村上春樹の短編を語る会
バーン・バーンって、つまらん駄洒落だろ
「納屋を焼く」の英題 >>852
短編(たんぺん)は、長編小説に対して比較的短い小説を指す言葉だね。具体的な長さは決まっていないけど、一般的には原稿用紙10枚から80枚程度くらいの作品が該当する。
もっと短いものは掌編小説やショートショート、長いものは中編小説と呼び分けられることもあるよ。
例えば、芥川龍之介の「羅生門」は原稿用紙15枚程度で、短編小説の代表的な作品と言えるね。 新潮6月号、品薄らしくて定価1900円なのに
メルカリで新品相場2600円、中古相場2300円
何でこんな状況になってるのだろう? 将来、価値が上がるものだとしても、あまり持っていたくはないな >>853
議論の余地があるのは、あなたの「短編小説」の定義が曖昧だからです。
まず、文字数で定義するなら、谷崎潤一郎の「春琴抄」は約1万5千字、「脂肪の塊」は約2万字、「トニオ・クレーゲル」は約5万字と、確かに短編小説の範疇に収まります。
しかし、短編小説の本質は文字数ではなく、物語の完結性にあります。
「春琴抄」は、主人公の春琴と佐助の情熱的な恋愛と悲劇的な結末を描き切った、完全な物語です。一方、「脂肪の塊」は、主人公のノルマンディー公爵夫人の病的な肥満と孤独を描いた作品ですが、明確な結末を持たず、断片的な印象を与えます。「トニオ・クレーゲル」は、主人公のトニオの青春期の葛藤と芸術家としての苦悩を描いた作品ですが、複数のエピソードが断片的に語られ、全体的な物語として捉えるのは難しいと言えます。
つまり、「脂肪の塊」と「トニオ・クレーゲル」は、短編小説の要素を持ちつつも、長編小説的な要素も併せ持つ作品と言えるでしょう。
短編小説の醍醐味とは、限られた文字数の中で、読者の想像力をかき立て、余韻を残すことです。「春琴抄」は、まさにその典型と言えるでしょう。一方、「脂肪の塊」と「トニオ・クレーゲル」は、読者に想像の余地を与えるという点では優れていますが、物語の完結性という点では、「春琴抄」に劣ると言えるでしょう。 村上春樹の短編は、独特な世界観と繊細な描写で多くの読者を魅了しています。日常に潜む孤独や喪失感、そして希望の光を、静謐な語り口で紡ぎ出す作品は、多くの人の心に共感を呼び起こします。 舶来モノをありがたく享受していた頃に育った男の宿痾 村上春樹の長編のつまらなさに絶望した読者が、藁をも掴む思いで短編に活路を見出したスレ 色鉛筆とか、多崎つくるとかいうタイトルのを以前読んだが、つまらなかった記憶ははっきりあるが、中身は全く覚えていない。 村上春樹の小説でノーベル文学賞級の小説って何がある? 久しぶりに一人称単数買ってつまらなくてだめだった。女のいない男たち、は面白いのかな? 毎日毎日あちこちの春樹スレを巡回してるヤツがよく言うわ