小島信夫4
>>12 「金融屋」はお前の雇い主な。 お前は只の使用人。 >>13 バーカ、トレーダーだから自己採算でボーナスも何もかも決まるの 逆に言うと独立した金融屋なんだよ 自己の裁量で仕事もやってるし、儲かるもクビになるも腕次第なんだよ 知らないヤツは黙ってろ >>13 トリップ出してしまった。 私は寡黙な1です。 初心者ですが、やはりアメリカンスクール、抱擁家族からがよいですか? 別れる理由はやめとけ・・・ 今買えるのだと普通の作品だと抱擁家族 後期のぶっとんだ展開なら美濃が買えるし どっちでも好きなのを ありがとうございます。今別れる理由ググりました、結構しんどそうですね。 「美濃」ぶっとんでるんですか、そういうの好きなので本屋行ってみますm(__)m まあ普通に抱擁家族とアメリカンスクールだろ その後で美濃 >>22 >>24 たびたびすみません。本屋に「美濃」があったので読みはじめました。まだ最初ですが面白いですね。ありがとうございました。 マジか… つい最近「スケープゴート」の署名入りをブックオフで手に入れたのに やっぱ落ちる前みたいな感じで固めたほうが良かったのかね まあでも小島は第三の新人なのに 後期は全然違うし難しいか このひとも全集編んだの早漏すぎた感じがあるよね ちゃんとした決定版の定本の全集出たりしないの? そんな話ないのかな。岐阜県と講談社で負担して出してくれないかなあ 一昨年の夏に図書館で「菅野満子の手紙」 借りてきたけど読みきれずに返してしまった。 また挑戦しようかな? アメリカンスクール、抱擁家族と読んできて、次は何がいいかな?美濃?入手しやすいのでオススメお願いします 小島信夫面白いね。今まで読んでなくて損した 手頃なのは新潮文庫の残光かな。小さい書店での遭遇率も高いし。 しかしいきなり遺作に飛ぶのはお勧めできないなんて意見もありそう。 ぼくは、島尾敏雄の追悼特集記事を目当てに、「群像」42巻1号を古書店で買い求めたけれど、 そこに、小島信夫の「静温な日々」が一挙掲載されていたのは儲けものだった。 ところでぼくは「抱擁家族」と「死の棘」、それから小島の後期作品群と島尾の「日の移ろい」、 「夢のかげを求めて」あたりや他日記などになんとなく近しいものを感じるのだけれど、そこはどうでしょう。 残光って小説なの?とりあえず買ってみます 島尾敏雄は何冊か買ってるけど、全部積んでるから似てるかは俺には分かんない >40 抱擁家族が面白かったんなら、うるわしき日々を薦める。 文芸文庫て高いけど、根に見合う傑作だし。続編っぽい作りになってる。 あとは、やっぱり美濃。これも文芸文庫で高いんだが、これもすげえ。 『馬』についてなのですが、いまいち解釈が進みません。 解釈しようとすればするほど、謎でありますm(_ _)m ここのみなさんのお力が欲しいですm(_ _)m >>46 馬、大昔に読んだきりなので俺も読み返してみる そういえば、村上春樹が「若い読者のための短編小説案内」という本(プリンストン大学? の学生向けの講義録)で、 小島信夫の「馬」について、かなり長めに解説・読解をしているので、読んでみると参考になるかもよ。 >>47 .48さん ありがとうございますm(_ _)m 時代背景からも探ったり、村上春樹さんの解説も読んでみました! 結果、ここに出てくる夫婦、なんだかとてもいいな(^ ^) と、なんとなくスッキリできました。笑笑笑 アドバイスありがとうございました(^ ^) 『馬』について、評論家の三浦雅士が『メランコリーの水脈』のなかで触れてた。 解釈の一例として読めると思うよ。 なんか亡くなってもたいして復刊されなくて ガッカリ 水声社や文芸文庫が頑張ってるからまだいいだろう 後藤明生なんてもっとひどいぞ 2012年4月号 第8回 小島信夫 合評 「アメリカン・スクール」「月光」奥泉光、保坂和志、青木淳悟 再録 「アメリカン・スクール」(1955年) 連作小説5 「緊急特別企画(2)命短し恋せよ原発 原発が絡むと若者のように自意識過剰な文章を書いてしまう作家たちへの処方箋〜あるいは『十二月七日』」佐藤友哉 作品を読むたびにこの人は何を思って書いてるんだろうってのがめちゃくちゃ気になる ちゃんと企んで書いてるのか、それとも不可避的にああなるのかどっちだったんだろうか 別れる理由近所の古本屋で全巻セット3000円で売ってた 買いだよなあ・・・ ふと思ったのだがこいつ(>>14 )まだ生きてるのかな 微笑読了。 構成が素晴らしい。人間の内奥にあるどうしようもなさみたいなものの表現が秀逸。 >>60 ん?誰?と思って見たら>>14 は俺の書き込みだった 全然生きてますよ 水声社の批評集成ももちろん買ったけど、まだあまり読めてない 批評集成の付録は無かったことになってるな 許さないぞ水声社 うるわしき日々いいねえ ラストにはびっくりさせられた 小島信夫は、ひたすら散文的であろうとした小説家であり、心境的なもの、隠者的なるものと いった、風流の匂いのする表現や振る舞いから距離を置き続けてきた。 