最も美しいと思った小説 2
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
美しいという言葉の解釈は、お任せします。
さあ、挙げていきましょう。 製本仕立ての小説
そういえば、お前ら傍線引いた本売るんじゃねえぞ
くそはげ 53とか54とか何でわざわざこんなこと書き込むんだか 「狭き門」が挙がってないのはちょっと意外
まあ私は「罪と罰」ですが おれも罪と罰は最も好きな小説の一つだけど、
「美しい」っていうとちょっと違う気もするw
スレ主も言ってるけど美しいの定義を何とするか。
描写ならフィッツジェラルドは美しいと思う 描写は 福田和也程度で 十分うつくしい
小説じゃないけど・・・・ >>70
別に
平井呈一の訳文が好きなんで楽しめた >>72
最初の方で止まったままなのでそろそろ再挑戦してみます ジャネット・ウィンターソン
イサベル・アジェンデ
この二人の小説は美しい 細雪、会話文から美しさを感じさせるのは天才のなせる所業 >>75
細雪、自分も好きだ。
匂い立つような谷崎の文章は、いつ読んでもいいなあと思う。 >>31 >>37 >>44 >>68 うんうん。
ヴィアン「日々の泡」 ヽ(´ー`)ノなんやろ
三島「憂国」
エロがエロくない美しい愛の営みみたい
血ドバーがスプラッタじゃない
ヽ(´ー`)ノ
堀辰雄「菜穂子」
繊細な丘の風景と
死ていうのが暗くない
叙情的いうか
ヽ(´ー`)ノ
川端康成
ちまちまかわいらしいことばを並べてつくたようなきれいなビーズ細工みたいな感じする
ヽ(´ー`)ノとかかな
芥川の手巾とか蜜柑とか >>82
あなたほど深くなりたいと思いませんよ
失うものが多そうだから 谷崎なんてのは芥川よりも劣るよ。まあ反抗期ぐらいの年齢だと谷崎すげぇって思うんだろ。 村上春樹の国境の南・太陽の西
中学生の頃の、島村さんとの手を握りあうエピソードが胸をうつ。 アラン・フールニエ『ル・グラン・モーヌ』 W・H・ハドソン『緑の館』 三浦綾子『塩狩峠』 江國香織の「なつのひかり」
村上春樹大好きだけど美しいと思ったことは無いな 「姉さんが、魂をあげます」――辿りながら折ったのである。
……懐紙の、白い折鶴が掌にあった。
「この飛ぶ処へ、すぐおいで」
ほっと吹く息、薄紅に、折鶴は却って蒼白く、花片にふっと
乗って、ひらひらと空を舞って行く。
うむ、ここは実に美しい。 >>111
まさにそこ
今手元になかったから嬉しい、ありがとう >>108
それ読んだことあるけどポーの影響にどっぷりつかった小説だ。 209 :本当にあった怖い名無し:2011/09/10(土) 16:17:29.19 ID:MRv/iClV0
悪い奴らは夜に集う。ホステスさんが九ノ一ばりの情報提供!
ニコ動画まとめ(1)http://www.nicovideo.jp/watch/sm15566124
ニコ動画まとめ(2)http://www.nicovideo.jp/watch/sm15566584
「冤罪であってもパソコン没収・罰金30万・言論と表現の自由なし」
史上最悪の悪法「人権侵害救済法案」1:50あたりから
http://www.youtube.com/watch?v=Fhq_P11wxIY&feature=related
日本人のお金で生活保護貰う在日
(創価学会・日教組・電通・パチンコ等)
を追い出さないとヤバイです 永井荷風『墨東綺譚』
みすぼらしいものの中に美しいものを見いだす。
この荷風の生き方…。
Mmm…ビューティフォー!! 私小説はすべて美しい。なぜならそのひとそのものだからだ。 >>127
私小説はたしかに美しい、そいつの精神が汚ければ汚いほどな。 舞姫と銀河鉄道の夜
舞姫は文体の美しさが肝だけど、オペラとかでも
いいものができそうだよ
野溝七生子の場合は近影を見ないほうがいいな
短編の方がいいね 聖女ジャンヌと悪魔ジル
まだ中二病の残りがしみついていたころ読んだ
どうしようもない愚かな愛の物語
解説に、
焼き殺されたジャンヌの姿と、
それを見て、変貌するジルのシーンが美しいとあった。
合点が言った。苦しい程美しいと、私も感じたから、うちのめされたんだな。 エルヴェ・ギベール『楽園』野崎歓・訳
これは詩よりも詩 無名だけど川端康成の「朝雲」
最初から最後まで本当に美しい世界 泉鏡花『三枚続―式部小路』
文章で造り上げられた極上の美術品ですね。 耽美つながりで『劉邦の宦官』
宦官の性愛という本来おぞましいものが美しく書かれている ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています