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丸谷才一
0001マグナ ◆i.K3ZM.pZo
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2010/12/22(水) 18:39:49
蓮實 まず「私小説」以外の小説(傍点)がはたしてあるのか。原理的な問題としてではなく、
具体的な作品として。たとえば丸谷才一の『裏声で歌へ君が代』、あれは「私小説」的なもの
から可能なかぎり遠ざかろうとしているけど、小説としては零だと思うわけです。『笹まくら』にしても
『たった一人の反乱』にしても読んでいるとつらくなってくるんです。西欧小説にたいする後進国的
な思いこみだけで書いているでしょ、このひと。ヨーロッパのほんの一時期の小説類型に殉じよう
とする特攻隊精神というか、文学はもっと自由でいいわけだ。彼の場合も、「私小説」的に書いた
『横しぐれ』だけがちょっとおもしろい(一同賛同)。むろんよいものが出てくれば褒めるのにやぶさか
でないし、ぼくとしては「私小説」なるジャンルにべつにこだわっているわけではない。 (P32)

『批評のトリアーデ』(1985)
00086
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2010/12/23(木) 00:12:29
深い意味は無くてよ
0011吾輩は名無しである
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2010/12/23(木) 09:05:01
丸谷さんは天才でふ
0012吾輩は名無しである
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2010/12/23(木) 18:55:54
なんで天才やねん!!才能のなさは本人が一番良く知ってるはず
0013吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/23(木) 20:57:58
おまえもな
0014吾輩は名無しである
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2010/12/27(月) 01:44:40
0015マグナ ◆i.K3ZM.pZo
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2011/01/04(火) 22:15:26
なんと言うか丸谷の書くものは上記の思い込みに取り付かれているような気がするんだよな。
「文学全集〜」というのは結局「これと派生する書物を読んでいけば丸谷才一になれる全集」ということでしかない、と書けば言い過ぎか。
「偏愛する〜」と断っている蓮實は少しはましだな。
0016吾輩は名無しである
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2011/01/05(水) 15:45:54
そこまでの引力があるとは、さすがに自分でも思っていないんじゃないか。
0017吾輩は名無しである
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2011/01/08(土) 18:12:55
丸谷の初期の作品どれでもええからみてみ、文体の冴えのなさゆうたら呆れる
ほどやで・・だから江藤にバカにされるんやろ
0018マグナ ◆i.K3ZM.pZo
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2011/01/08(土) 18:17:06
丸谷というのは本人が思っているほど凄い作家ではないだろ。
エッセイはそこそこ面白いが、ただの物知り爺さんといってしまえばそれまでだ。
0019マグナ ◆i.K3ZM.pZo
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2011/01/08(土) 18:26:33
アイルランド、イギリスの作家から影響を受けたようだが、彼らにあるような一種の刺々しさ、冷たさがないのだな。
ある意味では安定しているといえるのだろうが。
0020(o`.´o)materialist ◆m0yPyqc5MQ
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2011/01/08(土) 18:30:33
丸谷謎はユリシーズ翻訳家と死て死か残らぬ爺さんで笑止ねぇ〜(笑)
0022吾輩は名無しである
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2011/01/13(木) 19:39:25
>>18
知識的な部分しか、つまり内容の核心までは読みとる力のない私です、という
告白か。なかなか可憐でよろしいな。
0023マグナ ◆i.K3ZM.pZo
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2011/01/13(木) 20:32:43
ただのエッセイ屋だといっているだけだw
内容より表面を見ろ。そう教わらなかったか? 
丸谷が安定した位置に止まってそこから抜けられない作家である事は自明のことだ。
0024吾輩は名無しである
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2011/01/13(木) 22:44:20
書く前にまず、自分は何を言いたいのか考えをまとめてごらん。
そう教わらなかったか?
それができるようになったら議論の相手もしてあげよう。
しかしひでえなあ、きょうび中学生でももう少しましな文章を書くよ。
0025マグナ ◆i.K3ZM.pZo
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2011/01/14(金) 00:24:35
ふむ。分からないのか。馬鹿には教えられんなw
0026吾輩は名無しである
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2011/01/14(金) 01:15:58
マグナは他人をキチガイ扱いしてきた狂人。
0027吾輩は名無しである
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2011/02/02(水) 21:03:03
鼎談・読書について 筒井康隆さん×丸谷才一さん×大江健三郎さん
ttp://book.asahi.com/clip/TKY201102020200.html
0030吾輩は名無しである
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2011/02/13(日) 13:47:06
今週の本棚:丸谷才一・評 『きことわ』=朝吹真理子・著
ttp://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/02/20110213ddm015070003000c.html

投げやりだな お迎えが近いのかもしれん
0031吾輩は名無しである
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2011/03/27(日) 14:33:57.25
お前のレスも投げやりに読めるけどやっぱりお迎えが近いのか?
0032吾輩は名無しである
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2011/03/27(日) 14:48:29.24
忠臣蔵についてもっと書いてよインチキ野郎
003348>306
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2011/03/27(日) 16:24:45.85
★原子力委員長・中曽根康弘の娘・美恵子と原発ゼネコン鹿嶋建設が結婚しているという利権の閨閥関係
岩手宮古の田老地区が世界に誇った堤防でさえ総費用は現在値で50億円であった。あと25億円あれば倍の高さにすることが出来た。
では、
1隻1500億円のインチキ戦艦イージス6隻は震災が国民を攻撃した3・11に、
何をしていたのか?
1隻600億円のインチキ潜水艦16隻は? 2000億円のインチキスパイ衛星は?
一体、何をしていたのか?
http://esashib.web.infoseek.co.jp/tohokuzisin01.htm
軍部・軍需経済の拡大に対して敢然とたたかうことを忌避した国民は生活の全てを破壊略奪されることを忘れてはならない。
http://www.angelfire.com/planet/horiemon06/mokuzinoko.htm
★原子力委員長・中曽根康弘の娘・美恵子と鹿嶋建設が結婚しているという利権の閨閥関係
鹿島建設(現・鹿島)は、原子力発電所の建設では圧倒的な業界一であり、判明している限り、高速増殖炉"ふげん"、"もんじゅ"、
福島第一原発1・2・3・4・5・6号、 福島第二原発1・2・3号、浜岡1・2・3号、伊方1・3号、柏崎1・2・5号、女川1号、島根1・2号、東海1・2号、大飯3・4号、泊1・2号を建設してきた。
その創業一族・鹿島守之助の娘婿・渥美健夫が、前述のように鹿島建設の後継会長となり、その息子・渥美直紀が、原子力委員長・中曽根康弘の娘・美恵子と結婚するという利権の閨閥関係をとりむすんでいた。
したがって、"もんじゅ審査委員会"グループの主査をつとめた京大教授・小堀鐸二が、"もんじゅ"建設会社の一族だということになる。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/satoeisaku01.htm
原発・軍需経済の番犬組織地検特捜部が佐藤栄佐久元福島知事追い落としの策謀を強行したことで、原発事故の拡大を招いた罪悪は万死に値する。
佐藤栄佐久知事でっち上げ逮捕で日本検察陣にどれほどの見返りがあったのか、
その誠実な検証がなされない限り、福島原発被害者が浮かばれることはない。

0034三浦 ◆aKZjWmIOl2
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2011/07/16(土) 00:18:08.41
『思考のレッスン』と『新々百人一首』を読みましたがよかったです。

丸谷才一と大江健三郎は作家の中でもかなりの読書家だと、何かの本で読んだけど
あれは何の本だったっけ…
0037三浦 ◆aKZjWmIOl2
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2011/07/17(日) 07:45:47.64
>>36思い出しました!たしか井上ひさしの『本の運命』ですね。
ありがとうございます。

実際はどうなんでしょうね。丸谷は典型的教養人という感じがしますが、
井上ひさしのように何万冊も読んでいるのでしょうか…
0039吾輩は名無しである
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2011/07/18(月) 10:01:13.60
ぎこちないって例えばどういうことだろう。
技巧が勝ちすぎるというようなことかな?
むしろ38君が読み手としてぎこちない読み方をしているんじゃないかという気がするが。
0040吾輩は名無しである
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2011/07/28(木) 08:40:46.02
丸谷さんの新作が秋頃に発表されるらしいね。
お行儀の悪い、エロチックな内容だっていう話だけど。
0041negaD
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2011/07/29(金) 02:39:11.13
高校大学時代は丸谷にぞっこんだった。
私生活でもすべて歴史的仮名遣いで通すほど。
でも、いまや何も期待していない。残念ながら。
でも、『笹まくら』と『横しぐれ』は傑作だと思う。
0042吾輩は名無しである
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2011/08/11(木) 09:16:41.95
エッセイは五、六冊読んだけど、まだ小説は一冊も読んでない
おすすめは上の二冊かい?
0043吾輩は名無しである
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2011/08/11(木) 10:29:43.81
『笹まくら』と『横しぐれ』。

それとやはり円熟期の長編、『たった一人の・・』以降から一冊。
一冊、どれを選ぶか。『女ざかり』かな。
0044吾輩は名無しである
垢版 |
2011/08/11(木) 11:14:19.32
ボートの三人男に続編に当たる作品があるんだよな。
それも訳して欲しかった。
今となっては無理かなあ…
0048 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
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2011/09/22(木) 22:42:18.67
ちよつと気取つてage
0049吾輩は名無しである
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2011/09/23(金) 09:20:50.01
エホバの顔を避けて、だったかあれは良かった。
あと、たった一人の反乱で、嫁さんとナニをした後、ポタポタナニを
嫁さんが落としながら歩く描写は書けていたな。
0050吾輩は名無しである
垢版 |
2011/09/23(金) 21:34:02.53
「たった一人の反乱」20代で彼女からプレゼントされた。どこが良いのかわからなかった。退屈じゃなあ。
谷崎賞受賞していた。谷崎賞はろくでもない賞だと思った。どこか間違っているか。
40年ぶりに丸谷が「若き日の芸術家の肖像」を訳しなおしていることを知った。
卒論も「若き日の・・・」だったそうだ。わしはなんと不遜にも「ユリシーズ」だった。
丸谷を小物扱いした。訳しなおすなら『ユリシーズ』一人で訳せといいたい。
0053 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2011/09/23(金) 22:35:58.66
丸谷は面白いと思うが、色々な文章に言及しても、後続が育ってくれない、という部分はあるよな。
春樹と夏樹には期待しているようだが別物な気がする。何をとち狂ってか朝吹を褒めたがこれもちょっと違うと思う。
0054 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2011/09/23(金) 22:37:29.67
若島とかどうなんだろうか。そりゃ確かに知識人ではあるが、自分はあの人の書く文章には何の厚みも面白味も見出せない。
小説オタクだと思う。
0055吾輩は名無しである
垢版 |
2011/09/23(金) 22:42:22.73
そういえば山崎正和の『不機嫌の時代』をメチャクチャ誉めてたな
0056吾輩は名無しである
垢版 |
2011/09/23(金) 23:39:11.50
知的で構成力がある小説家としては
矢作俊彦が丸谷に近いでしょう。
0057吾輩は名無しである
垢版 |
2011/09/24(土) 08:44:11.32
>>49
丸谷さんはね、そういうセックスの実際的な描写が妙にうまいと思う。
「笹まくら」にも行為そのもののいい描写が何箇所かあるね。
セックスの描写というより、日常の行為のある側面の拾い上げ方が上手なのかもしらん。
例えば、「たった一人」だったか、主人公がうんこするエピソード。うまい。
0058吾輩は名無しである
垢版 |
2011/09/24(土) 08:58:57.58
>>57
私は、小説を読んだらそういう細部しか記憶には残らんので、
大層な理屈ははなっから興味がない。
0059吾輩は名無しである
垢版 |
2011/09/24(土) 09:06:10.97
>>58
そういうの、小説の面白さのかなりの比重を占めるものだと思う。
「神は細部に宿る」。
0060吾輩は名無しである
垢版 |
2011/09/24(土) 09:29:10.79
よく小説を読む楽しみとして、筋を楽しむということがあがるけど、
あれをこれしてこうなった、というのが筋の基本なら、その筋も
あんまり覚えていない。
0061吾輩は名無しである
垢版 |
2011/09/24(土) 11:32:05.41
丸谷才一の「忠臣蔵とは何か」は、その素材の物語が魅力的なうえに、
原作者たちがとくに自作に無意識的であったために、文学についての文学として格別の成功を収めている。
ともあれ、読み終わってなによりも思うことは、ここには批評と原作の幸福な出会いがあり、
もっとも基本的な意味で、文芸評論の醍醐味がかもしだされている、ということである。
一方に、舌なめずりして隠された意味を読み解こうとする眼があり、他方には貝のように黙って、
おびただしい意味を無意識の底に隠している作品がある。
これこそ、近代と古典の出あいということだろうし、知性と詩との衝突といえるものだろうが、
その間にこれだけの距離があり、ドラマがあることが、批評に得がたいエネルギーをあたえている。
古典はもっともっと読み解かれねばならず、批評は古典によって鍛えられなければならない。
それにつけても、現代の劇や小説があまりにも作家の自意識に侵され、
すべての意味を露出してしまったことの不幸が心をかすめるのだが、これは所詮、いってみても仕方のないことなのであろう。
0062吾輩は名無しである
垢版 |
2011/09/24(土) 19:15:09.46
そうかなぁ?
別に、小説はそれだけ価値をだし、批評は業界で食うための人の
仕事でしょう?ましてや、それを古典と云々なんてどうでもいいような気が
するけど
0063吾輩は名無しである
垢版 |
2011/09/24(土) 20:41:30.47
>批評は業界で食うための人の
>仕事でしょう?

どういう意味かちょっと想像しにくい意見だね。
0065吾輩は名無しである
垢版 |
2011/10/25(火) 12:35:52.47
丸谷 Who ?だね。
文化勲章の価値を高めるかな
0066N ◆.a7VUr.VD.
垢版 |
2011/10/25(火) 12:43:02.81
丸谷以外の文学関係の受賞者は、加賀乙彦に山口昌男か。
こっちは勲章じゃないけど。
0067吾輩は名無しである
垢版 |
2011/10/25(火) 14:00:26.79
山口昌男はもう80才だって。えっ、という感じで胸を衝かれた。
0068森ノ内 ◆ZnBI2EKkq.
垢版 |
2011/10/25(火) 19:05:40.89
加賀はドストに執着し過ぎ・・・しかも、読めていない(笑)
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