美濃読了 携帯での書き込みなんで長く書くのが面倒だから一言でいう ダラダラつらつらな流れに乗って読み進めるうちに唐突に笑いあり、不意に胸が熱くなったり、予測不能な不思議な小説 いや、これ小説なのか?という思いも 小島信夫の魅力はそこにあると思う ひたすら文章がうねってる 最近出た講談社文芸文庫の個人全集月報集に収録されてる小島信夫の 吉行淳之介解説が文章うねりまくってて面白かったなあ 安岡章太郎解説では普通だったのに そういえば奥さんである愛子さんはまだご存命なのかな? ネットには一切載ってなくてもやもやする 江藤淳の解説は父権やアメリカとの関係に型をはめすぎてる まず江藤の主張ありきの解説になってしまってる 駄目な解説の一例だわ 保坂や茂木の解説のほうが面白い 文体に突っ込まないとね 文章の変なところが好きなのはそう思うが、文章のことだけいうのは信用できないところがある 小島自身、あえてと断った上でだが、形式より意味が重要といっていたし ネットでの古書のやり取りが発達して 『別れる理由』も法外な値段払わずに買えるようにはなったけど 買っても読了できそうもないな・・・ 働き始めたら300から400ページの小説でさえ 1週間から10日かかってしまう体たらくだわ 小島信夫は特別読みにくい気がするなあ 何言ってるか分からないところが頻発するから消化しづらい そこも魅力とは思うが ハードカバーの『美濃』も古書価が下がったね 文芸文庫よりも少し安く買えたりする まだ買ってないからハードカバーの方を買おうかな 変かもしれないが、なんとなく単行本のほうが読みやすいんだよな 結局、ハードカバーの方の『美濃』を購入した 早速読んでみよう 約4100枚(400字詰め原稿用紙)の小島信夫『別れる理由』全3巻 講談社文芸文庫(680字[40字×17行]/頁)で約2450頁 6分冊で刊行すると1冊約410頁 現在、講談社文芸文庫は400頁前後で税込1785円程 定価で購入すると、1785円×6冊=1万710円 寓話読んだんだけどそんなに良いかなあこれ どんどん人間関係やら過去が繋がっていくのは面白かったが 晩年のもうどうしようもない叫びみたいなののほうが切羽詰まってるもののほうが好きだわ・・・ このスレでよく話題になってる 「馬」や「女流」って「われらの文学〈第11〉小島信夫」 という本に全部収録されてますか? いちおうネットで見ると 馬も女流も表記されてますが実物見たことないので 教えてください 「水平線のバラード」 水面は淡くなり 泡は弾け パラソルの色は遠く 偽物の花を買い 海に投げて 見えなくなるまで手を振る 海の底まで潜り 何か掴む 色とりどりの水中花 誰かが手を振った 手を振り返す 花びらは水を滴らせた 漱石を読む読んでるけど面白すぎる 明暗読まずに一章だけ読み終えたが、やっぱり小島信夫は凄い 「作者への抵抗」の章とか作者や登場人物の息遣いが本当に伝わってくる気がする 1002 もう一つの戦国物語――紀州・雑賀孫市の闘争と流離 1006 百年後の大逆事件――日本近代文学の呪縛と「現在」 1107 「無頼派」の戦中・戦後――石川淳の“政治小説”を中心に 1201 中野重治と昭和天皇 1208 近代女性文学の百年──変相するジェンダー 1302 「俗情との結託」再考──大西巨人と野間宏 大停電の夜に 君は手紙書く手を止め 窓を開けて目を閉じ 街のざわざわに聞き入る 外には夜汽車が走っていた 手を振る友達 楽しそう 普通の会話を愛している 手を振る友達 淋しそう 大停電の夜に 君は手紙書く手をとめ 窓を開けて目を閉じ 待ちのざわざわに聞き入る 不可思議な夜に 君は懐中電灯 燈しつつ 今宵の風の冷たさに 今やっと気付くのだ 漱石を読む読み終わった 全体的に凄く面白かったよ 小島信夫しか書けない内容だったし 明暗読みたくなった 鎌田哲哉(批評家) 『TOCHKA』は松村浩行にとって、『地下室の手記』ないし『精神の氷点』に相当する作品なのかもしれない。ドストエフスキーや大西巨人が、後年 の長編小説に至る以前に一度はそれらを書く必要に迫られた仕方で、松村もまた、人生の空費と見紛う荒廃と衰弱を敢然とくぐり抜けようとしたの かもしれない。 >>94 遅レスですが、『明暗』ぜひ読んでください。一生涯付き合える本です。 小島信夫を初めて読もうとして、何から手を付けるか色々調べてみて 「美濃」に興味をひかれてます。これを最初に読むのもありですかねぇ? このスレ読んだ限りでは他の作品から入るオススメが多い感じだけど・・・ 俺は最初に美濃読んでド嵌りしたから問題ないと思うぞ >>100 ありがとうございます。 読んでみようと思います。 美濃を挫折したりつまらんと思ったらベタだが抱擁家族読んでみて。 「女流」と「抱擁家族」読了しました。 どちらも面白かったが、自分には女流の方が好みでした。 心理描写とかがなかなかに良く、この本、もう少し名が売れても いいのではと感じたな。 少し他の作家の本読んでから、次は「うるわしき日々」にいく予定。 これも楽しみです。 うるわしき日々の間に幾つか氏の別の作品を挟んだ方が 良いと思う。 うるわしき日々は内容の年月たっているし面白いのでもったいないよ。 テニヲハの狂った美しい語法 テニヲハの狂った恐るべき認識 テニヲハの微妙な表情 少しずつずらされて行くテニヲハのちぐはぐの用法 菅野満子の手紙をようやく読めたよ 正直寓話はついていけなかったんで不安だったんだが 噂にたがわぬ出来で本当に良かった 女流とセットで復刊してほしいなあ 寓話と菅野満子の手紙はある程度小島信夫の作品を追ってないと つらいってのも出版社で復刊されない理由にある気がする 特に寓話は正直森敦も読んでないと意味わからん気が この前古本で女流の文庫版を手に入れた 読んでるとなんか体がかゆくなってくる 芥川、太宰、三島のような作家は若くして自殺したことで過大評価されすぎている。 彼らが九十くらいまで生きていれば、小島や安岡以上に評価されることはない。 またくだらない寝言を(笑 じゃあ、小島はどの作品を書いた時点で自殺したらよかったんだい? 安岡はどの作品のあと? 作家として小島は91まで生きたことに意味があったと思うけど 安岡は作家としてはもう晩年は終ってた気がするがなあ 別れる理由読み終わったよ 面白いとか面白くないで図る作品ではないけどやっぱ疲れるね あらすじだけ聞くとめちゃくちゃ好奇心そそられる作品だけど でも、菅野満子の手紙や寓話に繋がるような電話を作者にかけてきてからの前田永造の不気味さとか 冒頭のアンナカレーニナと作中人物を重ね合わせるような部分やら要所要所で面白かった。 1002 もう一つの戦国物語──紀州・雑賀孫市の闘争と流離 1006 百年後の大逆事件──日本近代文学の呪縛と「現在」 1107 「無頼派」の戦中・戦後──石川淳の“政治小説”を中心に 1201 中野重治と昭和天皇 1208 近代女性文学の百年──変相するジェンダー 1302 「俗情との結託」再考──大西巨人と野間宏 1309 金石範論──「在日」ディアスポラの「日本語文学」 今日ブックオフで、寓話初版美本200円で購入。 探し続けていれば出会うもんだな。うれぴー。 いいなーそういうの 俺は別れる理由全三巻を3000円で買えたぐらいしかないや そもそも抱擁家族以外をほとんど古本屋では見かけないし・・・ 別れる理由全三巻3000円は俺も東京の某古書店で見かけたけど ボロいから買わんかった 夏葉社から12月に久々に新刊が出るね 未収録作品集で最晩年の作品ばっかだとか Interview:安岡治子(安岡章太郎さん長女) 「死にたい」口癖だった父 晩年の講演など収録『文士の友情』に寄せて 毎日新聞 2013年11月25日 東京夕刊 「第三の新人」を代表する作家で、1月に92歳で死去した安岡章太郎10+件さんの『文士の友情 吉行淳之介の事など』(1995円、新潮社)が刊行された。晩年に発表したエッセーや講演、座談会 を収録。吉行淳之介をはじめ、遠藤周作、島尾敏雄、小林秀雄ら同時代を生きた作家との親密な交流が 伝わる。安岡さんの長女でロシア文学者の安岡治子さん(57)に父親の記憶や本書に抱いた思いを聞 いた。 ■ ■ 「吉行さんと父は、無比の親友以上にお互いの半身を分け合っているようですね。吉行さんが亡くな り、島尾さんが亡くなり、自分も大病して死を見つめている。死が一つのテーマになっている本だと思 います」 吉行と連れだって島尾夫妻を見舞いに行った帰り道、2人で千葉・市川の駅前で食べたチャーハンの うまさ。その味を短編に取り込んだ吉行の巧みな筆さばきを安岡さんは称賛する。1994年、吉行の 死を電話で知らせてきたのは遠藤周作だった。安岡さんは遠藤を代父として洗礼を受け、96年、今度 は遠藤への弔辞を読んだ。 91年の講演「夕方の景色」では、口癖でもあった「死にたい」という嘆きについて述べている。こ の欲求は、日本人が故郷に帰りたいと思う気持ちと同じだと分析した。治子さんは「原稿を書いている 時も散歩している時も、わりと大きい声で『死にたい』ってすぐ口をついて出る感じで言ってました。普通のおうち(の父親)もそう だと思っていたんですよ……。やっぱり作家の家は変ですよね」と懐かしむ。 ■ ■ <治子さん、君は少し旅というものを楽しんだらどうかね>。今も心に残っている安岡さんの言葉だという。「5、6年前、京都へ 桜を見に行ったときのことです。あくせく父の世話をして、つつがなく旅を終わらせようとしていた私に父が言いました。与えられた 人生という『旅』を楽しんでいるのか、楽しまなければいけないよ、と言われた気がしています」 劣等生を描き、屈託の多い人生を送った安岡さんらしい一言。本書はその「旅」の途上で得て亡くした友人たちの記録である。【棚 部秀行】 初期のエッセイでは第三の新人の作家への言及が結構あるけど 後期になればなるほど森敦とかの話題ばっかになるよね やっぱりそんなに仲良くなかったのか、それとも第三の新人の作家たちがあんまりパッとしなくなってしまったからか Windows Vistaで、コンピュータの動作が遅くなった場合の確認事項 小島信夫『静温な日々』三分の二まで。『ラヴ・レター』表題作他とエピソードが重なっている。とめどもない、という語りの迷路と、そこから滲み出る寂寞とした叙情。 このタイミングで残光を品切れのままにしてる新潮社はおかしい 講談社『「われらの文学11』」105円ブコフで 「アメリカン・ハイスクール」なにこれ、日本語文法破綻しとる 「小銃」あれれ、もしかしておもろい人? 「馬」あわわ、かなりおもろい人w 小島信夫はやはり「美濃」を読まないと。良くも悪くもこの作家を知る上では。 でもこの人の最高作はなんつーても「漱石を読む」 これにこそ彼の真髄が凝縮されている >>135 そのへんの外しっぷりが合うなら小島作品はどれでもいけると思う! そういや講談社文芸文庫で6月に初期作品集が出るらしいね タイトルに「初期作品集」「後期作品集」ってついた2冊が廃刊になったのはこれからまた短編を出していくぞ!ってサインかと思ってたけど、新刊も「初期作品集」なんですね まぁ、収録作が本当の意味での初期作品っぽいしね 裸木とか 「アメリカン・スクール」 小島信夫 323位/466作品。日本語小説。 戦後世代作家の鬼才小島信夫の初期作品集。短編集である。 芥川賞をとった「アメリカン・スクール」は何が面白いのかわからないが、戦後における英語教師を描いたものとして 資料的価値があるかもしれない。戦争を題材にとった作品がいくつかあり、戦争の様子をうかがい知ることができるが、 面白いことなど何も書いてはなく、「鬼」において、 「軍隊で私はぐずで暮らした。ぐずで暮したことが、意外に私の生命を長びかせた」 という文章が印象深い。戦争とは、そういう側面もあるのかもしれない。 唯一、娯楽として面白い短編は「馬」くらいで、主人公の嫉妬と奥さんが勝手に家を増築することに対する懐疑が幻想をまじえて語られ、 たいへん面白い。 全体としては、やはり、純文学などつまらない読み物だという感想である。 「アメリカンスクール」に「鬼」は入ってないですし誰です 娯楽読み物としてもいけそうというと「殉教学院」くらいかな 「若い読者のための短編小説案内」を間に受けすぎると「馬」しか読めなくなるよ 「アメリカン・スクール」とかそのまま読めばギャグ漫画なのにテーマを探そうとするからつまらなく見える まずはキルケゴール読まないと。 あとメタフィクション。 『漱石』読んだら、秋聲、ジェイムズ。 1002 もう一つの戦国物語──紀州・雑賀孫市の闘争と流離 1006 百年後の大逆事件──日本近代文学の呪縛と「現在」 1107 「無頼派」の戦中・戦後──石川淳の“政治小説”を中心に 1201 中野重治と昭和天皇 1208 近代女性文学の百年──変相するジェンダー 1302 「俗情との結託」再考──大西巨人と野間宏 1309 金石範論──「在日」ディアスポラの「日本語文学」 1410 ポスト戦後の「戦争文学」──安岡章太郎以降 1002 もう一つの戦国物語──紀州・雑賀孫市の闘争と流離 1006 百年後の大逆事件──日本近代文学の呪縛と「現在」 1107 「無頼派」の戦中・戦後──石川淳の“政治小説”を中心に 1201 中野重治と昭和天皇 1208 近代女性文学の百年──変相するジェンダー 1302 「俗情との結託」再考──大西巨人と野間宏 1303 嵐より甚しい凪──古井由吉論 1309 金石範論──「在日」ディアスポラの「日本語文学」 1405 「風景の発見」再考──『日本近代文学の起源』の余白に 1407 〈受苦〉より〈共苦〉へ──石牟礼道子の作品世界 1410 ポスト戦後の「戦争文学」──安岡章太郎以降 小島信夫短編集成出たね 逆にこんだけ出して菅野満子の手紙とかを出さないのはなんでだ? 2015年 生誕100年 2016年 没後10年 ここに向けて今短編であっためておくのはいい戦略だと思う 今場所は苦戦したけれど…遊牧民・逸ノ城の人気はすごい 絓 絓 高橋沙奈美 相澤里沙 阿部善彦 丸山空大 山本伸一 松山洋平 奥山史亮 袴田渉 塩崎悠輝 袴田玲 須藤孝也 we fly together オレンジ薫る みんな 景色 古びてゆくんだかららら それぞれの想い 時計 クロニクル you and 確かめたくて a day day by day we all fade out anyone for anyone 幽遠な宇宙に with love one love 日々は 君と僕は 祈り 高鳴り 踊り finding light we fly forever 波のよう 体温 感じて 有限の理性を 越えてゆく からだ we want sweet life everyone 求めて 涙 あふれて with love one love 日々は 君と僕は 祈り 高鳴り 踊りだそう everyday, so... 吃音学院に感動した。 最初は爆笑しながら読んでて、途中から妙な現実感が迫り、 自尊心をすりつぶすかに見える素晴らしいラスト。 小銃も良かったけど吃音学院の方が文体が飛び込んできて良い。 >>165 6月から全10巻。まず別れる理由から刊行。 長篇まで出すんなら全集にすりゃよかったのに 批評集成、短篇集成の全巻買ってるやついる? 日本文学の誇る不思議系の巨匠! このひとの言葉で脳が脱臼した人は幸せ? それとも不幸せ? まあクセになるだろうから死ぬまで完治はしないが・・・ なんで? 普通に売ってるぞ 批評集成、短篇集成全部買ったし、特典もつくから買うしかねえ! いや、高くてきつい。 新装版登場で古本の価格が下がる&出回る から、そっちを買おうかな。 この勢いでどっかから小島信夫対談集とか出ないかな 講談社文芸文庫の森敦との対談集があんまりにも面白かったからもっと読みたい まあ、高いのは確か 飲み会一回ガマンすれば1冊買えると思って節約してるよ 対談集は確かに出してほしい しかしなんで全集にしなかったのかな 売上の見通しが立たないとリスクあるのは分かるけどね エッセイ本が微妙に漏れてるのが気になる 実感女性論とか 幻戯書房から出てる未収録エッセイ集(こっちも高い!)もあるけど、これは選集だしなあ まあ、ほぼ全集が出たわけで近年の作家としては恵まれてる方ではあるね 後藤明生は結局全集は出ず、電子書籍で出たのみだった まあ、激安なのでこれはこれでいいけど 全集とか、未収録エッセイ出すのは勿論分かるんだけど、いい加減保坂和志と小島信夫との対談イベントで録音した音声を世に出して欲しい 小島信夫が一体どういう喋り方をしていたのかってのは全くわからないし、対談やインタビュー本を読むと相当小島信夫らしい語り口で話していたみたいだから是非聞いてみたいと思うんだよね どうもネットで調べてみると古谷利裕とか保坂の周辺にいる人は音声ファイルを貰っているっぽいし、そういう小島信夫を使った専制政治みたいなことはやめてほしい 抱擁家族のレビューには「文体が独特で読みにくい」という書き込みが多く見られるのだけど、あれのどこが独特なんだ? あの時代の純文学にしては、比較的軽くて読みやすい文体だと思ったのだが。会話文も多いし。 >>179 同感 「録音ではあの空気は伝わらない」とかつべこべ言ってないで出してほしい >>180 そうかな。なんか読むのが辛くて読みきるのに5日くらいかかったぞ 軽く読める文体とは思わないな 死んでからいっそうビッグネームになっちゃったから読まないくせに買うやついるよな。 文学と人生なんて品切れのせいでAmazonで付加価値ついて8,000円だってよ。 こんなもん新潮文庫で420円で出しときゃ良いのにな。 本来アクセスしやすいはずの文豪だろう、小島信夫って。 来年没後10年ということで文芸文庫はとりあえず頑張ってくれそうだけどな ま、今年も生誕100年なんだけど… 抱擁家族 (講談社文芸文庫) 文庫 - 1988/1/27 殉教・微笑 (講談社文芸文庫) 文庫 - 1993/12/3 うるわしき日々 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2001/2/9 対談・文学と人生 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2006/2/11 月光・暮坂 小島信夫後期作品集 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2006/10/11 墓碑銘 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2007/9/10 美濃 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2009/11/10 公園/卒業式 小島信夫初期作品集 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2014/6/11 靴の話/眼 小島信夫家族小説集 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2015/1/10 城壁/星 小島信夫戦争小説集 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2015/7/11 文庫になったら読むとか言ってる奴は一生読まない それだけの読者だってことさ 俺は毎月集成買ってるぞ 今までプレミアついてた本が集成出て値下がって買い時。 集成の識者たちのあとがきは図書館から借りて読めば良いかな。 って考えてるのだがどうだろ? 残光も別れる理由も来年あたりには講談社文芸文庫入りすると思ふ でもさあ、高い高いと言って買わなかったらもう永遠に紙では手に入らなくなるよ 後藤明生みたいに電子書籍で出れば安く出せるけど、やっぱ紙で読みたいしな 又吉が激推しでもしない限り、今度出る集成が紙の新本で手に入る最後のチャンスだと思う >>205 このパンフにある「愛の影絵として」という文章、なかなか良いね。 別れる理由2巻目に突入した。 なんだこの本? なんかとりとめのなさの加速度が増してきた。 小島信夫についての評論が読みたいのだかオススメある? 小島信夫長篇集成 第7巻 菅野満子の手紙 出版社: 水声社 (2016/04) нодзоми 「そんなことはなかったのじゃなかったのではないかな」とか 「翌日彼は約束通り、神社の前の通りをへだてたところにある小さい林の ベンチわきのケヤキの立木の手の届くところにある枝の裏側のところに紙きれを貼りつけた」とか、 小島信夫って執筆中5文字分くらいしか記憶を保てなかったのではと思う。 2016年5月5日 巻末資料を読んでいて引っかかる一節に当たった。このころ取り組んでいた『島』という長編小説について新聞に書いた記事らしい。 私は益々閉されて行く世界に生きている。交通や通信網の発達は、私らを通じさせるように見えるが、 走ることの速さや、知ることの速さは、また走らせることや、知らされることの速さでもある。 個人の走ったり、知ったりする事柄や、その速度は、個人をとりまくものののそれとくらべると、絶望的な距離となっている。 加うるに、私らの速さは、必ずしも、行きたいところに行くつく速さではない。結果において、私らは閉される。[中略] 私らがこの世界をこのまま描くとすれば、従来のように、作者が選び、造型した何人かのいわゆる人物の描く世界で以ては、 この世界は描くことはできにくいような気がする。 http://www.air-shoten.com/entry/20151109 先日ある雑誌を読んでいて、はっとしたことがあった。チェーホフの戯曲「三人姉妹」の中の台詞を引き合いに出していたところがあったのだ。 これでお別れです.ヴェルシーニンは「またいつか,お目にかかれるかしら?」と問われて, 「まあ,ないでしょう」と答えますが,私には,まだこれが本当のお別れとは思いたくない気持ちがあります. 僕がこのくだりを読んではっとしたのは、文章の内容そのものとは実は関係がなく、 筒井康隆が『笑犬樓よりの眺望』で書いていた話を思い出したからだ。 『笑犬樓よりの眺望』の単行本は実家にあるので正確な引用ができないのだが、次のような話である。 筒井康隆が対談形式で講演をやったことがあった。その相手は小島信夫で、筒井康隆は小島信夫のことを以前から尊敬していたので、 講演の後、別れ際に「またお会いしましょう」と声をかけた。すると小島信夫は、「いえ、それはないでしょう」と一言応えて去っていったそうだ。 その言葉に、筒井康隆は「かっこいいなあ」と感想をもらしていている。 http://www.yamdas.org/column/technique/bit.html 『ロリータ』の邦 訳は上下二巻が 2 ヶ月の間をおいて出版されたが,上巻が出た段階での『週 刊読書人』の書評で小島信夫は「男にとって,女の理想像は,十二歳の女 にあることは,誰れでも知っている。これはむしろ精神的には非常に健康 な感じ方であるはずだ。しかし常識的には不健康だということになるばか りか,この欲情をじっさいに満足させれば狂人ということにもなる」と書 いている。 小島信夫.「四十男の告白小説 ― 一人のニンフェットへの欲情」『週刊読書人』 1959 年 3 月 2 日. http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/tandai/kiyou/No.37/045-067_Nakata.pdf 三艘の小型輸送船からなる船団のうち私たちの乗った船には聯隊本部、聯隊砲、通信隊、行李弾薬班などの特別部隊がのりこんでいた。 聯隊砲、通信隊の馬や指揮官の馬ものりこんでいたので、あふれんばかりであった。 それに荒天で波が高く、忽ち吐気を催しはじめた。装具はたがいの吐瀉物でよごれてきた。 軍旗は袋をかぶせて、旗手が支えていた。旗手がよろめくたびに、兵隊はその旗にふれないように、吐きながら身をよけたので、 そのあたりは、なおぐあいがわるかった。それよりなおぐあいがわるかったのは、旗手が吐きはじめたことだ。 『墓碑銘』(1960) ちなみに小島信夫は「返信」の中で(14頁)、雑誌連載中の『菅野満子の手紙』について、 「この小説はいまのところ、まだ海のものとも、山のものとも、作者本人にとっても分からないのであるけれども。 (私にとっては、小説を書くたのしみは、そういう運びのほかにはないのだから仕方がない)」と述べ、 また文芸文庫版『うるわしき日々』の、あとがきに相当する「著者から読者へ」(375ページ)の中では、 「……わたしはどんなふうにこれから小説を書き進めるかも皆目わかっていない状態でペンをとるというのだから…… ほぼ現在進行形というぐあいにならざるを得ない」と言っている。 http://utsugi.exblog.jp/18808582/ 《まごころを持った顔をするのに僕は一寸操作を行った。それは顔の筋肉を平均にはたらかせ、眼だけに力を入れて凝視するのだ。 するとたしかにまごころを持ったかんじに自分がなる。自分がなれば、もう占めたものだ、効果は確実である。ところが確実ではなかったのである。》 (小島信夫『燕京大学部隊』) 小島信夫長篇集成(第8巻) 寓話 小島信夫, 千石英世ISBN:9784801001183 2016年06月03日頃発売 / 水声社 / 判型:全集・双書 8,640円(税込) 110 : 右や左の名無し様 (ワッチョイ 21db-DR9V)2016/05/10(火) 23:54:30.44 ID:vmFIhOmM0 連休中に小島信夫の「アメリカン・スクール」っていう小説を読んだ 60年前の作品だけど、昨今の英語化の問題にも通じる傑作 アメリカンスクールだけ読んだけど、良かったののの。 銃身がかっちょええ 近くの古本屋に『私の作家遍歴』三冊揃い函帯付き5500円で売ってる ちょっと高い なんとかしろよ、こいつ(笑) 小橋さんも泣くぞ https://twitter.com/wusfwu/status/756716324072464384 https://twitter.com/wusfwu/status/759307194621845504 クロスカ @WuSfwu @megumikobashi すごく高価な本ですね。本体はいらないから月報だけほしいと言ったら、怒られるでしょうか。 @megumikobashi やっと、入手しました。 小島信夫長篇集成の特典って、講演の文字おこしなんだね 素直にCDつけたほうが小島信夫の声が聞けていいだろうにと思うんだけど カゲヤマ気象台 よい http://pbs.twimg.com/media/DJLFBnxVAAA0sT7.jpg 2017年9月7日 小島信夫の『月光』て短編集の中の「再生」てやつです、この本はぜんたいてきにやばい、 本人も書いてるうちに書いてることがだんだんわかんなくなってったり、急に思い立ったこと書き始めたり、でもすごいよい 2017年9月8日 すがの この作品を発掘したソンタグの解説は明瞭に作品の魅力や技巧を説明しきってる。 でも、小島信夫の後期の代表作(菅野満子の手紙、寓話、漱石を読むなど)なんかは誰の感想を読もうが、 批評を読もうがどれも力点を置く場所が違うし、違う作品を読んでるんじゃないかってぐらい印象が違ったりもする 2017年9月9日 ゆらゆら@読書の秋 「耕衣さんの俳句は、私には生甲斐というものをあたえてくれる。 自分において、この世の中において、何事がおころうとも、おそれることはない、という気持にさえなる。」(栞「比類のない人」小島信夫) 2017年9月17日 ニシムー 小島信夫せんせいの本だけは、一生そばにおいておきたいし、読めるものはすべて読んでおきたい。 そんなきもちにさせられる。たよりになる作家。 2017年9月17日 徘徊の、その徘徊の ロバートのコントってなんであんなおもしろいんだろう。コントの文法、そんなものがあるのか知らないけど、その文法を全部無視してる。 そういうもんが一番やっぱりおもしろい、と思っちゃうときがあるよなあ。小説だけど小島信夫とかもそうだもん。 2017年10月1日 「外人になってしまう」――戦後文学と「英語」の問題 後藤 和彦 少なくとも戦後以降、日本語の問題とはすなわち英語の問題だったと思う。なぜなら敗戦に続く文化価 値の全面的再配置は、日本語に下支えされ、またそのうえに日本語を彫琢練磨してきた日本型美学の根 を、アメリカ的な、あるいは英語的な土壌に移植するようなものだったからだ。戦後まもない志賀直哉翁の 「日本語は今後フランス語にするがよろし」の提案が牧歌的にさえ聞こえるのは、志賀が「フランス語」と言 い、「英語」とは言わなかったからだろう。だから小島信夫の『アメリカン・スクール』(1954 年)で「日本人が 外人みたいに英語を話すなんて、バカな。外人みたいに話せば外人になってしまう」と思う主人公伊佐を 我々が嗤えるとすれば、「本当」のあられもなさを我々は嗤うのだ。日本の戦後文学がたどったのは、どれ ほど英語・アメリカ的なものへ䛾馴の旅だったのか。果たして裸足で駆け出していった日本のハック・フィ ン伊佐は今どこにいるのか。 http://www.elsj.org/kanto/_src/139/elsj_kanto_fall2017.pdf 漆器屋 小谷ロ剛 個人的なメモ。(メモとは大抵の場合において個人的である) 1216 新古今和歌集 1900 泉鏡花/高野聖 1930 横光利一/機械 1933 谷崎潤一郎/春琴抄 1956 三島由紀夫/金閣寺 1956 石川淳/紫苑物語 1962 安部公房/砂の女 1965 小島信夫/抱擁家族 1989 古井由吉/仮往生伝試文 2003 阿部和重/シンセミア 2018年3月11日 すがの 小島信夫「私の作家遍歴」一巻目を読み終わる。 小泉八雲の伝記として始まった遍歴は同時代の日本の作家の話に移り、 海を越えてフランスのナポレオンやデュマ、ロシア文学へとグングン広がって、戻らない。 ロシア文学のくだりで一気に小島信夫の思考が飛躍した感があってそこから頗る面白い。 同時代の世界中の作家と、その作品に描かれたものを繋げようとする感じは 小島信夫流リーグオブエクストラオーディナリージェントルメンという感じですごく燃える 一方で、読みながら俺の小島信夫を感じる感性が下がってきているのではということを思ったのも事実で結構、悲しい。 大学の頃なら感動のあまり、歩き回らずにはいられないような部分を素通りしているのではとの不安が残る。 2018年3月24日 鈍繁 7月24日に行われた「『ポスト』をめぐって」の講演 録[issakuさん、二朗さんに感謝]を読み返してい て気付いたことが。3か月前、筒井康隆さんの「偽 文士日碌」の8月9日付けで「新潮社の楠瀬啓之に よれば、蓮實重彦がこの暑さに辟易して「この愚か しいまでの暑さ」と言ったらしい。」とあるのを読み、 楠瀬さんが蓮實氏から直接聞いた言葉だと早合点 してしまい、編集者と会ったとなれば、近近「波」誌 に蓮實氏が登場(新連載とか、誰かの書評、『伯爵 夫人』文庫化記念インタビューとか)するなと秘か に待ち侘びていたけれど、今ようやくわかりました。 この講演を傍聴していただけだったのだと。 2018年11月18日 16:51 イヌ 某ファンサイトの管理人と言えば聞こえがいいがや はりただのストーカーなんじゃないのという気がしな いでもない。 2018年11月19日 00:32 大杉さんの紀行文は本当にいいなあ。さらに いえばこの記事は、婚約中の亀井氏と彼女に 使嗾された二人の文芸批評家というトライア ングル(三角関係?)の構造が活写されている。 以前、小谷野氏の非モテはフェイクだと大杉 さんが喝破していたが、図らずもこの記事では 小谷野氏の非モテをリアル化にしている >>245 亀井に誑かされて喜んでいる小谷野は本当にダサくて見ていられないよ 明らかに非モテのブサメン丸出しやんけ 前衛的な欠陥住宅を設計した建築家が自分ではごく平凡な家を建てて住んでるというエピソードが笑える 意外とどこにでもある話ちゃうけ 前衛小説書きまくってる奴がド平凡な暮らししてるようなもんや 欠陥だらけの認識を植え付けられて読者だけが狂っていくというw 三島由紀夫が言うように 小説家は銀行員のように規則正しい生活をして小説を書かなければいけない その小説を一般読者にどんな手を使ってでも読ませ、 認識を狂わせていくことによって「現実」を転倒させていく 三島由紀夫は悪魔のような奴だけど その小説はそれほど読まれないし 読まれてもきちんと理解されない 小説よりも衝撃的だったのが例の自殺劇であり その自殺も真意がそれほど理解されないので なんとなく持ち上げられている 何かよく分からないがすごい、ということで それですごい奴の書いた小説は凄い(だろう) ぐらいの評価でブランドになっている としのう@pooralsio 暖冬だ暖冬だとは思っていたが、まさか二月に日焼けするとは思わなかった。。 20:32 - 2019年2月24日 https://twitter.com/pooralsio/status/1099633077012156418 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 自分は若いころ大好きで、全集も持っていました 「残酷日記」系統の作品を気にいっていました ああした手法を、ご本人は早くに捨ててしまったなあ 三島自身にはまると自殺が多い。他人を取り上げてるんじゃないの? 横光利一、さらに遡るとジョイスの影響が大きいのかな、と思います 頭は、むろんよかったでしょうが、創作においては、 方法意識より、自身の生理を優先させていなのかな、などど考えました ああいった作品で食えていたのはすごいな 別れる理由 (1) (P+D BOOKS) 小島 信夫 (著) ¥ 702 448ページ 出版社: 小学館 (2019/7/11) 猫の泉 @中公文庫3月より。 水木しげる『決定版ゲゲゲの鬼太郎 猫町切符』 畑正憲『ムツゴロウ麻雀物語』 与那原恵『歴史に消えたパトロン 謎の大富豪、赤星鉄馬』 ジョージ・L・モッセ/細谷実,小玉亮子,海妻径子訳『男のイメージ』 小島信夫『私の作家評伝』 三谷隆信『侍従長回顧録』 2024年2月1日 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる