学の中なら映画化やTV化されているしオースティン人気もわかる気もする。 わざわざ日本語でヨーロッパ文学を読む人は少ないって?いやあ、そうだろうか? たとえ日本国内とはいえ、洋書をがんがん読む人は日本人には少ないんじゃないだろうか? やはり洋書を日常的に(たとえば年間に数十冊以上)読む人は、日本に住む外国人が多いのでは ないだろうか?もしそうだとすると、ヨーロッパの文学を英訳で読む人は多いような気がする。 ちょっとだけ、スレ違いかな?すみません。 原本読むと翻訳者にがっかりすることがある 解釈の違いでは片付けられない翻訳者もいる (注釈以外で)オースティンが書いていないことまで書いてる人とかいて 何がしたかったのか問い詰めたくなることがある >>487 例えば、あるフランス文学が好きになったなら第二外国語程度でも原語(フランス語)で読もうとするんじゃないかな。 多言語の文学を英語で読もうとする人は、英語が母国語の人はもちろん、 よっぽど英語が得意な人とか、英語それ自体を勉強したい人かなと思う。 その作品をより深く味わいたいわけではないと思うわ。 もちろんヨーロッパ原語なら日本語よりは近いけど、音やら言い回しやら全然違うし。 スレ違いを引っ張ってごめん。 オースティンはもともと人気があったのかもしれないけど、今の日本 で人気は やはりBBCのドラマとブリジット・ジョーンズの映画がヒットしたのが 大きいのではないでしょうか かくいう自分もこれがきっかけで オースティンの熱心な読者となりました 映画やテレビドラマは とっかかりとしては最適ですが、長く付き合うとなるとやっぱり本の ほうがいいですね とはいえ頭の中のダーシー氏はどうしてもコリン・ファースの顔に なってしまいますが ブリジットジョーンズってそんなに日本でも流行ったの? あの映画はあんまり好きじゃないなあ。まだ原作の方がまし。 プロットが似ていたり、コリンファースがマークダーシー役やってるだけで そういうパロディーという要素を抜いたら話にひねりもないし、 オースティンのような知性も感じないし。(映画の方) 何よりヒロインが違いすぎる。 そういうのはもっとオブラートに包んで言う方がいいよ オースティンをあと1作で読み終わるのですがオースティンの次は何を読むのがいいでしょうか? オースティンに似た作風の海外小説を探しています 一口に似た作風といってもあんまりないだろうけど、 英国の17〜18世紀あたりのだと似た雰囲気には浸れるかも。 BBCでも人気だった、ギャスケル夫人「北と南」とかどうかな。 多少オースティンが影響受けたかも?のリチャードソン「パミラ」 上層中流階級の男女がでてくるEMフォースターあたりもいいかも。 日本だとオースティン好きの作家 野上弥生子「真知子」はモロに「高慢と偏見」の設定を使っているね オースティンを知ってから30年くらいになるけど、 「いつか晴れた日に」の映画をきっかけにキネマ旬報で本が出版されてたね ブリジットジョーンズの功績も大きい、あれは主役の女優の演技力が光ってた ゼルウィガーのコメディエンヌぶり悪くないが、 映画自体は凡庸なコメディだったな。 原作は評判がいいけど残念ながら読んでいない。 >>496 フォースターを読んだことがあるの? >494 Pride and Prejudice and Zombies オースティン嫌いで有名なブロンテ姉妹の作品を読むのも面白いかも。 私はオースティンの世界観にどっぷり浸かった後にブロンテ姉妹を読んで キスシーンや暴力シーンに衝撃を受けました。 三姉妹の中ではアン・ブロンテのアグネス・グレイが一番落ち着いてて オースティンの雰囲気に近いので読みやすいんじゃないかな。 招かれざる公爵なんてどうでしょう? 険悪な出会いから結婚に発展します。アイ 挙げてくださった作品を優先的に読んでみようと思います。 ありがとうございました。 フォースターといえば 「ハワーズエンド」解説で 家の名前が小説のタイトルになるのは英文学で見たことがないとか書いてあったが 「マンスフィールドパーク」があるだろうが!(ノーサンガーアビーも)とつっこみを入れたくなった。 MPはカントリーハウス小説の先駆けなのかな。 スタイルズ荘の怪事件 エンドハウスの怪事件 ホロー荘の殺人 クリスティはけっこうあるよ ジェイン・オースティンの読書会(The Jane Austen Book Club) は、まあまあ面白かった。 荒涼館(Bleak House)もユドルフォの秘密(The Mysteries of Udolpho)も。 後者は主人公一団が居住する城の名前。 嵐が丘も館の名前じゃなかったっけ? ハワーズ・エンド、ついこないだペンギンで読んだよ。 インドへの道ほどピンとこなかったけど、 巻末の注釈が色々と面白かった。 監修者は「イプセン曰く」とある部分の引用元を探して イプセン全集にあたったが徒労に終わったのだとか(笑) オースティンとの共通点は特に感じられなかったぜ。 オースティンファンなら「読書会」と「ゾンビ」は結構楽しめるはず。 「読書会」は映画の方もgood。わかりやすく作ってある。 本はオースティン小説のちょっとした言葉や数字がさりげなくちりばめられてあって宝探しみたい。 深読みしようとしたけどたいした意味ないのかよくわからんかった。 >>507 そういえば。嵐が丘なんてずいぶんメジャーなのに。 ハワーズエンドの解説は池澤夏樹だけど、ずいぶん勉強不足だね。 フォースターはオースティン信奉者として有名で影響を受けているといわれてるよ。 「ハワーズエンド」に出てくる対照的な姉妹は「分別と多感」を思わせるし、 家の名前を題名にして重要な意味を持たせてるのはマンスフィールドパークを意識してるはず。 しかしフォースターの良さは自分にはわからん。 不労所得のある階級を中心にしてるのとお金の話が出てくるのは似てると思うが。 Virginia Woolf の"To the Lighthouse" 気になったんだけど、 それについてのスレがない。でもこのスレで Woolf がたびたび話題になってる。 そこでお聞きしたいんだけど、彼女の文体の難しさって、どういうところにあるんだろうか? 今、少しだけ最初の方をネット上で読もうとしてるところなんだけどね。 今のところ気づいたのは、she から he に、あるいはその逆に人称がころころ 変わって行き、今は誰のことを言ってるのかわかりにくいってこと。 読者は、このわかりにくいまま、誰おことを言ってるのかが ぼんやりしたまま、その曖昧さをむしろ楽しむつもりで読めばいいのかな? もしよかったら、アドバイスをください。なお、当方は本格的な純文学を 英文で読もうとすると困ってしまうほどの初心者です。 Mr.ダーシーに恋して これはドリーム小説みたいな感じなのでしょうか? 高慢と偏見とゾンビってのもあったよな 今度はポルノ化すればいい 高慢と偏見な牝犬を陵辱、みたいな オースティンの『説得』あれだけ面白くなかったんだけど なんで?訳が悪いの? ちなみに読んだのは岩波の『説き伏せられて』 誰か教えて 「説き伏せられて」、1回目読んだ時は物足りない感じがしたけど 2回目、3回目と読む度に面白くなった。 まぁ、好みもあるけど。 そういえば「説得はオースティンの失敗作」って台詞が 海外ドラマのゴシップガールに出てきた気がする。 説得はアメリカでもあまり人気ないのかな。 >>520 それマジで言ったん?ソースあんならすぐ出せ マジなら2ちゃんねら総力を上げて潰すが 好みがあるから様々な評価あるけど それでもオースティンに失敗作なんてないわ 失敗作なんてものは話題にすら上がらないものだし ソース出してから言えだけど ゴシップガールで言われただけでなんでアメリカ中の人達に嫌われることになるんだっつーのw 失敗作かどうか決めてもらいたかったらアマゾンレビューでも見にいって来い ごめん。>>517 を見て、ふと思い出したから書いただけで こんなに突っ込まれるとは思わなかったんでソースは用意してなかった。 確かシーズン4かな。うろ覚えだけどオースティンについてレポートを 提出するって話の流れで出てきた台詞だったと思う。 "アメリカであまり人気がないのかな"って書いたのは アメリカのステレオタイプの学生を描いたドラマだから そういう風潮があるのかなと思っただけで別にアメリカ中に嫌われてるとは思ってないよ。 個人的には説得はオースティンの作品の中でも好きな方だし。 長い自己弁護文章だ オースティン小説にこういうキャラがいそうだわ あと、ゴシップガールはアメリカのステレオタイプの学生とはちと違くね セレブ暮らしをしてる子供の話じゃん ソースがあやふやなら口を閉じとけ そこまで問い詰めるほどの事でもないんじゃね? 何がしたいの? そろそろ別の話題を。 ここに紹介されてた谷崎の細雪読んだけど無茶苦茶面白かった。 私は>>494 ではないけど教えてくれた人ありがとう。 オースティンも谷崎もストーリー展開やキャラクターが面白いだけじゃなく 当時の文化や風俗がよく伝わってくるので読んでて興味深い。 大学の授業の指定でノーサンガーアビー読んでるんだけどソープがウザすぎて頭がはげそう ジェインオースティンの読書会を昔見たときに オースティンの小説読んでみよう!と全部買ったはいいが ずっと放置していたのを思い出して高慢と偏見から読み始めた 半分ぐらい読んだところで書店に続編という体で ハヤカワポケットミステリから出ている奴をついつい手にとって あらすじ見てしまってちょっと後悔 誰と誰がどうなったというのは想定どおりなんだけどネタバレされてしまった・・・ ネタバレとか言ってるやつは、古典を読まなければいいと思うよ。 まぁミステリーじゃないからネタバレでも問題ないんだけどね 高慢と偏見は読み終わったので この余韻を引きずりつつ、殺人のほうに入ろうと思います こっちは多分ミステリなのでネタバレ見ないように気をつけます > 続編という体で どこの国の言葉だよw 全体的に日本語おかしくて笑っちゃうけど 殺人読んでるけど訳者が違うから名前が違って違和感ありあり まずは ウィカム → ウィッカム そして ガードナー → ガーディナー とどめは ジェイン → ジェーン ジェーン・オースティン・・・ と思ってググッたらウィキペディアも同じだったりして衝撃 分別と多感なんてもっと凄いぞ エリナーとマリアンだったり、エレノアとメアリアンだったり 殺人読み終わりました。なかなか面白かったです。 次はゾンビか続にするか・・・、関連作品を読み終わらないと オースティンのほかの作品には入れない 続も読み終わってゾンビに突入したけれども、ゾンビはほぼオリジナルといっしょなんだね ゾンビ読み終わったけど、ほぼ同じだからいまいちだった オリジナル読まずに読むとか、オリジナルを昔読んだけどあまり覚えてないって人向けだよね 立て続けに読むものじゃない 結局ミス・ビングリーてミスター・ビングリーの姉なん?妹なん? 本によって姉と書いてるのもあるし妹と書いてるのもあるし どっちなんだろうね BBCのドラマでは女優さんが若干老けめなのでお姉さんだろうと思いこんでいた。 でもダーシーと結婚しようと思ってたなら妹? ダーシーとビングリーは同じ年頃で28歳くらいだったような気がする それで年上だと30歳くらいになっちゃうからねえ ゼロダークサーティという映画みにいったら ジェニファー・イーリーとマーク・ストロングがでてた こんなところでミス・エリザベス・ベネットとミスター・ナイトリーに 会うとは! ミスター・ナイトリーはすぐわかったけど、 リジーは最後のクレジットみるまで分からなかったwww あんなに何度もP&Pみたのになあ P&PはBBCより映画版の方が好き 先に観たからか、エリザベスはキーラじゃないとダメだ 一昨年チャッツワースハウスにも行っちゃったけど素敵な農村風景の中にあって 紅葉の頃に行くのがおすすめだな 上にもあるけど北と南の、BBCドラマ版大好きで何回も観ちゃってる リージェンシー・ロマンスを読んでると 登場人物がオースティン小説を読んでるシーンが結構多いね 見るたびにこの作者もか〜と嬉しくなる 今BBCの「高慢と偏見」見てる。 映画や原作だとそこまで感じなかったんだけど、ドラマではなんだかピングリー妹に同情してきちゃった。 ベネット母あまりにも毒で妹達はDQNすぎる。名門じゃなくて庶民でもこんな家とは親戚になりたくないよなぁw ベネット母や妹達みたいなキャラを皮肉たっぷりに描くところが オースティンの真骨頂なんだよ〜 ジェーンは意地悪っぽい目で周囲を 観察していたような気がする 頭いいから周囲をちょっとバカにしているときうか 性格悪いわけじゃないけど、100%いい人っていうことはない そのへんのいいバランスにとっても惹かれる オースティンが考えてるいい人キャラは嫌いじゃないけどつまらない ファニーは共感持つとこがあるしすきだけど ヒロインにもちょっと意地悪な罠が仕掛けてある、という評論読んでなるほどなぁと思った。 ダーシーはエリザベスの野性味あふれる性的魅力に惹かれた(周りの身分相応なお嬢さんは運動不足だったり病気)けど、結局はベネット夫妻のようになる可能性を秘めてる、とか。 ファニーも長年憧れてた次男ゲットしたけど、貧乏ぐらしのうえに養父母の世話が待ってそう、とか。 ダーシーは傲慢だけどあの財力と知性と地位と容姿ならしかたない ナイトリーはちょっと年取ってて覇気がないけど大人で頼りがいがある ウェントワースは自力でキャリアつんで一人前になったからエライ ヘンリーは面白いし、あの父親に反抗する根性がある エドマンドはひたすら真面目でやさしく気配りできて自分を知っている 自分の中ではやっぱエドワード・フェラーズさんが一番魅力ないかな オースティンの小説の登場人物はみんな遊んでばかりで働かないね あの時代紳士階級以上は労働しないんだよ 自分の土地の管理はしていたかもしれないけど ダーシーの家くらい なら家令がいただろうし。 商人とか実業に携わる人は財力がないという基本認識 不労所得があることがステイタス >>559 私もエドワードがワーストかな。 婚約を隠して期待させといて逃げるとこや、結局婚約者に捨てられてビンボーのままエリナーのとこに来たのがムカつく。 エリナーが自分の姉ちゃんに財産奪われて辛い生活してるの知ってんだから、親にちゃんと相続認めさせて金持ちなってそれから来いよ!って感じ。 好きなのはナイトリーさん。最初から最後までブレずにエマを見守るところがイイ。ちょっと光源氏ぽくもあるけどw ナイトリーさんは包容力あるよね 大人の安心感もポイント高い なんとなく先生と教え子のカップルに似ていると思ってました。 でもヘンリーの若々しい魅力も捨てがたいんです。 映画としてみるとダーシー氏がダントツかっこいいんだけど、 上流社会に入るのは面倒くさそう ヘンリーさんのほうが気楽でいいかな 彼のモスリンの話、結構好き ヘンリーは若々しくてユーモアもあって確かにステキ。 でも嫁(キャサリン)があまり魅力的でないのと、家も借金まみれで結局ノーサンガーアベイも売らなきゃならなそうだし、これから苦労しそうだね… コリン・ファースの出ている高慢と偏見を楽しく見ていたのですが ウィッカムが出てきたところで今ストップしている ウィッカム役の人はイケメンにしてほしいなぁ キーラ・ナイトレーがエリザベスの映画版のウィカムはまあまあハンサム でもほんと、実は裏がある当て馬って大抵胡散臭い雰囲気があるんだよね 爽やかハンサムすぎて逆に胡散臭いとかならいいんだけど 明らかにこいつ何かある、と思わせる >>565 同意 エリザベスがウィッカム氏に魅かれるとこに感情移入できない あのドラマ、コリンズ氏はすごくよかった 原作とは違う容姿だったような 気がするけど。 ドラマのネザーフィールドの舞踏会は愉快だったわ 音痴の歌は最高 今朝BBCのニュースでオースティンがイギリスのお札なるっていってた 10ポンドだったかな 結構嬉しい このお札欲しいわ チュートンがテレビにでてた。綺麗なところだなあ 行ってみたい。 恋するキューピットエマでナイトリーさん演じてた人が出演してるマンスフィールドパークは日本ではDVD化してないんだね 時間長いからなのかな あれいいのに 久しぶりに自負と偏見(本タイトルは高慢と偏見だけどこっちがなじみある)を再読 何回読んでも面白いし笑えるしドキドキする また全部再読したくなった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる